こんにちは。
先週、良く 【私の後ろに誰かついてる？】と
聞かれることが多いと書きました
今日は、そのお話を少し整理してみます。
【ついている】 と書いているのは
憑いて と書くか
就いて と書くか それぞれなので
ひらがな表記にしています
ついているか いないかと言われれば、誰にでもついています
いない人は、多分、その人自身が この世にいないか、もしくは もうすぐいなくなるか…
必ずいます
守護霊（しゅごれい）
【守護】 ということは、 その人が生きるために守ってくれるという事で
守護霊となると 一般的にはご先祖様が多いです
ご先祖様、もしくはご先祖様がお世話になっていた第三者の方々など
生きている人に何らかの縁（ゆかり）のある人が霊になった時に
選ばれてその人について 守ってくれます
ごくまれに、 その人が可愛がっていた動物が修行を積んで人間についてくれることもあります
が、短期間だったり、一時だったり という事がほとんどです。
動物はなかなか、長期間ついてることができないみたいです
また、守ると言って、なんでもという事ではなく
その人が最悪のことにならないように、または、ここ一番の時に
または日常的にできるだけ平穏に生活していけるようにという事の
お手伝いをして下さる という事です
だから、守護霊がいるから、何もしなくても良いのだ という事ではなく
その人がこうやって生きて行こうと、意志を持った時に守護霊は一番力を発揮してくださる
しかし、中には 面倒臭いから何もしないと言って ただただ生きていると、
守護霊はその人が何とか、とりあえず道を外さないようにと見守る
という感じに
付き添っていると考えた方が良いカモしれないですね
どうしようか迷って、どうしていいのかわからない という時
守護霊は
こっちだよ、こっちに！ と 方向を教えてくれるのです
…が、
教えてくれるのにはなかなか本人が気が付かないことが多いので
気が付くようにと 色々な事を
いわゆる試練として与えてくれたりします
（あまり試練が多いと参ってしまうのですが…）
いずれにしても守護霊はその人が生きていくうえでのサポータ―なのです
そしてもう一つ重要な事、
そもそも守護霊というのは、生きていた人なので、
守っていただいている立場としては
無事に過すことができたことに対して、感謝して、お礼を伝える事が大切です
お礼を伝えるというのは、具体的には、
（ご先祖）供養 です
お墓参りに毎日行かなきゃダメ とか、 毎日 お経読まなきゃダメ！ って事ではなく
せめて1日1回
お仏壇があればお仏壇にお茶やお水、ロウソクの火やお線香など供えて
ありがとう！って感謝する
お仏壇が無ければ
1日1回で良いので、心の中でも、自分の部屋でも、どこでも、
ありがとう！ って言って下さい
そうしないと、いじけます
いじけたり、嫌気がさしてしまったり…
そうなると、その人の守護を辞めちゃいます
という事は、守護霊がいないとまずいので
違う霊と交代します。が、だんだんそれなりになってきてしまいます
守護霊も類は友を呼ぶのです
なので、生きている人が、一生懸命なら一生懸命な霊が
適当で人を騙したり、人に迷惑かけたりする人にはそれなりの霊が
もしくは、酷い時は地縛霊（じばくれい）がつくこともあります（怖い！！）
そうなると守護って意味が違うと思う方もいらっしゃる
ですが、
悪い事をなさる人には悪い事を増幅してくれる応援がありがたい…（嫌！怖い！！）
ありえないですが、そういう事にもなります
そして、もう一つ、
守護神（しゅごしん）と言われている霊と言うか神様がいらっしゃいます
神様なので、超自然の気 というのか、もっともっと計り知れない大きな大きなもの
です
強いて言えば、守護霊たちを一手に集めて総括して采配している
と言うのか監督してるというか…
なので、特別ですので
誰にでもついてるというわけではありません
守護神については、特別な時、特別な人について
その力を分けてくださって その人が生き進んでいく力となってくださる
という事なので
誰にでもついていることも無く、
また、ついたり離れたりすることが多いようです
守護神がいなくてもガッカリすることはありません
守護神のパワーは これまた、計り知れないので
そのパワーに負けないように、その人が生きるためのパワーを育成しないと
生きている人が負けちゃいますから
例えて言えば、スッゴイ忙しくなってしまって、それに対応できるだけの体力がある人に
守護神がついていることがあります
但し、守護神単独でつくことは多分無いと思いますので
守護神が付いた時も必ず守護霊はついています
安心してください！ 一人じゃないですよ
人間一人じゃ生きていけないです
そして、もう一つ先週書きましたが
後ろについているとは限らないのです
部分的に守護神、守護霊がつくこともあります
前でも頭でも肩でも指先でも… デス
後ろとは限らないのですよ
それからそれから、
霊がいっぱい！ギュウギュウです というもの本当ですよ
その場合、さまよう地縛霊、自然界の霊、などなど
視えない方たちは、一般的には、自分の縁の地だったり
思い出の場所だったりにいることが多いようです
なので、皆さんそれぞれ、いっぱい、大勢 いらっしゃいます
もちろん、通常に亡くなった霊は 以前書いたのですが
4次元以上に移動しますので、
3次元的に同時刻であっても別の場所に存在することができるのです
最後に、背後霊というのは、うしろについている霊 とそのままですが
【霊】と言われる存在の内の 一部の分類 … と言っても良いのかなあ？
特に、うしろについている霊の総称と思っていただくと良いかもしれないです
さて、今日のところはおしまいにします。
こうやって整理するとなんとなく
普段は視えない霊にも親しみがわいてくると思うのですが
いかがでしょうか
追伸 なかなか、文章で書き表すのは難しくて
誤解を招いてしまったら ごめんなさい！！
2022年は 不屈の年！ 何があっても這い上がる年 ♬
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