５００ウォン

２０１０年４月２７日（火）

今日はエッセイサークルのエッセイ誌製本日。
みんなで手作りするエッセイ誌も１０号となって、みんなの手際も良くなった。
２時間で１３０部が完成～♪
ま、ちょっと「わけあり本」（＝失敗作）も出来てしまったけれど、
ドンマイ、ドンマイ・・。（＾＾）
Ｓさんの描くすずらんの爽やかな表紙なんだよ。

さて、その後、お食事会で、会計のＮさんが、「どきどきしたのよ～」という話。

今日、会計の財布を忘れてきたＮさんは、コミセンの部屋代を、自分のお金で
一時立替ようと、お金を出した。
すると、事務員さんから、「このお金、違いますよ」と。
５００円玉と思ったのが、なんと、５００ウォン玉だったんだ！
どれどれと見せてもらったら、表に「５００」ってあって、そっくりだ。
裏に、ハングルが表記されているけれど、これは見分けにくいわ。

Ｎさんは、「どこで騙されたんだろう・・？」と、がっくりしていた。

「いや、騙されたんじゃなくて、Ｎさんにおつりかなにかで渡した人も、
気づかないで、渡したのよ」
「自動販売機も騙されるっていうよね」
「ぐるぐる人の間を回っていたんだろうね・・」

しかし！　気づいてしまえば、もう使えない。
知って使えば、偽金使いになっちゃうよね。・・これは、重罪。
国家の権力＆信頼への攻撃だものね・・いや、ホント大事だよ・・。
というか、我々善良な小市民は、使おうとしたら、手が震えて、不審がられちゃう。

でも、「持っているのも、気分が悪い」と、Ｎさん。
確かに、韓国旅行の残りって訳じゃないし・・。
すると、Ｉさんが、
「そういうものは、お賽銭で神様に差し上げちゃうのよ」と。
グッド　アイディア～♪
本物のお金っていうことは間違いないし、それが良いよということになった。
Ｎんも、にっこり。ほっとしていたわ。

それにしても、５００ウォンって、５０円相当っていうし、ご利益は、５００円分
（←Ｎさんが入手した価格・・）か、５０円分（←実勢価格・・）か・・？　
韓国の神様と日本の神様の話し合いかな・・？（＾＾）

と、楽しく過ごしたお食事会、でも、体重計の針は、・・・。あ～あ。（＾＾；）