良い天気が続きます!
昨日と一昨日、高齢者の賃貸住宅に何度か足を運びまして、
いろいろ思ったこと。
そもそもの始まりは、
昨年、90代の女性が血圧の関係で倒れて、入院。
その後、元々住まわれていた一戸建ては、
階段を利用しないといけない場所にあるため
(横浜は坂道、崖地がたくさんあります)
今年の2月、この方のための賃貸住宅を探して
と言うお話をいただきました。
条件は、
当然ながら、周りが坂道でも、住まいの周辺は平らな所で、
階段を使わなくても出入りができるところ。
そして、最優先の条件は、
この女性が10年来お世話になっている
担当の民生委員の方を変更しないために、
地域が今までと同じか、あるいは担当の隣接地域である事。
引越しが一度にできないため(女性は身寄りがありませんので)
どんなに離れても、タクシーで1メータ以内である事。
(近ければ近いほど良い)
そして、高齢者を受け入れてくれる賃貸住宅である事。
また、万が一生活保護を受けるようになっても
引き続きそこで生活ができる事。
介護の造作を取り付けても構わない
という条件を受け入れてくれるところ。
…などなど…
これらの条件をすべて踏まえた上で、
今回は運良く見つかり、
今月の下旬に女性は退院されて引越しを始めました。
(状況は、先月のブログでご紹介)
当然、この女性にしてみれば、長年住み慣れた自分の家。
厳しかったお父さん、お兄さん。
そして、自分も働きながら、戦後を生き抜き、
家事をし、家を切り盛りしてきた。
大変だったけど、楽しいこともあった、思い出もいっぱいのお家から
「え!こんなところに住めるの?!」
と思われるほど、狭いワンルームに引っ越さなければならない。
ワンルームに住まわれている方には、
申し訳ないのですが、
やはり、大正生まれの方にしてみれば、
このジェネレーションギャップをどのように受け止め、
また、自分なりに気持ちの整理をしていかなければならないか。
その、思いは、「私には理解できます」とは、言えません。
自分が、もしこういう状況になったら、どうなるんだろうって、
ものすごく考えてしまいます。
幸いにも、この女性はやはり、今で言うキャリアウーマンの走りで、
お仕事も、家事も(残念ながら、ご縁には恵まれなかったようですが)
こなされてきた方ですので、
御年92才とは思えないほど記憶力が抜群。
また、ご自分が言った事を最後まで責任を持ち、
逆に人から言われたこともほとんど記憶されているために、
自分にも他人にも厳しい方です。
そしてとても几帳面な方です。
少々の思い違いはだれでもある事なので、何とも言えませんが、
このお年まで、こんなにしっかりしているなんて!
またまた、自分に当てはめてみて…自信ないなぁ…
とにかく、そんな方ゆえに(?)
今回の介護保険の認定を受けた等級が…低いのです…
そうなると、
例えば、ヘルパーさんを頼んでも、
週3日で、それも、1時間だけ。
「1時間!?」
元気な方なら、1時間お手伝いして頂ければ、
買物だって荷物運びだってできるでしょうけれど、
年配の方に、若い人と同じように時間を使えと言っても
絶対無理!
出かけましょう、と玄関まで出て靴を履くのに、
普通元気なら1分もかからないでしょうが、
年配の方は、動きもゆっくり、
ましてや体の部分が痛いなどの理由で、かばいながら動く。
また、筋力だって相当落ちていますので、
瞬発力も持久力も弱っている。
握力も落ちているので、
ちょっと扉を開け閉めする事だって、
靴を履くのだって容易ではない。
玄関まで出て靴を履くのに、
多分5分以上はかかります。
信じられないかもしれませんが、事実。
1時間のヘルプで、何をしてもらえるのだろう…
昨日も、私が訪問した時、
その女性がまだ荷物を持ってこれず殺風景なワンルームで、
ポツンと置いてあるベッドに座って、
「買い物、メモしておいたんですけど、
結局何も用が済まなくて…
荷物も、ほとんど持って来れなかったんですよ。
1時間ですからねぇ…行って帰ってくるだけで精一杯…」
っておっしゃった時、
なんだかどうしようもない何かが
私に込み上げてきたような気がしました。
この女性の、周りの方たちは、本当に近所の方も含めて、
良い方ばかりなので、時間さえあればこの女性のお世話して下さってます。
でも、皆さんにも生活がある。
そのためのヘルパーさんで、
そのための介護保険なんでしょうからと心底思います。
もっと、介護して欲しければ、介護を受ける本人の具合が悪くなるか、
あるいは、お金を貯めておいて
民間の介護施設に莫大な入居料を払って
介護してもらえっていう事なのでしょうか?
書き方が、過激ですね…すみませんです…
もっと言いたいことたくさんありますが、辞めておきます。
以前、役所で吠えた事も、また、書面で意見した事もありましたが、
明快な解答は一切ありませんでした。
(一度は、文書で返事してくださいって言ったら、
ものすごく逆切れされたこともありました。)
でも、なんだかおかしいね。
誰のための介護保険なんだろう?
これからも、できることはやる!ぞぉぉぉぉぉ===
どうか、遠慮なく声をかけて下さい!
ヨロズヤフォーシーズンはお手伝いします!
さて、難しい話をひとしきりしてしまいましたが、
昨日夕方、急に飲み会に誘われて行ってきました。
中区にある、地ビールのお店で驛(うまや)の食卓
住太郎で行こうかなと思ったのですが、
帰りに飲酒運転となってしまうので…徒歩で…
そこでの話。
呼んで下さったのは、エフ井さんとシャチョージュニア(先日のブログでご紹介した)
前にも、エフ井さんが言ってたのですが、
「アリババと40人の盗賊の話しって覚えてる?」って。
「開け、ゴマ!」だよね!
その続きで、
エフ井さんがインターネットで調べた結果
結構、残虐な内容だったので、子供心に怖い話だっよ~ と。
そして、「大きな油のつぼの中に隠れて」って言うくだりが懐かしい!!
皆さんは、どのくらい昔話を覚えていますか?
今日は朝からシャチョーさんいない!
自由だ!自由だ!
そして、お昼も帰ってこないから~~~~~
気ままなランチタイムゥ~~しあわせ
お家賃持ってきて下さるから、私は留守番です。
そう言えば、就活、婚活はどうなってるのかな~大丈夫かな~
さて、今日のところはおしまいにします。
HPの原稿もう少し見直さないとね
アリババの世界?! トルコの夕陽です。
王様はこんなところに住んでいたの?
空飛ぶじゅうたん!!!???
昨日と一昨日、高齢者の賃貸住宅に何度か足を運びまして、
いろいろ思ったこと。
そもそもの始まりは、
昨年、90代の女性が血圧の関係で倒れて、入院。
その後、元々住まわれていた一戸建ては、
階段を利用しないといけない場所にあるため
(横浜は坂道、崖地がたくさんあります)
今年の2月、この方のための賃貸住宅を探して
と言うお話をいただきました。
条件は、
当然ながら、周りが坂道でも、住まいの周辺は平らな所で、
階段を使わなくても出入りができるところ。
そして、最優先の条件は、
この女性が10年来お世話になっている
担当の民生委員の方を変更しないために、
地域が今までと同じか、あるいは担当の隣接地域である事。
引越しが一度にできないため(女性は身寄りがありませんので)
どんなに離れても、タクシーで1メータ以内である事。
(近ければ近いほど良い)
そして、高齢者を受け入れてくれる賃貸住宅である事。
また、万が一生活保護を受けるようになっても
引き続きそこで生活ができる事。
介護の造作を取り付けても構わない
という条件を受け入れてくれるところ。
…などなど…
これらの条件をすべて踏まえた上で、
今回は運良く見つかり、
今月の下旬に女性は退院されて引越しを始めました。
(状況は、先月のブログでご紹介)
当然、この女性にしてみれば、長年住み慣れた自分の家。
厳しかったお父さん、お兄さん。
そして、自分も働きながら、戦後を生き抜き、
家事をし、家を切り盛りしてきた。
大変だったけど、楽しいこともあった、思い出もいっぱいのお家から
「え!こんなところに住めるの?!」
と思われるほど、狭いワンルームに引っ越さなければならない。
ワンルームに住まわれている方には、
申し訳ないのですが、
やはり、大正生まれの方にしてみれば、
このジェネレーションギャップをどのように受け止め、
また、自分なりに気持ちの整理をしていかなければならないか。
その、思いは、「私には理解できます」とは、言えません。
自分が、もしこういう状況になったら、どうなるんだろうって、
ものすごく考えてしまいます。
幸いにも、この女性はやはり、今で言うキャリアウーマンの走りで、
お仕事も、家事も(残念ながら、ご縁には恵まれなかったようですが)
こなされてきた方ですので、
御年92才とは思えないほど記憶力が抜群。
また、ご自分が言った事を最後まで責任を持ち、
逆に人から言われたこともほとんど記憶されているために、
自分にも他人にも厳しい方です。
そしてとても几帳面な方です。
少々の思い違いはだれでもある事なので、何とも言えませんが、
このお年まで、こんなにしっかりしているなんて!
またまた、自分に当てはめてみて…自信ないなぁ…
とにかく、そんな方ゆえに(?)
今回の介護保険の認定を受けた等級が…低いのです…
そうなると、
例えば、ヘルパーさんを頼んでも、
週3日で、それも、1時間だけ。
「1時間!?」
元気な方なら、1時間お手伝いして頂ければ、
買物だって荷物運びだってできるでしょうけれど、
年配の方に、若い人と同じように時間を使えと言っても
絶対無理!
出かけましょう、と玄関まで出て靴を履くのに、
普通元気なら1分もかからないでしょうが、
年配の方は、動きもゆっくり、
ましてや体の部分が痛いなどの理由で、かばいながら動く。
また、筋力だって相当落ちていますので、
瞬発力も持久力も弱っている。
握力も落ちているので、
ちょっと扉を開け閉めする事だって、
靴を履くのだって容易ではない。
玄関まで出て靴を履くのに、
多分5分以上はかかります。
信じられないかもしれませんが、事実。
1時間のヘルプで、何をしてもらえるのだろう…
昨日も、私が訪問した時、
その女性がまだ荷物を持ってこれず殺風景なワンルームで、
ポツンと置いてあるベッドに座って、
「買い物、メモしておいたんですけど、
結局何も用が済まなくて…
荷物も、ほとんど持って来れなかったんですよ。
1時間ですからねぇ…行って帰ってくるだけで精一杯…」
っておっしゃった時、
なんだかどうしようもない何かが
私に込み上げてきたような気がしました。
この女性の、周りの方たちは、本当に近所の方も含めて、
良い方ばかりなので、時間さえあればこの女性のお世話して下さってます。
でも、皆さんにも生活がある。
そのためのヘルパーさんで、
そのための介護保険なんでしょうからと心底思います。
もっと、介護して欲しければ、介護を受ける本人の具合が悪くなるか、
あるいは、お金を貯めておいて
民間の介護施設に莫大な入居料を払って
介護してもらえっていう事なのでしょうか?
書き方が、過激ですね…すみませんです…
もっと言いたいことたくさんありますが、辞めておきます。
以前、役所で吠えた事も、また、書面で意見した事もありましたが、
明快な解答は一切ありませんでした。
(一度は、文書で返事してくださいって言ったら、
ものすごく逆切れされたこともありました。)
でも、なんだかおかしいね。
誰のための介護保険なんだろう?
これからも、できることはやる!ぞぉぉぉぉぉ===
どうか、遠慮なく声をかけて下さい!
ヨロズヤフォーシーズンはお手伝いします!
さて、難しい話をひとしきりしてしまいましたが、
昨日夕方、急に飲み会に誘われて行ってきました。
中区にある、地ビールのお店で驛(うまや)の食卓
住太郎で行こうかなと思ったのですが、
帰りに飲酒運転となってしまうので…徒歩で…
そこでの話。
呼んで下さったのは、エフ井さんとシャチョージュニア(先日のブログでご紹介した)
前にも、エフ井さんが言ってたのですが、
「アリババと40人の盗賊の話しって覚えてる?」って。
「開け、ゴマ!」だよね!
その続きで、
エフ井さんがインターネットで調べた結果
結構、残虐な内容だったので、子供心に怖い話だっよ~ と。
そして、「大きな油のつぼの中に隠れて」って言うくだりが懐かしい!!
皆さんは、どのくらい昔話を覚えていますか?
今日は朝からシャチョーさんいない!
自由だ!自由だ!
そして、お昼も帰ってこないから~~~~~
気ままなランチタイムゥ~~しあわせ
お家賃持ってきて下さるから、私は留守番です。
そう言えば、就活、婚活はどうなってるのかな~大丈夫かな~
さて、今日のところはおしまいにします。
HPの原稿もう少し見直さないとね
アリババの世界?! トルコの夕陽です。
王様はこんなところに住んでいたの?
空飛ぶじゅうたん!!!???