よしかわ子育てネットワーク

吉川市の子育てサークルと支援サークル・団体、吉川の子育てを応援する個人、そして行政と手をつないでいます。

夏ばて解消の一品

2012年07月28日 07時07分58秒 | Weblog
「酢カッシュ、美味しかった♪」と、うれしい感想をいただいたので、調子にのって、またまた更新しちゃいました。ジレママです♪

本当に毎日暑いですね~暑いだけでなく蒸し蒸しする。
みなさん、体調は崩していませんか?

ホンモノの夏本番を迎えるにあたって、心配されるのが夏バテ

暑い夏の気温にやられてしまう・・・というより、エアコンによる室内と外気の激しい温度差が、現代の夏バテの原因と言われています。

自律神経は暑さを感じると、毛穴を開いて汗を出すことで、体温を下げてくれます。しかし、めちゃくちゃ涼しい部屋にずっといると、外気の猛烈な暑さにカラダが対応できず、体温調整ができなくなってしまうのです。自律神経の働きがくるってきてしまうのですね。

夏バテを予防するには、エアコンの設定温度を外気の温度-5度程度にし、温度差を少なくすることが大事です。

また、夏バテ予防に欠かせないのが食べ物

夏休みのお昼ご飯は、そうめんだけ・・・とか、コンビニのおにぎり&パンですませちゃう、なんてこと、多くありませんか?
さらにおやつもアイスクリームとか、かき氷、ジュースなど、甘くて口当たりのいいものをついつい食べ過ぎてしまったりしますよね。

麺やパン、ごはん、甘いものばかり食べていると、糖質を代謝するのに必要なビタミンB1が足りなくなってしまいます。

ビタミンB1は「スタミナのビタミン」。だから不足すると、疲れやすい、イライラ、夏バテ・・・など、不調を感じるようになるのです。

土用の丑の日にうなぎを食べたり、沖縄でたくさん豚肉が食べられるのは、うなぎも豚肉もビタミンB1が豊富だから。昔からの知恵なのですね

ビタミンB群は食品に広く含まれるので、バランスよく食べてれば、極端に足りなくなることはありませんヨ。

と、いいつつ、ワタシも昨日はあまりの暑さ&忙しさで食欲がなく、昼ごはんはアイスで済ませてしまった(やばっ
現実こんなもんです。無理なく、頑張りすぎず、でもバランスよく食べるように心がけましょうね(そんなむちゃな??)

さて、うなぎ、豚肉と例が出ましたが、食欲のないときにガッツリ&コッテリしたものは、なかなかすすまないもの。
簡単にできて、『つるん』と食べられる、こんな一品いかがですか?

梅としそは食欲を増進したり、殺菌の効果があるので、夏バテ&夏風邪の予防にも最適!

ちょっとおつまみっぽいですが、良かったら試してみてくださいね♪

ぷるるんチキンと夏野菜の梅しそソース



<材料> (4人分)
・ささみ    4本  (60g×4)
 ~下味~
 塩 小さじ1/4
 酒 大さじ1
 片栗粉  10g

・オクラ    8本  (13g×8)
・トマト    1個  (200g)
・ナス     1本  (100g)
・油      大さじ1
・みょうが   1個   (10g)

~梅しそソース~
・梅干     2個
・大葉     2枚(2g)
・白だし    大さじ1
・酢      大さじ2
・みりん    大さじ1
・オリーブ油  大さじ1

<作り方>
1.梅しそソースを作る。種を除き包丁で叩いた梅干と、千切りの大葉、白だし、酢、みりん、オリーブ油を加え、混ぜ合わせる。

2.おくらは塩(分量外)で板すりする。なすは輪切り、トマトは湯むきして8等分、みょうがはスライスする。

3.ささみは観音開きにし、そぎ切りにしてから、塩と酒をもみこみ、下味をつけておく。

4.フライパンを熱し、油大さじ1を入れ、ナスに火が通るまでじっくり焼く。

5.鍋に湯を沸かし、おくらをゆでる。ゆだったら取り出し、半分にカットする。(お湯は捨てないで!)

6.3のささみに片栗粉をまぶす。5の鍋でゆでる。浮いてからしばらくしたらすくう。

7.氷水に入れて冷やす&しめる。ザルにあけ、水けを切る。

8.7のささみ、ナス、トマト、おくら、みょうがを盛り付け、1のソースをかける。

クックパッドにも乗せています。
http://cookpad.com/recipe/1896772

ちなみに、ビタミンB1は豚肉、うなぎのほかに、豆腐、納豆、枝豆、大豆、玄米、胚芽米、落花生なんかにも多く含まれています。ちょこちょことおかずに取り入れましょうね。
コメント (3)
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