東日本大震災2011年3月11日は決して忘れない。
どうなっているのか復興 !
NIPPON ! がんばれ! 大和魂全開だ☆
東日本大地震の被害は、まだまだ解決していません。、
これからも、自分ができることを探し、自分ができる事を続けます
心と気持ち、物の大切さを伝え続けます!
がんばれニッポン
つながる! 日本
こんにちは。
※内容と写真は関係ないのですが、相変わらず、柴犬・空海くんを新しいカメラで撮りまくってます…はい…
今日は長い文章です。
お付き合いくださいませ
少し前の事ですが、私がいつも訪問しているブログラムで知り合った
ブログ仲間のしゃちくんさんの記事
【倒産よりも廃業が多い時代】
と言うタイトルで書いてあった記事の内容を
何となく、自分の身に振り返って考えてしまいました
私は、ヨロズヤフォーシーズンのシャインですが、
実家の不動産賃貸の会社経営(って言うほどじゃないのですが)を任されています
私は、姉妹の妹なので、私が生まれた時は、
祖母には、いつもいつも
『普通は、一姫二太郎で、男の子が生まれてくるはずだった』とか
『お母さんのおなかに忘れ物して来て生まれた』など、言われて育ちました。
当然、姉は、『あんたは総領だから、跡継ぎだから』と
言われているのを聞き、私は半分味噌っかすのような扱いだったのを子供心に覚えています。
母は、そんな私に、
『兄弟(姉妹)に差は無いのよ。二人とも公平』と言って育ててくれましたが
やはり、祖母の権威は強いのか。
姉はほとんど、祖母に独占されて育ちました。
同じ家の中で、姉妹の育つ環境が、ある意味全く違っていたのです
こうして、野放し状態で(と言った方が良いのでしょうね)育った私は
自由奔放に、学生時代を過ごし、フィットネスの世界へ飛び込んで
実家の不動産の事なんて、全くノータッチ。
草木や動物が好きだからとばかりに、大学は農学部。
おまけに、接客サービス業が肌に合ったのか、
そのような仕事ばかりを選択して世渡りしていました。
逆に姉は、祖母から跡継ぎの命を受けて育った影響か、きちんと法学部を出て
その道に?????
となるはずだったのですが、
姉には、残念ながら、一般的社会的な人間関係を渡って行く能力が
ほとんど言って良いほど無く、芸術家ともいえる道を歩み始めたのです。
祖父母も亡くなり、父母の時代になったある日
私は有る事をきかっけに、漠然と
『もしかして、この家の家業を継ぐのは、私しかいないのではないかな…』
そんな事を思い、両親に
『あの~、もしだったら、私が跡を継いだ方が良いのかな?』
と、質問したのです。
質問だけと思ったら、母の答えは
『あら、良かったわ!シャインちゃんがやってくれるの!あ~良かった
私達はね、どっちがやってくれても良かったのよ、やってくれるって言ってくれる方が
やってくれたら、それで良かったのよ』
え!? 聞くだけの話だったのに… ま、いっか
両親も心なしか嬉しそうだったから、それはそれで、私も嬉しいわ。
その後、跡継ぎ計画は順調に進み、
不動産の勉強をするために初めて修行に入った不動産屋さんでの上司が
シャチョーさん。
シャチョーさんが独立してできたのがヨロズヤフォーシーズン。
で、そこに就職するために、就職条件だった【宅地建物取引士(当時は宅地建物取引主任者)】の資格を
ガリ勉して取ってシャインにしてもらって今に至る…
そもそも、楽天的で好奇心旺盛な性格なものなので、
何でもそのまま受け入れてしまったのが幸いしたのか
お陰様で、実家の会社は廃業にならずに済んだのかなって、
しゃちくんさんの記事を読みながら思っていました。
しゃちくんさんもそうなのでしょうが、
お兄様が別の職業に就かれ、弟さんであるしゃちくんさんが家業を継ぎ
廃業せずに現在もお仕事されているとのこと。
多分、しゃちくんさんは、お父様の働く姿をもしかすると
お兄様よりも客観的にご覧になっていて
その姿を自然と受け入れていた。
だから、バブルの崩壊と言うきかっけもあったのでしょうが、
お家を自然と受け入れたのかな…なんて勝手に思っちゃった。
違っていて、失礼な事書いていたら本当に申し訳ないのですが
私が、そうだったから。
私の楽天的だからと言う性格もあるのでしょうが、
父の元へお嫁に来た母は、実質的に、祖父母の代わりに家業を引き継いで切り盛りしていた
その姿を、肌で感じながらも、
姉と言う存在が第一候補であったために、どことなく客観的に見る事が出来ていた事が、
それが返って、自然と家の仕事が身に着いていた。
だから、あの日
【私が跡を継いだ方が良いのかな】と言葉になったのかな…
そう言いながら、もし私が継がなかったら、この家の家業は母でおしまいだな
それって、今まで母が頑張って守って来たものが、全く無くなってしまうという事だよね…
そんな、危機感も感じていたのは事実です
確かに、しゃちくんさんの記事のように、
倒産するよりも廃業が多いと言うのは、どうなのかな?
【継ぐ】という事を もっともっと、感じたほうが良いのかな…
お兄さん弟、お姉さん妹と言った兄弟の上下に関係なく
気が付いた人が感じて、歴史を継ぐ事を考えてみるのが良いのではないのかな…
自由に仕事が選べて、(中には仕事をしないで、生活保護を受けるという選択をする方も多くなって来たそうで…)
選択肢が多くあって、情報がたくさん手に入るから
きっと【灯台下暗し】で、自分が生まれたルーツを忘れちゃって、
今そうして選択できる自分はどうやって育ってきたのか忘れちゃって
自分の事だけ~~~って人が増えちゃったのかな???
たくさんの事情があって、倒産したり廃業したり、相続も同じように
いつの間にか、今まで生きていた人の気持ちよりも
今いる人の欲だけで当然の権利の如く継がれて行こうとするために
争いが絶えない…
そんな今になってしまったようで…
でも、
それはそれで、そういう考えもあるのだろうなと思うしかないですよね。
難しい事だから、もちろん結論は出ないのですが、
少なくても、私もしゃちくんさんも
今こうして、家業を継いで廃業にはならなかったねって
チョットだけ
【おめでとう! コングラチュレイション!!】
と、小さく叫んでみました
さて、今日のところはおしまいにします。
不動産のお仕事は、やってみたら、本当に自分に向いているみたいで、
それが、また、離婚の原因になってしまったりして…あらら
このお話は、また後日!
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