2019年公開映画124本中48位。
ヤクの売人映画。
父親を亡くした主人公が、
夏休みの間だけ叔母の家に行くことになるんだけど、
そこで知り合った町の不良とマリファナを売り出し、
次第に規模を広げていくうちに、仕入先と揉める話。
マリファナに、ハイになった連中に、
セクシーパツキンギャルとのロマンスにと、
アメリカのティーンによる若気の至り感があって、
ある意味ザ・アメリカ的な青春ムービーだと思った。
主人公を演じるのが、将来有望な若手俳優ティモシー・シャラメ。
彼の演技が素晴らしいのだけど、
彼は4月にも『ビューティフル・ボーイ』という映画で、
ヤク中の主人公を演じているから、
かなりヤクなイメージがつくな(笑)
(今回は売人ってだけで、中毒にはなってないけど)。
劇中映画に『ターミネーター2』を使用しているのも、
個人的には推しポイントです。
しかし、こういう映画でよくある酒とハッパが入り混じるホームパーティーって、
ものすごくエロさやセクシーさが漂うよなあ。
日本では出せない雰囲気(笑)
ヒロインを演じたマイカ・モンローと取り巻きたちの色気はヤバイね。
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