な、何なんだろう、この映画(笑)
「万里の長城」というから壮大な歴史映画かと思いきや、
万里の長城を砦に謎のモンスターと戦う中国軍の壮大なバトル映画だった(笑)
饕餮(トウテツ)というFF15にも出てくるモンスターね。
なんか『キングダム』を彷彿とさせるような感じだけど、
あのモンスターの大群に対して無数の矢を放ったり、デカい石を投げつけたりってのは、
『ロード・オブ・ザ・リング』っぽくも見えた。
確かに戦いのシーンはすごかったけど、本当にそれだけで、
「万里の長城を舞台にさ、ドーンと派手にやろうよ٩( 'ω' )و」
と始まったかと思うほどの内容(笑)
しかしそこはハリウッドと中国。
製作費150億円という日本じゃ到底敵わない金を使ってる(笑)
作ったのはレジェンダリー・ピクチャーズだけど、
アジア1の大富豪と言われる王健林が率いる大連万達グループに買収されたようなので、
なんか金持ちの趣味とかオナニーかなと思ったり(笑)
映像は本当にすごかったけどね。
ストーリー性とキャラはすっからかん(笑)
まわりみんな中国人なのに、マット・デイモンたちアメリカ人がいるのも違和感だし、
彼らのキャラクターも感情移入できるほど深く描かれているわけではなかった。
時間合わずで叶わなかったけど、これを観るなら4DXで観るのがいいかなと思う。
アトラクション感は他のアクション超大作にも負けなそう(笑)
そいや、『キングコング:髑髏島の巨神』に出てたハイパー美人なジン・ティエンも出てたけど、
戦いの場なのに肌がきれいすぎて不自然だったな(笑)
あれは戦いの肌じゃねぇ。
ペロペロする肌だ。
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