① 隣の畑の「野菜師匠」が育てているクワイ(慈姑)が大きく生長しました。
野菜師匠の背丈ほどあります。
ピンポン玉くらいの丸い塊茎から数cmの芽が伸びていて、その「芽(目)が出る(出世する)」という姿から縁起物とされ、おせち料理に使われていますねえ。
② クワイ(慈姑)は、葉と葉柄が「クワ(鍬)」に似ていて、「イモ(芋)」ができるので、「鍬芋(クワイモ)」と呼ばれていたものが、転訛して「クワイ」になったという説があります。
漢字で書くと、「慈姑」となりますが、一つの根にたくさんの子がつくその姿が、子供を「慈しみつつ哺乳する母(姑)」のように見えることから付けられたと言われています。
しかし、「母」と「姑」とは、どうも違和感がありますがねえ。
③ 野菜師匠は、去年からクワイ(慈姑)を栽培を始めましたが、「花が咲いたよ!」と声をかけてくれました。
上の方に雄花が咲いて、下の方に雌花(すでに結実していた)が咲きます。
④ クワイは、広島県と埼玉県で90%が生産されていますが、花や果実をつけるのは数少ないとのことです。
今後、果実の中の種子や縁起物の塊茎を見せてもらいますかねえ。
野菜師匠の背丈ほどあります。
ピンポン玉くらいの丸い塊茎から数cmの芽が伸びていて、その「芽(目)が出る(出世する)」という姿から縁起物とされ、おせち料理に使われていますねえ。
② クワイ(慈姑)は、葉と葉柄が「クワ(鍬)」に似ていて、「イモ(芋)」ができるので、「鍬芋(クワイモ)」と呼ばれていたものが、転訛して「クワイ」になったという説があります。
漢字で書くと、「慈姑」となりますが、一つの根にたくさんの子がつくその姿が、子供を「慈しみつつ哺乳する母(姑)」のように見えることから付けられたと言われています。
しかし、「母」と「姑」とは、どうも違和感がありますがねえ。
③ 野菜師匠は、去年からクワイ(慈姑)を栽培を始めましたが、「花が咲いたよ!」と声をかけてくれました。
上の方に雄花が咲いて、下の方に雌花(すでに結実していた)が咲きます。
④ クワイは、広島県と埼玉県で90%が生産されていますが、花や果実をつけるのは数少ないとのことです。
今後、果実の中の種子や縁起物の塊茎を見せてもらいますかねえ。