ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

初めての迷子

2017-08-16 | 日記
2017年8月16日(水)

今日は、隣の市の室内型遊戯施設へ行く予定で、10時頃、出がけに扉を閉めようとしたら、
鍵がシリンダーにうまく入らなくて、つっかえつっかえ。
何度か試すうち、かえって奥まで鍵が入らなくなった!
2週間くらい前だったか、同じような症状がでて、鍵用の油を差したら、なんとか
リカバーした。そこで、今回も、その油を差したのだけれど、ダメ・・。
このままでは、外出出来ないということで、ムスメだけで、ゆ~ちゃん、み~ちゃんを連れて、
行ってもらった。

ウィステが、この街のライフサポートさんに電話すると、11時半頃、来てくれた。
そして、何度も鍵を鍵穴に差し込んで、前後に動かしていた。
その鍵をタオルで拭うと、黒い跡がついている。
毎日使ううちに、シリンダーと鍵の摩擦で、金属の粉が出来て、
奥に溜まってしまったんですって!
まだ、使いだして3年ほどなのに・・。
それでも、なんとか、鍵がスムーズに入るようにしてくれたわ。
鍵の出し入れで、また、ひっかかるようになったら、油を差して、様子を見て
下さいとのことでした。有難や、ライフサポートさん♪
おまけに、これくらいならと、料金も無料にしてくれたし・・。(^^)

作業が終わったのが、11時50分ごろで、ムスメに、直ったことと、
「そちらは、どう?」と、ラインすると、
「凄く混んでいて、まだ、入れない。お昼を食べさせたところ。
入場できるのは、12時50分ごろだそう」と。
後、1時間もある!間に合うかも!
ウィステが、「これから、行こうか?」と、ラインすると、
「出来るなら、来て~!」と。
すぐ、出発しましたよ。(^^)

入場できたのは、ムスメと合流して、10分後くらいでした。
入ってからは、ゆ~ちゃん、み~ちゃんは、駆け回る、駆け回る。
ゆ~ちゃんは、自動車の運転のほうへ、み~ちゃんが、ドレスのお着換えのほうへ・・。
だから、大人が二人、いるんです。(^^)
それでも、夕方近く、一瞬の隙が出来てしまった。
駆け回っていた二人・・・。しばらくして、ゆ~ちゃんが来て、
み~ちゃんは、おままごとをしていると言いに来た。
そこで、おままごとコーナーへと移動中、ゆ~ちゃんが、ダンスゲーム機に
興味を示し、ムスメと、ウィステも、「ダンス♪」と、数分、そのゲームに気を取られて
しまった。おっと、み~ちゃんのところに行かなくては・・・!
なんと、周りを見たとき、人込みの中を、み~ちゃんが、泣きながら、歩いてきた。
ごめんなさい、み~ちゃん、迷子になって、怖かったね~・・・。(^^;)
み~ちゃんは、しばらく、大泣きしながら、ムスメにかじりついていました。
その姿がいじらしく、ムスメとウィステは、
「悪かった、悪かった・・・」と、頭を撫でてあげた。

やっと、み~ちゃんが泣き止み、ぎこちない感じながら、
ゆ~ちゃんと、模型の電車で遊びだした。
「でも、まだ許したわけじゃないわという顔だわねえ」と言うムスメに、時々、
抱きついてくるから、まだ、ショックは尾を引いているんでしょう・・。
それを見ながら、ムスメと話したところによると・・・。
ムスメたちは、小1のゆ~ちゃんには、迷子になったら、店員さんのところへ行くようにと
言っているんですって。ゆ~ちゃんは、活発なので、時々、地元のスーパーの中で、
はぐれてしまって、そういう時、ゆ~ちゃんが店員さんのところに行って、
迷子の呼び出しをしてもらうそう。この前も、
「ゆ~ちゃんが、迷子になって、サービスカウンターのところに居ますので、迎えに来て
下さい」との放送があったそう。(^^;)
今の時代は、店員さんに自分から頼むのが、良いのでしょうね。
これから、み~ちゃんにも、言い聞かせましょう。そうすれば、親のうっかりで、
はぐれたりもあるけれど、迷子になってもどうしたら良いか分かって、怖さや不安も
半減するでしょうからと、現実的対策を考えていたわ。

ところが、ムスメが、トイレに行った後、み~ちゃんが、ウィステに聞いてきた。
「おばあちゃんは、1人になっても、泣かない・・?」
やはり、迷子は、怖かったんでしょうね。
目を離して、本当に悪かったねえと思いながらも、
「おばあちゃんは、泣かないよ」
と、言うと、
「ジナンおじちゃんが、いなくても・・?」と・・・!
ここで、1年に1回くらいしか会えないジナンの名前がいきなり出て来て、
びっくりしたけれど、
「ジナンおじちゃんが、いなくても、泣かないよ」
と、答えたら、み~ちゃんは、「ふ~ん」と、あいまいに頷いていました。
み~ちゃんのせいじゃないよ・・・。
泣いて、いいんだよ、み~ちゃん・・。
子供のころ、迷子になったときには、おばあちゃんも大泣きしたんだよ。(^^;)
そう思ったけれど、み~ちゃんは、すぐ、ゆ~ちゃんと遊びだしてしまった。

でも、帰り道、駐車場まで、み~ちゃんは、ムスメに甘えて、ずっと抱っこしてもらっていました。
ムスメは、重い重いと、ふ~ふ~言っていたけれど、お母さんの抱っこは、安心ですものね。(^^)





コメント
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