ここ最近ブレーキランプを点灯させたり、スモールランプを点灯させたりすると、アイドリングが少し下がる症状が出る様になりました。
発電や充電はきちんと出来ていたので、点火関係のパーツに不具合があるのでしょうか。
今回はコンタクトポイントとガバナーの新品のパーツが手に入ったので、現在使っているコンタクトポイントとガバナーに不具合が無いか点検をします。
コンタクトポイントは接点の荒れや、片当たりがあると点火の火花が弱くなる様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/7f/a7cec15f70533754e4a86c1c0bc8ba97.jpg)
年代物なのでパッケージはボロボロですが、中身は新品です。ガバナーもシャフトには綺麗なグリスが塗ってあります。
では、どの様に点検するかと言うと…
「新品と交換してみて何も変わらなければ交換したパーツは特に異常無し」
という点検方法です。何と贅沢な(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/76/8a92d0d3727bdbb13e9e77e14b3deb69.jpg)
今回使用する工具です。
すでに工具箱は2つになり、あまりにも重いので必要なものだけを持ち出す様にしました。
頭の中で色々イメージして必要な分だけ工具箱から抜き取ります。
(実は、ある大事な工具を忘れているのに気付いていません。皆様は何だかお分かり頂けますでしょうか…)
それでは早速バラしていきます。
先ずはポイントカバーを開けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/51/9aaa6ed544b612e3361c0ba1373399a2.jpg)
次にブレーカープレートを取り外します。ついでに邪魔なプラグキャップも引っこ抜いておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/17/622b7b2422ad0059db597ac1d22affee.jpg)
次にガバナーを取り外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/1a/17b064a472148332284b0a6ee8e1939f.jpg)
カムシャフトオイルシールを交換してからは、全くオイル漏れが無くなりました(^^)
それでは新品を組み付けていきます。
先ずはガバナーを組み付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/10/612bb10ebc3cee2b0ddb807e57aa0e40.jpg)
次に新品のコンタクトポイントをブレーカープレートに一つずつ組み付けていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4f/089e3e0f0bffe89419828b21a22559fd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d5/c56594531e003fffe499754afe5891cc.jpg)
後で点火時期を調整するためにビスは仮止めしておきます。
次にカムシャフトにブレーカープレートを組み付け、リードワイヤーASS'Yを接続します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/33/10d009688af4a9e87cd938c03e9d9f84.jpg)
はい、ココで気付きます。使用工具のイメージトレーニングで、ポイントギャップを測ることが抜けてました(T_T)
面倒ですが、シックネスゲージを取りに行きます。
きちんと規定値の範囲内に調整します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/65/712708115b6fed8290f07e0f250ead96.jpg)
最後に点火時期を調整します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8f/28070968e153218bb998dc3d599e3dd5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4c/06217c5713137ddb4f108a7d714837cf.jpg)
交換完了です。
では試運転に出掛けます。
結果は…
全く何も変わらずです。
発電や充電はきちんと出来ていたので、点火関係のパーツに不具合があるのでしょうか。
今回はコンタクトポイントとガバナーの新品のパーツが手に入ったので、現在使っているコンタクトポイントとガバナーに不具合が無いか点検をします。
コンタクトポイントは接点の荒れや、片当たりがあると点火の火花が弱くなる様です。
ガバナーは、ガバナースプリングの劣化でアイドリングが不安定・回転の落ちが悪い・トルクが落ちる・点火時期の合わせマークがぶれる等、色々な不具合が起きる様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/7f/a7cec15f70533754e4a86c1c0bc8ba97.jpg)
年代物なのでパッケージはボロボロですが、中身は新品です。ガバナーもシャフトには綺麗なグリスが塗ってあります。
では、どの様に点検するかと言うと…
「新品と交換してみて何も変わらなければ交換したパーツは特に異常無し」
という点検方法です。何と贅沢な(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/76/8a92d0d3727bdbb13e9e77e14b3deb69.jpg)
今回使用する工具です。
すでに工具箱は2つになり、あまりにも重いので必要なものだけを持ち出す様にしました。
頭の中で色々イメージして必要な分だけ工具箱から抜き取ります。
(実は、ある大事な工具を忘れているのに気付いていません。皆様は何だかお分かり頂けますでしょうか…)
それでは早速バラしていきます。
先ずはポイントカバーを開けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/51/9aaa6ed544b612e3361c0ba1373399a2.jpg)
次にブレーカープレートを取り外します。ついでに邪魔なプラグキャップも引っこ抜いておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/17/622b7b2422ad0059db597ac1d22affee.jpg)
次にガバナーを取り外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/1a/17b064a472148332284b0a6ee8e1939f.jpg)
カムシャフトオイルシールを交換してからは、全くオイル漏れが無くなりました(^^)
それでは新品を組み付けていきます。
先ずはガバナーを組み付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/10/612bb10ebc3cee2b0ddb807e57aa0e40.jpg)
次に新品のコンタクトポイントをブレーカープレートに一つずつ組み付けていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4f/089e3e0f0bffe89419828b21a22559fd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d5/c56594531e003fffe499754afe5891cc.jpg)
後で点火時期を調整するためにビスは仮止めしておきます。
次にカムシャフトにブレーカープレートを組み付け、リードワイヤーASS'Yを接続します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/33/10d009688af4a9e87cd938c03e9d9f84.jpg)
はい、ココで気付きます。使用工具のイメージトレーニングで、ポイントギャップを測ることが抜けてました(T_T)
面倒ですが、シックネスゲージを取りに行きます。
きちんと規定値の範囲内に調整します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/65/712708115b6fed8290f07e0f250ead96.jpg)
最後に点火時期を調整します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8f/28070968e153218bb998dc3d599e3dd5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4c/06217c5713137ddb4f108a7d714837cf.jpg)
交換完了です。
では試運転に出掛けます。
結果は…
全く何も変わらずです。
という事は、特にコンタクトポイントとガバナーは異常無しという事ですね( ̄▽ ̄)
という事は、原因はコンデンサーでしょうか…
それともイグニッションコイルでしょうか。
不具合があれば交換なのですが、果たして新品パーツが見つかるのでしょうか(ー ー;)
という事は、原因はコンデンサーでしょうか…
それともイグニッションコイルでしょうか。
不具合があれば交換なのですが、果たして新品パーツが見つかるのでしょうか(ー ー;)