2019年公開映画130本中111位。
伝わらねえ、、、伝わらねえ映画だった。。。
MI-6の諜報員であるジェームズ・マカヴォイと、
海洋生物学者のアリシア・ヴィキャンデルっていうね、
X-MENとララ・クロフトなんだけれども、
そんな出会いそうもない2人が海辺の素敵なホテルで出会って、
フォーリンラブなんですわ。
散々イチャコラするんだけど、
お互い仕事で離れた後、
男は爆弾テロ組織に捕まり、
彼女と連絡取れなくなって、
それで彼女がやや精神不安定になるっていう。
そんな彼女も潜水艇で海底3400mぐらいまで潜った後、
操縦不能で動かなくなり、ピンチに陥るんだけど、
それでもずーっと彼に想い焦がれてるという
恋愛至上主義感満載。
2人とも極限状態になりながらも、
お互いを想い続けるって話なんだろうけど、
その切なさや尊さがまったく伝わってこなかった。
なんというか、そんな厳しいミッションがお互いにあるのに、
ちょっと恋愛にどっぷり浸りすぎてるのが共感しづらいなあと。
特にアリシア・ヴィキャンデル。
話は割とシリアスなのに、要素だけ取り出したら、
邦画の高校生キラキラ青春純愛映画と大差ないような。
ただ、二人の会話はウィットに富んでたというか、
ハイソな感じだったけど(笑)