今回は前から気になっていた、寝坊助のタコメーターを修理しますo(・x・)/
メーターのリングが外れました(^ ^)
では、問題の寝坊助の原因を探ってみると…
赤丸で囲ったところがストッパーになっていて、タコメーターの針がゼロ以下を表示しない仕組みになっている様です。
何が寝坊助なのかと言うと…
エンジンを掛けてもタコメーターの針がすぐに動かず、軽くエンジンの回転数を上げるとやっと動き出すのです(-.-;)y-~~~
原因を探るべくタコメーターを車体から取り外して分解して調べます。
車両から取り外したら、メーターケースからメーター本体を取り外します。
更に本体のメーターリングのカシメをマイナスドライバーを使ってコジコジして起こします。
メーターのリングが外れました(^ ^)
せっかくの機会なので、メーターのガラスの内側を綺麗に拭いて埃を取ります。
綺麗になったら曇り止めの加工をしておきます。
では、問題の寝坊助の原因を探ってみると…
赤丸で囲ったところがストッパーになっていて、タコメーターの針がゼロ以下を表示しない仕組みになっている様です。
更に良く観察すると写真からは分かり辛いですが、ここに古くなって固まった油がべっとりと付いてストッパーがギットギトのベットベトになっています:(;゙゚'ω゚'):
こうなるとフレーム側のストッパーとローター側のストッパー同士がくっ付いて、弱い力では針が動きません。ローターの下にある磁石の回転速度を速める事でストッパーのベットベトから漸く解放されて針が動き出すのです(ーー;)
という事で、寝坊助の原因の固まった古い油を除去すると…
指で磁石を回転させる程度の遅い回転速度でも簡単にタコメーターの針が反応する様になりました\(^^)/
メーターリングを被せてプライヤーでカシメたら、メーターケースに嵌め込み車体に取り付けます。
こうなるとフレーム側のストッパーとローター側のストッパー同士がくっ付いて、弱い力では針が動きません。ローターの下にある磁石の回転速度を速める事でストッパーのベットベトから漸く解放されて針が動き出すのです(ーー;)
という事で、寝坊助の原因の固まった古い油を除去すると…
指で磁石を回転させる程度の遅い回転速度でも簡単にタコメーターの針が反応する様になりました\(^^)/
メーターリングを被せてプライヤーでカシメたら、メーターケースに嵌め込み車体に取り付けます。
取り敢えず通電はOKです(`_´)ゞ
早速エレクトリックモーターを回してみると…
セルスターターをONにした瞬間、エンジンが掛かっていなくても、モーターの回転だけでタコメーターの針が動く様になりました(*´ω`*)
近所をテスト走行すると、きちんとレッドゾーンまでタコメーターの針が動きます。針が動く速さも速くなりました(^^)
30分ぐらい走行して帰って来てオイル漏れのチェックをします。
やはり漏れていません。レッドゾーンまでエンジンを回して油圧を上げてもオイル漏れしていません。これだけテスト・確認すればオイル漏れはもう大丈夫でしょう( ̄∇ ̄)
また一つ乗り心地が良くなりました(^^)