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自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

2016年4月期のドラマ

2016年05月09日 22時27分27秒 | ドラマ
連休ありがとうございます。
おかげでだいぶドラマが追いつきました。

ゴールデンとプライムにおいては、一時期よりも職業モノは減った印象。
前までは医者と刑事ばっかりでしたからね。
まあ、今もそれはありますけども。
あと、前クールと比べると重い雰囲気のものも減った印象があります。
『世界一難しい恋』と『OUR HOUSE』はまだ見れていませんが、
予告などを見る限り、そんな重くない、、、ですよね?

それとは逆に、時代を反映してか、
逆に結婚するしない、できるできない系ドラマが増えている印象で、
年齢的にも共感できる部分があります。

ざっと見ているものをまとめると、こんな感じ。


【ラヴソング】

中身は普通、福山だけ見れればいいかなっていう感じです。
視聴率よくないらしいですが、
無名の新人女優と福山の恋愛っていうのが、
見ている人にとって感情移入しにくいんですかね。
福山が響く世代は今の30代~40代かと思いますが、
もっと胸がときめくような内容を期待しているんでしょうか。

主演の藤原さくらは演技初挑戦にも関わらず、
吃音症という難しい役どころをうまく演じていると思いますが。
あと、彼女は唇が石原さとみ感ありますね(笑)


【重版出来!】

これはぜひ働いている人には見てほしいドラマです。
黒木華の純粋かつ素直な性格や人に対する真摯な接し方を見ていると、
ちょっと仕事がんばろうとか思える、、、かも?
自分も新卒の頃は、、、なんて思い起こしますが、
見事にまわりのおっさんたちのようになっていますので(笑)


【僕のヤバイ妻】

一昨年の映画『ゴーン・ガール』のパクリっぽいですね。
妻がマジで狂気の沙汰で、これも面白いです。
伊藤英明はクズ男な役が似合う気がするのですが、いかがでしょう(笑)
火星にゴキブリ退治に行く人よりもよっぽど合っています。

ちなみに、高橋一生や佐藤隆太が前クールドラマから続投ですが、
高橋一生は前回の月9で素行が悪い役だったので、
今の優しい感じがちょっと違和感ありますね。
佐藤隆太は『ナオミとカナコ』でやったDV夫のなごりか、
厳しい刑事役もハマってます。


【早子先生、結婚するって本当ですか?】

これはもうちょっとがんばって欲しい。
あんまり登場人物の対立や葛藤が少なく、
かといって笑いの多いホームドラマっていうわけでもなく、
それでいてわざとウケを狙いに行っているようなシーンがあって、
なんかむずがゆくなります。


【私、結婚できないんじゃなくて、しないんです】

これは面白い!
水野敬也の著書『スパルタ婚活塾』を題材にしているから、
出てくる単語やセリフの水野節が笑えるし、
前話までのあらすじの入れ方がうまいなあ、と。

さらに劇中に90年代J-POPを使いまくっており、
先日、プリンセス・プリンセスの『M』を使用していたから、
もう5億点ぐらいあげたい。

男が見てもいろいろ勉強になるかも(笑)


【99.9-刑事専門弁護士-】

まんま『HERO』じゃんって思うけど、
それゆえにスカッと感があって好きです。

あの耳を触る意味がいまだによくわかりませんが。。。


【ゆとりですがなにか】

これも面白い!
まずテンポがいいので、変に間延びもしないし、見ていて飽きない。
そして、笑いと共感とイラつきのバランスがいいので、
常に楽しい状況を保てます。
必ず話の終わりに次ぎのトラブルが舞い込むので、
一難去ってまた一難の構図がうまいなあと思います。


なので、個人的に、今クールは
『私、結婚できないんじゃなくて、しないんです』と
『ゆとりですがなにか』の2本推しです。