満艦飾・・

２０１４年１２月１４日（日）

夜中に目が覚めたら、洗面所、お風呂場に電気が点いている・・・？
中を見ると、み～ちゃんのパジャマが洗ってある・・・？
キッチン横の洗い場で、ムスメがせっせと洗い物をしていた。
み～ちゃん、海苔が大好きで、夕ご飯に海苔を食べ過ぎて、夜中に戻して
しまったんですって・・！
大好きでも、消化が悪いものね。（＾＾；）
み～ちゃんは、着替えさせてもらって、もう、すやすや寝ていた。
ムスメは、シーツやタオルケットやらを洗っていたんだ。
子育て母さんは、大変だ・・。
ウィステも、お風呂場を洗い流したり、洗い場を洗い流したり。

朝になったら、シーツやバスタオルやみ～ちゃんのパジャマなどを洗濯。
物干し竿が満艦飾になったわ。

ムスメたちは、埼玉で期日前投票をしてきたというので、ウィステは、
朝のうちに、投票に行ってきた。最高裁判所の判事の信任投票も、
いつも、「何だか分からん」という気分で投票用紙を貰っていたけれど、
先日、読書会で憲法関係の本を読んで、大事なことだとは分かったけれど、
「誰がどうだ」なんて、やっぱり分からないと微妙な気分で、
投票しました・・。

ムスメは昼前に、友人たちと、一年前に亡くなったお友達のお墓に、
お線香をあげに行った。
ウィステは、み～ちゃんとお留守番。
お留守番の強い味方は、レンタルDVD。「おかあさんと一緒」。
お兄さんやお姉さんは、先代の人たちだったけれど、わんわんたちは
着ぐるみだから、同じで、み～ちゃんは、さかんに、
「わんわん」と、指差していたわ。
ただ、ウィステもみ～ちゃんも風邪で食欲が無く、み～ちゃんは、ジュースを
ちょっと飲むだけ。もうそれでいいやと、ウィステは、食後のお薬を
飲ませたら、これだけは、美味しそうに飲んでくれた。

ムスメは帰ってきてから、一休み。そして、帰り支度を始めると、み～ちゃんは、
おお泣き。「ママは、み～ちゃんを置いていきませんよ」と、言ったけれど、
現に昼間、置いて行った訳で、説得力は無かったわね。
玄関に連れて行ったら、機嫌を直して、いっしょうけんめい、自分の靴を
履こうとしていたわ。（＾＾）

年末には、早めにこちらに来るそうで、み～ちゃんのオムツの袋は置いて、
ムスメたちは、帰って行ったわ。

プリキュアのマフラー

２０１４年１２月１３日（土）

ムスメが来る前に、急いで、ダンスサークルへ。今日は、風邪で踊るわけじゃ
なく、会計として会費の徴収のためにね。
先週休みだった会長さんに、「先生のお歳暮は・・？」
あっ、忘れていました。
来週はサークルがお休みなので、最後の週に、お礼と一緒にします。
ちょっと遅めだけれど・・。（＾＾；）

戻って、すぐ、ムスメがみ～ちゃんを連れてきた。
ムスメは、明日、一年前に亡くなったお友達のお墓へお参りに行くために、
み～ちゃんだけ連れてきたんだ。
み～ちゃんは、しばし、一人っ子状態。
ママのおっぱいも独占です。
（ゆ～ちゃんがいると、「片っ方だけ。片っ方は、ゆ～ちゃんの！」と言うからね）

おっぱいをあげながらも、ムスメは、白と、薄いピンクと濃いピンクの毛糸で
編み物をしだした。
ゆ～ちゃんが、クリスマスプレゼントに、プリキュアのマフラーが欲しいのだそうだ。
「売ってないの？」と、聞くと、そういうものは無いそうだ。
そこで、プリキュアらしい色で、マフラーを編むことにしたそう。あとは、
ハートのマークを入れれば、それらしくなるそうです。（＾＾）
でも、み～ちゃんが毛糸をいじりだして、絡まってしまったので、み～ちゃんが
寝るまで、中止・・。

み～ちゃん、ムスメとも、まだ風邪薬を飲んでいて、ウィステも飲んでいる。
そっちから風邪を貰ったから、１週間、風邪の先輩たちだ。
そうなると、ウィステは、まだまだ直りそうも無いんだなと、がっくり。
そろそろ胃をやられてきて、食欲も無い・・。
三人で、おでんを少し食べたよ。
み～ちゃんは、おっぱいがあるから、こういう食欲の無いときは、いいね・・。

１分＝８０ｍ？

２０１４年１２月１２日（金）

日曜日頃から、咳がでて薬を飲んでいるけれど、だんだん、胃が
やられてきた感じで、まずいなあと思う。でも、咳が止まないからしかたない。
そこで、マスクをしたまま、銀行に、家の売買の手続きに行ってきた。
ウィステが着いたときには、お相手の方や不動産屋さん、司法書士さんが
もう来ていて、お相手の方の署名や捺印の書類はもう済んでいた・・。
すみません、銀行の駐車場に止められなくて、近くのスーパーの駐車場に
行ったりしていたもので・・。（＾＾；）

銀行がなにやらやっている間、待ち時間も長く、和やかにおしゃべりをしたりした。
築年数が古く、現行の耐震基準前の家だけれど、あちらは、耐震性を調査したらしく、
問題なかったそう。良かったわ。
ウィステは、ゴミ捨て場が２つあって、登録制だから、掃除当番が短いほうが
良いですよと、お教えした。
それから、八十代のご両親用に、お年寄りの集まりがあることや、近くの
デイケア施設の話も・・。
「駅から歩いてどのくらいですか？」と、聞かれ、
不動産屋さん的、公式的には、１７分で、ウィステが歩くときには、２０分
ちょっとなので、何と答えるべきか、
「２０分はいかないくらい・・」と、曖昧に答えてしまったわ。（＾＾；）
不動産屋さんは、１分＝８０ｍくらいで計算なんだよね。
男性の足なら、それくらいかな・・。
実は、今のマンションも、駅５分って言っているけれど、ウィステの足では、
もうちょっとある感じ。
マンションのドアから駅のホームまで、７～８分かなあ。
焦らなくて良いよう、いつも１０分は前にでます・・。
でも、引越しの挨拶状では、５分って書きました。（←見栄です・・）

１時間半ほどで、終わり、これで、あの家は、完全にあちらの方の所有になった。
あの家は、今ちょうど、山茶花が咲いているんだよね・・・。
ウィステは、「また、スーパーなどでお会いすることもあるかもしれませんね」
と、ご挨拶。
どうぞ、あちらにとっても、良い家になりますように・・。

でも、まだ後、チチの家の件があるので、不動産屋さんに、宜しくお願い
してきました。
半分、肩の荷が下りたかなあ・・。（＾＾）

明日・・

２０１４年１２月１１日（木）

朝から、咳や痰が酷く、まだ薬が残っているけれど、病院へ行って、
先生に、薬を出してもらった。明日には、なんとか立ち直らなくては・・。
洋裁教室も休んで、家に篭っていた。

すると、ラウンドダンスの役員さんから電話があった。
元の会員のTさんが１１月に亡くなったそうだ。
料理上手で世話好きな方だった。みんなでの集まりに、良く手料理を
差し入れしてくださった。栗のブランデー煮とか、ベトナム風生春巻きとか・・。
そして、わんちゃんと同じ甲斐犬の捨て犬を拾ったり、猫ちゃんを拾ったりして、
みんなのお母さんになっていたのに・・。
癌で手術、そして再発されたそうだけれど、・・・残念だわ。
ご家族にお悔みを申し上げます。
あのわんちゃんも、どうしているかなあ・・。

明日、１時にみんなでお宅にお線香を上げに行くと言うけれど、
明日１時から、前の家の決済なんだ・・。
役員さんは、
「ウィステさんの分まで、お参りしてきます」
と、言って下さった。
お願いします・・。
Tさんの笑顔を思い出すなあ・・。

「駐車場の定期券」

２０１４年１２月１０日（水）

風邪の調子が悪く、咳が止まらない。ダンスに咳はまずいので、今日の
サークルはお休みです。
一日、家に篭って過ごしたよ。
それで、今日は、昨日の例会に出したエッセイを・・。
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「駐車場の定期券」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ドアフォンが鳴り、出てみると、マンションの管理会社の人が二人来ていた。
マンションの地下駐車場に漏水箇所があり、天井からの水滴で車が汚れる被害が出ているので、
修理をするそうだ。私の駐車場所も該当するそうで、それぞれの箇所の修理日は車をそこに
止めないようにとの依頼だった。それは勿論、構わないけれど、その間、私の車はどこに
止めたら良いのだろう？一人が手許の書類を見ながら日程を言うと、もう一人が、
「その間は、お向かいのスーパーの駐車場に止めて下さい」と、カードを差し出し、
「これは、屋内駐車場の定期券です。出入庫の際に、これを使って下さい」と、言われた。
定期券の有効期間は、工事期間前後二週間と長めに取ってある。この定期券を使えば、
娘夫婦が来たときに、娘夫婦の車を無料で止められるかもしれないとのナイスアイディア、
いえ、調子良い考えがちらっと浮かんだが、半月前に来たばかりの娘たちが、このために
わざわざ埼玉から来る訳がないし、工事期間と重なったら、私の車は何処に止めるのかと、
すぐ冷静になった。
　私の駐車場の工事は、八月末の土・日ということで、前日の金曜日の午後には、
車を屋内駐車場に移動した。そして、土曜日。ダンスサークルに行くために車を出そうと、
駐車場のゲートで機械に、入庫するときに取った駐車券を入れると、「千円」の表示が出た。
続いて、渡された定期券を入れたのだが、なんと、「このカードは使えません」と、
はじき出されてしまう。
これは、いったいどういうことだろう？
もう一度、定期券を入れなおしても、弾き出される。
千円も払わされるのかな？なんか、話が違う。
後で、管理会社がその分を補償してくれるのかな？
つい、千円に拘ってしまったが、今日は、サークルに行くのに、先生を乗せて行くことに
なっている。このままでは約束の時間に間に合わず、先生は待ちぼうけだと、気が急く。
先生に連絡をするためにも、一旦ゲートから離れなくてはならないのに、もう後ろに何台も
車が並んでいる。私は車から降り、後ろの車の女性に、
「すみません、ちょっとトラブルがあって、車を脇にどけたいので、少し後ろに下がってください」
と、頼みに行き、さらに、その後ろの車にも「すみません」と、お願いした。三台ほどの車が
少しずつ後ろに下がってくれた。私が肩身狭く、自分の車をゲート脇のスペースに寄せると、
邪魔者がいなくなったおかげで、次々と車が動きだし、ゲートを通過して外に出て行った。
取り残された私は、どうやって外に出たら良いのか？
定期券を配った管理会社に文句を言わなくては！
そこに、警備員が来た。ほっとした私は、強い口調で、「どうなっているんですか！」と、
事情を話した。すると、彼は、
「あ～、このカードはねえ、スイカみたいにね、まず入場のときに使ってから、退場のときに
使うんです。入場処理がされていないから、ゲートが開かないんじゃないかな」
　と、言う。
えっ？入るときから、このカードを使うのですか？
「それに、この駐車場はマンションの管理会社と関係ないから、電話しても、どうにもならないと
思いますよ。あそこのゲートの脇に灰色のボックスがあるでしょう？その中の電話で、
駐車場の管理会社に連絡してください。別の会社だから」
　と、教えてくれた。私は、
マンションの管理会社の人、そんな説明をしてくれたかな？普通に駐車券を取って入っただけで、
こんな結果になるなんて……。
　と、混乱して、すぐには、アドバイスが頭に入らず、それどころか、
「言われたようにやったのに、こんなことになった」と、一言文句を言いたい状態から
離れられなかった。
　なにはともあれ、まずは先生に電話だ。
「先生、駐車場のゲートのトラブルで、お迎えにいけないんです」
　と、別の方に迎えを頼むと、気が楽になった。落ち着けば、警備員の言ったことはもっともだ
と分かった。ゲートを出て行く車の列が切れてから、私は、灰色のボックスを開け、
駐車場の管理会社に電話した。事情を話すと、遠隔操作でゲートを開けてくれ、
やっと駐車場から出ることが出来た。
　サークルに着くと、私は、お仲間に愚痴りまくった。「酷いのよ、聞いて～」
殆どの方は、「そうだったの、酷い目にあったね」と、頷いてくれたけれど、鋭い人もいて、
「管理会社の人、入場の時は、定期券を先に入れてって、言わなかったの？」
と、聞いてきた。
　あれ？管理会社の人、正確には、なんて言ったろう？う～ん。
　だが、管理会社が正しいと、そこを認めてしまったら、負けだとの思いがむくむく湧き、
「これを使って下さいとしか、言わなかったのよ」と、私は続けた。勢いは少し弱まったけれど……。
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Ｓさんに、「作者は、意地を張っていますね」と、見破られた作品です。はい。（＾＾；）

今日は、夜、ムスメに電話して、風邪の話をしたら、同じ風邪をひいたムスメから、
「ああ、それは、なかなか直らないよ、時間がかかるよ」
と、言われた。しつこい風邪だそう。
そうか・・。とにかく、み～ちゃんが来るまでに、なんとかしたい。
明日も、じっとしていよう・・。