「午前十時の映画祭10-FINAL」にて。
1989年のアメリカ映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』。
相変わらず圧倒的に面白すぎて、今まで観た映画1377本中4位。
これすごいのが、キャストは前作とほぼ同じで、
今度は未来に行くってだけなのに、とんでもなく興奮できるところ。
未来つっても2015年で、今となっては5年も昔のことなんだけどw
いまだに空飛ぶ車もホバーボードも自動靴紐もまったく一般化してないけど、
1989年の時点でそれらを見せてくれる未来感に対する憧れと、
練られたストーリーの面白さが凄まじい。
しかも、未来に行くだけじゃないからね。
ビフの企みで1985年の世界が変わり、並行世界が生まれてしまったから、
また1955年に戻って、まさに前作の裏側ですったもんだするっていう
過去と未来を行き来するのが楽しい!!
またもや泣くところないのに面白すぎて興奮して涙が出る。・゜・(ノД`)・゜・。
なお、キャストが前作と“ほぼ“同じというのは、
前作でジェニファー役を演じたクラウディア・ウェルズが
母親の病気を理由に降板したのでエリザベス・シューに変わっていたり、
マーティの父親を演じたクリスピン・グローヴァーも
出演を辞退したためにジェフリー・ウェイスマンになってるから。
また、当時6歳のイライジャ・ウッドも出てる。
そして、本当は続編を作る予定がなかったっていうエピソードが面白い。
前作がビデオ化されたとき、ラストシーンに「TO BE CONTINUED…」っていうテロップが入ってたらしいんだけど、
これは「マーティたちの人生の旅はこれからも続く」という意味も含めたジョークだったのに、
これを見た人たちによる続編希望の問い合わせが殺到したから、
急遽シリーズ化されたとのこと(笑)
結果、よかったと思うけどw
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます