アラ還のズボラ菜園日記  

何と無く自分を偉い人様に 思いていたが 子供なりかかな?

真説 国定忠治 其の参拾六 ○連累者まちへの判決文

2013年10月01日 | 近世の歴史の裏側

 

一、まち儀、無宿忠次郎と密通之上、同人儀友蔵方人別に差

 加、妻同様に相成居候段は、養父同国田部井村名主幸弥太

 存世中取斗候儀に候得共、追併も而右次第実兄同村庄八承り、

 忠次郎は品々悪事致し、風聞宜しからざる趣、同人に附随

 居候而者身為相成間敷候と申候を、今更手切等申出候も薄

 情成る儀と無宿忠次郎に被存込候も苦敷存沢迚、右異見をも不

 不承受、同人存意に随ひ罷在候始末不埓に付押込被仰付候。


                       続く