天命

２０１０年４月１３日（火）

パパを「時間よ～！」となんとか起こし、簡単な朝ごはんを食べさせて、
ペットボトルとオレンジを持たせて、送り出した。
久しぶりだわね～、こんな朝・・。（＾＾）

さて、今日はエッセイの勉強会。
年越しの話題から花見の話題、介護の話と、サークルのエッセイは多彩な
内容で、賑やかに・・。（＾＾）

問題は、会の後のお食事会で発生した・・。
二つのテーブルに分かれたんだけれど、もう一つのテーブルで、エッセイの
みんなで旅行しようという話題が盛り上がってしまって、
「ウィステさん、行こうよ！あなた、計画してよ・・」
←ここです、問題は・・・。（＾＾；）

計画＝お世話と流れは続くわけで、先生まで、
「文芸誌の合評会を、温泉でやれば、みなさん来ないわけにはいかないでしょう」と。
←ジョークですよね・・。
旅行かあ・・。今、ちょっとおっくうなんだよね・・。

こんな時は、逆提案。
「夏ごろ、暑気払いで、みんなでイッパイやりましょう～」
・・・そっちには、あんまり乗ってこなかったな・・。
ま、なんとか、うやむやに持っていきましたけれど・・・。（＾＾；）

その後、ハハのところに行ったら、ハハは点滴をしていた。
また、熱が出たそうだ・・。ハハは、
「天命って、いつまで続くのかねえ・・」
などと、やばいことを言い出した。ウィステが、
「それはまあ・・、天が決めることだからねえ・・」
と、言うと、ハハは、
「天命も、なかなか疲れるねえ・・」と。
「お任せするしかないよ・・。まずは、お熱を治そうね」

熱で疲れているのかな・・？
ベッドを半分起こしてあるので、ハハの目線から丁度窓の向こうのグラウンドの
桜が見える。
ウィステは、ハハに、
「ほら、あそこ、桜が咲いている・・」
ハハは、
「あれ、桜なの・・」
「そう。今年もお花見が出来たね・・」

去年まではお花見に連れて行けたのにと、残念だったので、思いがけず見えた
桜。これこそ、天からのプレゼントよ・・。（＾＾）