温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

3月の蝶との出会い ベニシジミ(紅小灰蝶)とモンキチョウ(紋黄蝶)

2017年03月05日 | 昆虫
 ① 今日の午前中は、気温が高かったので、チョウと出会えるかもしれないとういう期待で出かけました。

 土手では、ベニシジミ(紅小灰蝶)に出会うことができました。

 冬は幼虫で越冬します。

 成虫は春から秋にかけて3~5回ほど発生しますが、春に発生する成虫(春型)は赤橙色の部分が鮮やかで綺麗ですねえ。




 ② 田んぼでは、モンキチョウ(紋黄蝶)に出会うことができました。

 やはり、冬は幼虫で越冬します。

 成虫は春から秋にかけて2回発生します。

 成虫で越冬していたキタテハ(黄立羽)も見かけましたが、移動が速くて写すことができませんでした。

 これから、色々な昆虫が出てくるので楽しみですねえ。




カボチャとトウモロコシの苗づくり!

2017年03月04日 | 野菜
 ① 夏野菜の種子を買ってきました。

 中玉トマト、くり姫カボチャ、五寸ニンジンです。




 ② キュウリ、ピーマン、レタス、トウモロコシです。

 これで3000円ほどです。

 野菜師匠から「種子を自前で確保できるようになったら、本物だ!」と言われていますが、以前は6000円ほどかかっていたので、少し進歩したかな。




 ③ 今日は、くり姫カボチャを7ポットに蒔きました。発芽率は70%なので、5株程度の苗ができればOKですねえ。




 ④ トウモロコシは、甘いピーターコーンにしました。特大袋も買ってきたので、180粒もあります。




 ⑤ 75ポットに2~3粒ずつ蒔きました。孫も大好きな甘いトウモロコシの収穫ができますように!

 



一番美味しいカモだそうです! オカヨシガモ (丘葭鴨 )

2017年03月03日 | 野鳥
 ① 碧南の河に沢山いたハシビロガモ(嘴広鴨)も故郷へ帰りつつあるのか少なくなってきました。




 ② その中で、オカヨシガモ (丘葭鴨) が少数いました。

 これは、オスですが、同類の派手なヨシガモ(葦鴨)に比べると、腹の部分の「ちりめん模様」が独特で、かなり渋い感じです。

 お坊さんに似ていると言う人がいますが、優しい眼差しがイイですねえ。




 ③ 近くに、マガモのメスに似たオカヨシガモ (丘葭鴨)のメスがいました。
 
 現在は捕獲禁止のためカモを獲ることはできませんが、昔は野生のカモを食べていました。

 カモの研究家である黒田博士によると、「オカヨシガモ(丘葦鴨)が一番美味しく、ついでマガモ(真鴨)、コガモ(小鴨)の順」とのことです。

 オカヨシガモ(丘葦鴨)は個体数が少ないので、二番手のマガモ(真鴨)を飼いならしてアヒル(家鴨)にしたんでしょうねえ。




疑いから確定へ!

2017年03月02日 | 日記
 父が緊急入院をして13日目になります。

 当初、「胆石性膵炎の疑い」と判定されました。

 昨日、主治医から「胆石性膵炎と確定できたので、手術をします!」と告げられました。

 午前中というコトで、時間は未定だったので、朝10時に更生病院へ行きました。

 すると、すでに手術が終了していて、主治医からお話がありました。

 「本来は、膵液や胆汁の出てくる位置にある小さな胆石を取り除くはずでした。しかし、現在 血液がサラサラになる薬を飲んでいるので、出血が多量になる心配がありました。

 そこで、消化液の通るパイプを埋め込みました。これで、一時的に膵炎は治まります。血液がサラサラになる薬の効力がなくなる来週に手術をして胆石を取り除きます。」
とのコトでした。

 手術と言っても内視鏡を差し込むだけですので、麻酔の効いた父はスヤスヤと寝入っていました。

 来週の手術が成功しますように!

「てんとう虫のサンバ」が聞こえてきそう! ナナホシテントウ(七星天道)

2017年03月01日 | 昆虫
 ① 3月になりましたねえ。

 暖かい畑へ行くと、リーフレタスの上にナナホシテントウ(七星天道)が歩き回っていました。




 ② 数えてみると、23匹確認できました。

 小さな集団でリーフレタスの根元などに潜って成虫で越冬していたものが、暖かさに誘われて、ぞろぞろ出てきたのでしょう。




 ③ すでに交尾をしているカップルもいました。「てんとう虫のサンバ」が聞こえてきそうですねえ。

 孵化した幼虫は、アブラムシを食べてくれるので、大歓迎です。




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