Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

テレビアニメの総集編『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

2020年12月06日 00時48分06秒 | 映画


【基本情報】
製作年:2007年
製作国:日本
 配給:クロックワークス

【個人的順位】
旧作のためランキング対象外。
 ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★☆
    映像:★★★★★
    音楽:★★★★☆

【あらすじ】
総人口の半分が失われたという大災害「セカンドインパクト」から15年。
碇シンジは3年間会っていなかった父親・碇ゲンドウに呼び出され、
神奈川県にある第3新東京市にやって来るが、
その途中で巨大な生命体「使徒」と国連軍の戦闘に巻き込まれる。

使徒を倒せるのは国連直属の特務機関NERV(ネルフ)が開発した、
汎用ヒト型決戦兵器・人造人間「エヴァンゲリオン」のみ。
碇ゲンドウはその初号機にシンジを乗せ、
使徒と戦うことを強いる。

事情も飲み込めないまま戦いに巻き込まれるシンジ。
彼の運命が大きく変わろうとしている。

【感想】
12月4日からリバイバル上映始まってるよ!!
金曜ロードショーでもやるみたいだけど、
やっぱり劇場版は映画館で観るのが一番。

てか、これ最初に観たの2007年だからまだ大学生のときなんだけどwww
ゼミの同期と新宿に観に行った記憶があるわ。

『序』はテレビ版の第壱話から第六話までの総集編みたいな感じなんだよね。
画は綺麗になってるけど、ストーリー的な違いがあんまりなかったから、
当時のブログを読んでも、そこまで盛り上がらなかったっぽいことがうかがえる(笑)
今思えば、リリスの存在が明かされているのと、
渚カヲルが出てきているのはけっこうインパクト大きいと思うけど。

しかし、14歳の少年が久しぶりに父親に会えたかと思ったら、
いきなり訳のわからないロボットのようなものに乗せられて、
死にそうな目に遭いながら、
気持ち悪いクリーチャーと戦うとか、
いやもうこれ拷問だろ。
人格歪むわ。
強制的に戦いの場に参加させられて、
父親に認められたい想いを持ちつつ、
自らの居場所を求める思春期の少年の生き様は、
この歳になって観るとまたいろいろ考えさせられる。

冷静に考えて、大人でさえあれに乗れって言われても絶対断るでしょ。
僕は嫌だわ。あんな不安定な乗り物。
基本的には、アニメの世界に行ってみたいとは思う方だけど、
『エヴァ』の世界だけは断りたい。
苦痛しかなさそうだから(笑)

しかし、よくもまあ地下にあんな都市造れるよね。
住民は引っ越したらいいよ。
命がいくつあっても足りなそうじゃないか。

テレビアニメ放映当時は、僕もシンジと同い年ぐらいで、
ミサトさんやリツコさんとかおば、、、
もとい、けっこう年上の人なんだなーって思ってたけど、
時が経つのは早いもので、
今やその2人よりも僕の方が年上になってしまいました。
(『Q』では14歳ずつ加齢されてるからちょうどよくなるけどw)

『エヴァ』はいろいろ忘れてるところもあるから、
ウィキペディアとかで用語の意味を抑えつつ、
2021年1月23日の新作に備えたいと思います。

エヴァンゲリオン公式サイト

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿