今日の散歩中に見つけた花---イベリス
道路脇のフェンス沿いに「イベリス」がたくさん咲いていた。
フェンスの内側の庭からはみ出したものが増えたようだった。
「イベリス」には一年草と多年草の品種があり、花苗で流通しているものはほとんどが多年草の「イベリス・センペルヴィレンス(Iberis sempervirens)」種で、「宿根イベリス」という名前で販売されている。
一年草タイプは主に切花で流通して草丈も20~40cmあり、見た目で違うのが分かる。
学名:lberis
別名:キャンディタフト、マガリバナ(屈曲花)、トキワナズナ、トキワマガリバナ
科名・属名:アブラナ科 マガリバナ属(イベリス属)
原産国:地中海沿岸
「イベリス」という名はイベリア半島から来ており、イベリア半島には多くの種類が自生しているらしい。
英名の「キャンディタフト」は、「お菓子の花」という意味。
4枚の花弁のうち、外側の2枚が大きいのが特徴。
当時は高級チョコだったんですよね。
でも、カードが入っていたのは知りませんでした。