山が好きかも… 横浜・スィート♪ハッピー☆シャイン・Oh!レイ!

犬好き♪スポーツ好き♪ヨガ教えてるのに、不動産の世界に入り込んで、山好き社長さんの会社に就職した社員のつぶやきです。

古い町 長屋の跡には 権利が残り … 隣組は いまいずこ …

2010-06-27 19:00:00 | シャイン日記
神奈川県民ホールから眺めた
みなとみらいの夕焼けです 

こんにちは。

先ほど、白楽まで契約に行ってきました。暑い! 


さてさて、
去年のブログに隣組ってお話を書いたのですが
そんな隣組のお付き合いの中には、
やはり、昔ながらの人情や思いやりがあって、
今の時代のように、セカセカと世知辛くなく、
人の声が聞こえた時代ならではのシステムだったのかな… 

と、少しさみしい事を考えてしまう、
そして、今は段々とそのシステムが失われているのかな?
なんて、考えてしまいます。 


今回、横浜市西区の野毛山動物園そばの物件を売買せさて頂いたのですが、
この辺り、かつては長屋があって
みんなで公共の施設(水道・ガスなど)を共同で引き込んで
分けあって生活をしていたとのこと。

また、近年になって、と言いますか、先代までは、

「そのままそれで(共同で)使っていていいよ」

とある意味大雑把に地主さんも了解していたので、
何事も無く、隣近所で何かあれば、協議してお互いに思いあって生活していたのです。

が、さすがに、先代が亡くなった、引っ越していなくなったなど
次世代になると、『そんな口約束はダメ』 という事で
段々しゃくし定規な付き合いになって行く。

確かに、『良いよ良いよ』と、使ってもらっていたら
いつの間にか、使っていた人が権利を主張し
  親切に貸していた人が全く損をする

というこの頃の、賃借人保護の法律のため
貸している人、地主さんも自己防衛をしなくてはならなくなって

   なんだか、良いのか、悪いのか… 

借りているのは、あくまでも借りている。
お金だって、借りたら返さなくてはいけないのに、いつの間にか
借りたほうが権利を主張し、
返せなくて、いなおったり、「死活問題だ!」 と主張する…

今回のこの場所も、そんな次世代の地主さんが、
今まで4軒ほどで使っていたライフラインが、自分の土地を通っているから

「今までいた人が1人でもいなくなった時点で
   (他に誰が使っていようと)ライフラインを止める!」

と主張(※ライフラインは、個人の主張だけでは止められません)

理由を聞けば、その残る中の1軒の人に個人的な感情があるとのこと…

    わからなくもないのですが、なんとも、オトナゲナイ


そんな状況の中、公共の手続きにも補助金制度があるとか!?
ある意味、この オトナゲナイ 方のおかげで
こう言う制度があるってわかったのは
何ともお得! ありがとうございます!

     そう言う事を調べるのもお仕事ですもんね 

しかしながら、今後はやはり、これからこのような問題が
どんどん増えていくのではないでしょうか
そういう制度を利用して、また、うまく近所のお付き合いをして
良い街になりますように!

そんな作業で、シャチョーさんは東奔西走。
  私は、事務処理で頭の清掃??

さて、今日のところはおしまいにします。

この後、
横浜市中区山下町のカフェドニケでジャズコンサート付きのお食事です。



  梅雨はどこへ?



      

      となり ぐみ かも… 


梅雨に負けず  6月だってがんばります! 
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