打ちでの小槌

なかじろです～

ちょっと今日は、子育てネットワークの活動ではなく、ちょっとしたつぶやきを書いてみようと思います
お時間のある方は、お読みください


今年の冬は寒いですね～そんな寒い朝の日常に、心がポッカリと暖かくなることがポチポチとあります

なかじろは、交通指導員をしているので、毎朝同じ時間に吉川市の交差点に立っています

道行く人たちに毎朝「おはようございます～」と声かけながら、登校していく小学生の安全を守るのがそのお仕事
子ども達は、寒くても雪が降っても、淡々と学校への道を歩いていきます

毎朝元気に「おはようございます！」と大きな声で挨拶していく子
小さな声で恥ずかしそうに挨拶していく子
目をチラっとこちらにむけながら通り過ぎていく子
目も合わせず下を向いて通り過ぎていく子。。。いろんな子どもが通ります

１年を通してみていると、いろんな表情があり、どの子もみんな成長していくのがわかります。
私は、子育て支援を始めて１０年になりますが、交通指導員としても３年が経とうとしています。
いろんな立場で子どもを見る機会があるのですが、どの立場からもどの角度からも子どもって、とても素直でピュアで素敵
だから、私は、子育て支援を続けているんだな～って実感します

そんな毎朝同じ時間が流れる中で、たま～にお見かけする初老の男性がいらっしゃるのですが、
その方に「あなたの今年１年が素敵な年になりますように。。。」と頂き物をしました。
それが、写真に写っている「打ちでの小槌」
小さな鈴がついていて、この音を聴いているだけで、良いことがありそうな気持になりました

もうひとつ。
たま～にお会いする親子がいます。
子どもを載せるタイプに自転車に乗っている１歳くらいの男の子とママ。
この男の子、寒くないように自転車にカバーされて乗っているのですが、
「おはよう～」と声をかけると「ニコ～」っと笑ってくれるのです
そして、その笑顔が出ると、いつもママが「良かった、今日も良い１日になるねっ」って子どもに声をかけるのです
その親子の笑顔に触れるだけで、私の１日がとても良い日になれます

毎日のちょっとした出会いに感謝です