先日のオーバーフローの原因を突き止めて修理しなければと思いつつも放置していたのを思い出しました(ー ー;)
↓
ムニちゃんがお漏らしした時は間違ってPRIになっていたフューエルコックのレバーをONに戻して、ドライバーの柄でキャブレターのフロートチャンバーボディ辺りに軽く衝撃を与えてその場凌ぎをしていましたσ(^_^;)
恐らくニードルバルブASS'Yの部分にゴミが詰まったorニードルバルブの先端に段が付いてバルブシートとの密着度が落ちた等でしょうか(・・;)
仮にフロートに穴が開いているとしたら…
フューエルコックASS'Yに負圧が掛かる時に必要以上のガソリンがどんどん供給されてしまい、アイドリング中でもオーバーフローしてしまいます(・・;)
それは無かったので、フロートが原因である事は除外されますd( ̄  ̄)
取り敢えずキャブレターを分解して確認します(・ω・)ノ
先ずはクリップを緩めてフューエルホースを外します。

インマニのバンドを緩めます。

エアクリーナージョイントのバンドを緩めます。


エアクリーナーを取り外すとキャブレターの脱着が楽になりますd( ̄  ̄)

フリーになったキャブレターを取り外します。

風が強いのでインマニに詰め物をしておきます。

フロートチャンバーボディにはゴミが溜まっていました:(;゙゚'ω゚'):

フロートを取り外します。

ニードルバルブASS'Yを取り外します。


ニードルバルブを確認すると…

段が付いていました( ̄▽ ̄;)
これかゴミが原因でしょう(・・;)
念の為にヤマハ純正新品のニードルバルブASS'Yに交換します。
なんと…コレ、1つ10,000円以上です:(;゙゚'ω゚'):
2気筒なので2つ必要です((((;゚Д゚)))))))
一緒に取り替える紙製の様なガスケット?ワッシャー?も1つ1,000円近くします(@_@)

価格設定ひと桁間違えていませんかね(ー ー;)
成人女性の小指の第一関節と同じぐらいの大きさのパーツなのにどうしてこんなに高いのでしょう( ̄▽ ̄;)
最早…宝石(≧∀≦)

惜しみ無く交換します(ToT)

フロートを元に戻します。

フロートチャンバーボディを元に戻します。

キャブレターをエンジンに取り付けます。

各バンドを締め付けてフューエルホースを繋いだらサイドカバーを取り付けて完成です\(^o^)/

最後にキャブレターの動作チェックを兼ねて先日取り付けた時計の動作チェックもしますd( ̄  ̄)
エンジンも時計も正常、きっとコレでオーバーフローも治った事でしょう(^^)