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まさに二郎系映画!!『サーホー』

2020年04月02日 09時26分30秒 | 映画


鑑賞した2020年日本公開映画ランキング:11/56
興奮🤩:★★★★☆
衝撃😳:★★★★☆
二郎🍜:★★★★☆

コロナ明けたらぜひ観て欲しい。
こいつぁやべぇから。
ラーメン二郎だったから。
二郎系映画爆誕の瞬間を見届けて欲しい。

これね、日本では『バーフバリ』で一気に名を広めた
プラバース主演のクライムアクションムービー。

ちなみに、彼の本名はヴェンカタ・サティヤナーラーナヤ・プラバース・ラージュ・ウッパラパーティという、
『ベルばら』のオスカルもびっくりなほど長い名前www

話としては、潜入捜査官のアショーク(プラバース)が
美人相棒のアムリタ(シュラッダー・カプール)と共に
300億円強奪事件を追っていくうちに、
その裏に潜む巨大な陰謀に巻き込まれていくというもの。

メッチャはしょった。
はしょらないと伝わりきらないぐらい、
話が急展開だし、二転三転するし、ネタバレしちゃうwww

タイトルコールなんてさ、映画始まって80分ぐらい経ってからきたからね。
「おそっ!」って。
「え、いま?!」って。

それぐらい、これまでのインド映画とは毛色がちょっと違うんだ。
だから、話はややわかりづらいところはあるんだけど、
ボリウッドらしく尺は169分と長めな上に、
いろんな要素がてんこ盛りなのが、二郎系映画と呼んじゃう所以。

とにかく、数多くのハリウッド映画の要素が詰まってる。
『ワイルド・スピード』、『トランスフォーマー 』、『マッドマックス』、『ターミネーター』、
『アイアンマン』、『ワンダーウーマン』、そして『バーフバリ』と、
それらを全部足して7で割ったぐらいの盛り感。

そのハリウッド並みの銃撃戦とカーチェイス、肉弾戦の連続を
目まぐるしいスピード感で展開していくから、
一瞬マイケル・ベイの映画かと思うほど。

よくここまで詰め込んだなと。
それだけで圧巻。
それをまだ30歳という若さの監督がまとめ上げるというのがすごい。

ハリウッド映画をインドがやるとこうなるんだなって思えるような内容。
僕は好きだけどね、いかんせん尺が長いので、そこは好みが分かれそう(笑)

ただ、映像も規模も邦画じゃ難しいだろうから、
海の向こうのエンターテインメントとして、非常に夢のある作品だと思う。

映画「サーホー」公式サイト 大ヒット上映中!

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