① 小垣江の海岸でイソシギ(磯鷸)に出会いました。
よく見ると、嘴の先端に水滴が付いています。
海鳥は、海水から水分を補給しますが、そのままでは塩分が濃すぎます。そのため、海水の塩分をこしとる事のできる一種の濾過装置「塩類腺」が目の上のあたりにあります。
塩類腺で濃縮された塩水は鼻孔から排出され、嘴の先から鼻水のようにたれますが、この水滴がそれでしょうか。
② 堤防の上でポーズを決めてくれました。
イソシギというと、1965年のアメリカ映画「いそしぎ」を思い出します。
当時、絶世の美女と言われたエリザベス・テイラー主演のメロドラマです。
羽の折れた幼鳥(イソシギ)をヒロインが手当てし、大空へ飛び立たせるシーンから映画の題名が付いたものです。
今風にいえば不倫が題材ですが、最後に独りで旅立つ男性の姿に、冬季は、常に単独行動をするイソシギの姿に重ね合わせたんでしょうかねえ。
よく見ると、嘴の先端に水滴が付いています。
海鳥は、海水から水分を補給しますが、そのままでは塩分が濃すぎます。そのため、海水の塩分をこしとる事のできる一種の濾過装置「塩類腺」が目の上のあたりにあります。
塩類腺で濃縮された塩水は鼻孔から排出され、嘴の先から鼻水のようにたれますが、この水滴がそれでしょうか。
② 堤防の上でポーズを決めてくれました。
イソシギというと、1965年のアメリカ映画「いそしぎ」を思い出します。
当時、絶世の美女と言われたエリザベス・テイラー主演のメロドラマです。
羽の折れた幼鳥(イソシギ)をヒロインが手当てし、大空へ飛び立たせるシーンから映画の題名が付いたものです。
今風にいえば不倫が題材ですが、最後に独りで旅立つ男性の姿に、冬季は、常に単独行動をするイソシギの姿に重ね合わせたんでしょうかねえ。