ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

先生の独走・・

2016-12-24 | 日記
2016年12月24日(土)

今日は、土曜日のダンスサークルの今年最後の練習日。
そこで、1月のパーティでするフォーメイションを巡って、先生とトラブルが起きた。
先生は、フォーメイションの最後に、女性が「C」の字の形になるよう指導
していた。最初の先生の提案から、女性陣は、いやがっていた。
だって、腰が痛い人もいるし、怖いという人、綺麗に出来ないという人・・。
そこで、今日の練習で、先生が指導しようとしたとき、女性5人全員で、
「先生、それ、いやです。無理です。腰が・・・」
と、言ったら、先生が、
「決まったんだから、やらなくては」と。
先生が独走して、決めちゃったんじゃない・・。
それでも、みんなで、「いや~、危ないし、いやです」
と、言ったら、先生が怒ってしまった。
「仲良しサークルをしていたいのなら、そうしなさい」と、
舞台のところに座って、ダンスシューズを脱いでしまった。
音楽係の副会長さんが、
「みんな、先生の指導には、ついていっているんです。でも、これだけなんです、
無理なのは・・・」
と、言ってくれたけれど、怖い顔のまま。

みんなは、そこを抜かして、こうしては・・?と、てきぱき進めてしまった。
結局、先生は、
「こんな気持ちでは、指導出来ない」と、途中で、帰ってしまった。
しかし、男性も全員、新しい、簡単な終わり方のほうを支持。
本当に、危ない形の終わり方で、健康を目指してダンスして、怪我をしては、
どうしようもないのに・・・というのが、みんなの感想で、
先生の「他のサークルとの差別化」の意図に応えられない生徒なんです・・。
男性たちは、「先生が辞意を表明するかも。それでも、みんなで頑張って行こう」
というところまで、話している。
年明け、先生がクールダウンしたところで、会長さんが、先生と話し合うそうだけれど、
フォーメイションが、とんだことになってしまった。
先生の指導と、生徒たちの要望(←みんなで楽しく、健康に、技術の向上も目指そう)、
どうすり合わせられるのか・・?
すり合わせられなかったとき、土曜日のサークルは、どう展開するのか・・?
いろいろと、スリリングな正月明けになりそうです。

とにかく、今日は、クリスマスイブ。ダンスサークルのイブに暇な有志の飲み会は、
突然の波乱の話で、いっぱいでしたが、サークルにも、「雨降って地固まる」平和が
もたらされますように、祈るのみです。








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ごろごろデイ

2016-12-23 | 日記
2016年12月23日(金)

朝、ちょっとお腹がへっこんだ気がして、数週間ぶりに体重計に乗ってみたら、
・・・・うん、あらまほしき体重より2kg増。だから、ここのところ、
どれくらい太っていたのか・・・。(^^;)
これから、正月太りを迎え撃たねばならないのに、どうしよう・・?
そして、テーブルの上には、最後のビスケットブロックの1箱が・・。
どうしよう、勿体ない・・・。

今日は、一日、予定が無い。
大掃除は気が乗らない。一軒家の頃は、周りのお宅が大掃除をしているので、
頑張ってやったんですが、・・・。
そこで、ツタヤで、漫画を借りてくることにした。
それが、「逃げるは恥だが役に立つ」。
テレビドラマ化されていて、とても人気だったんですって。友人に教えられて、
やっと最終回だけ見たんだよね。契約結婚の話で、結構面白そうだったから、
今さらですが、原作を読んでみようかな・・・と。
借りて、歩いて帰る途中、どこからか、「ウィステさん、ウィステさん」という声がする。
辺りを見回すと、コンビニから、以前の家に住んでいたときに、自治会の
役員を一緒にした町内の男性が手を振っていた。その後も、互いの犬の散歩などで
お顔を合わせては、ちょっとご挨拶していた方なんだ。
ウィステも、「お久しぶりです~」と、お返事をしました。
今日、最初の会話で、声を掛けて貰えて、嬉しかったわ。(^^)

家に戻って、漫画を読んだり、昼寝をしたりと、ぐ~たら過ごしたら、
友人から、お野菜を届けてくれると、電話があった。
マンションの下で、野菜を受け取って、
「今日は、籠っていたから、会話が出来て嬉しい~」と。
彼女は、東京のお墓に行って、ボーボーの雑草の草取りしてきたり、雨にあったり、
おまけに、お野菜まで、届けに来てくれて、働き者の一日を送った様子でした。

ごろごろデイのウィステには、「会話してくれる人」が居てくれる、嬉しさ~
プラス、新鮮なお野菜の嬉しさ~でした。(^^)
さて、明日は、クリスマスイブ、飲み会です♪






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勿体ない・・

2016-12-22 | 日記
2016年12月22日(木)

昨日、久しぶりに備蓄食料をチェックしたら、まあ、賞味期限切れがぞろぞろ。
ちょこちょこ食べていたチョコや乾パンは、補充していないし・・。
セリー類は、しかたないから処分。
でも、夏ごろと12月頭までの賞味期限のビスケットブロックは、勿体ない。
乾燥物だし、しっかり包装してあるし、食べちゃおう、食べちゃおうと、
朝と昼とおやつと夜に食べまくった・・・。
で、今日、胃というか、お腹が、むかむかする感じ。(^^;)
やっぱり、これって、古いものに当たったかなあ・・。
でも、わずか数か月オーバー、それも、消費期限じゃないよ、賞味期限だよ、
それで、こうなるかなあ・・?
胃腸風邪じゃないかしら・・?
それとも、食べ過ぎ・・?(^^;)
ビオフェルミンを飲んで、一日、大人しくしていた。

そして、夜、ジナンからラインが来たよ。
28日に帰国するけれど、荷物を置いて、すぐ、出社。そちらに、泊まる。
29日は、東京で、大学の同期会で、そちらに泊まる。
そして、3日に、タイへ戻るそうです。
なんかもう、風のように来て、風のように帰っていくような・・。
まあ、でも、今年は、ムスメが、高級お節料理を持ってきてくれると言うし、
みんなで、お屠蘇でも、ゆっくり頂きましょう♪

夕ご飯は、炊き立てご飯と味噌汁、おいしく頂けたから、大丈夫だと思うんだけれど、
ベッドに入ってからも、お腹のむかむか感が治まらないので、正露丸を飲みました。
土曜日の飲み会までに、直さなくちゃ・・。
ああ、まだ、賞味期限が12月頭までの一箱が残っている・・。
勿体ない・・・。





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「ビューティーキャンプ」

2016-12-21 | 読書
2016年12月21日(水)

12月の読書会は、林真理子さんの「ビューティーキャンプ」。
ところが、Aさんが、今日は、「無私の日本人」かと思ってと、一枚の絵葉書を
持ってきてくださいました。ご主人と米沢の旅館に泊まった時、
床の間に、富岡鉄斎の掛け軸がかかっていたそうです。
あの、「無私の日本人」の大田垣蓮月の侍童として育てられた文人で、
有名な画家、儒学者になった方です。
偽物も多いけれど、何か感じるから本物かもと、ご主人に写真を撮ってもらい、
それを絵葉書にしたのだそうです。遠くに山や庵を望む山水画を思わせる
日本の風景です。
本を読んで、それで終わりではなく、そこから世界が広がって、いろいろな
物に出会える感覚は、本が私たちにもたらしてくれる幸せの一つと、思いました。

さて、今日の、「ビューティーキャンプ」。
これは、ミス・ユニバース日本事務局に勤める由希が、ニューヨーク本部から派遣された
美の伝道師エルザとともに、美女12名の中からミスユニバース日本代表を選ぶための
2週間に渡る合宿を行う話です。
林真理子さん、題材の取りあげ方が上手いですよね。
美という女性の関心事に、興味が惹かれ、一気に読んでしまいました。
ウィステは、子供のころから、自分から遠い存在である、美少女に憧れがありました。
美少女になると、今の平凡な生活から抜け出せて、夢のような生活になるという、
まさに、夢、妄想。
身近には、ザ美少女って、そんなにいなかったけれど、漫画や小説では、必ず出てきました。
美少女で性格が悪い子は、お金持ちで、悪役系。こちらは、自分が美人と知っている。
美少女で性格の良い子は、貧乏からスタートしても、幸せが待っている。
こちらは、心が綺麗だから、自分が美人と知っていない・・・と。
こういう少女漫画・小説の世界にも、はっきりと、日本人の暗黙のルールが描かれ、
育成されていくんですね。
つまり、美人が、「自分は美人」と言うと、他の女性から嫌われる。
美人が、「自分は美人」と認めないと、周りの評価を上げる。
だから、美人は、謙遜して生きていくのが安全・・・。
でも、謙遜していては、ミスユニバースには、なれない。
だから、エルザは、有望株のカレン(←美人だからイヤな目にあってきた)に、
「あなたが、日本代表になりなさい。そして、世界一になったら、あなたが、美しく生まれた
意味が、きっと分かるわ。だから、全力を尽くしなさい」と、アドバイスする。
この合宿は、ミスユニバースの選考基準にあった女性に鍛え上げる修行の場ですものね。
そして、その選考基準とは、外見の美しさに加え、知性、感性、人間性、誠実さ、自信など
内面も重視。
さらに、社会に積極的に貢献する社会性を兼ね備える、グローバルな女性像が求められるんです。
だから、最近の日本代表から感じる違和感、それは、大和撫子では、世界で戦えないので、
そういう日本人好みの美人ではなく、グローバルでゴージャスな、いわば、アメリカンな
女性が選ばれているからですねえ・・・。
では、美をパワーに変えた彼女たちは、ミスユニバースになると、何をするのかというと、
ニューヨーク(←なんと、トランプタワーですよ・・・)を拠点に、1年間、世界を回って、
開発途上国などで、チャリティー活動、主に、HIV撲滅のチャリティーを行うそうです。
美のパワーを、個人的に良縁を掴まえるためにだけ使うのではなく、大衆に訴えかける
力に使って行くんですね。
その後は、きっと、美のパワーを持って、それぞれの人生を作りに行くんでしょう。
ところが、小説のラスト、ミスユニバース日本代表には、番狂わせで、若い桃花が選ばれる!
ユーモアに富んだトークという中味の魅力と、未完成なほうを好む日本人審査員の傾向があった
けれど、選ばれたとたん、その場で、もっとも美しい女になったという描写に、
栄冠を背負う重みを感じました。
美人という遥か彼方の女性たちの話なのだけれど、Bさんの、
「林真理子さんは、それぞれの女性の中に、私たちのいろいろな面を映し出し、
頷かせるという力量を持っている」
という言葉に納得でした。

ところで、今日は、冬至。
夜、柚子湯に入って、美人度アップ(←当社比・・・)です・・。(^^)












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カレンダー

2016-12-20 | 日記
2016年12月20日(火)

そろそろ、来年のカレンダーが気になる。
ウィステのところには、不動産会社から毎年、大きなカレンダーが来るんだけれど、
大きすぎるんだよねえ。前の家のときは、リビングに掛けていたけれど、
引っ越ししてからは、壁にピンで余計な穴を開けるのがいやで、使っていない。
世界の風景の写真なんで、綺麗なんだ・・。
それで、思いついて、壁の額を下して、カレンダーの写真、1・2月分を
額縁の大きさに切って、中に入れてみた。
うん、良いみたい♪
これまで、源氏物語の絵を入れていたのだけれど、こっちのほうが、明るくなったね。
2か月ごと、6枚もあるし、貰ったものを有効活用できるし。(^^)

さて、それで、カレンダーなんだけれど、これまでは、ダンスの友人が勤めている
化粧品会社のカレンダーを下さっていたんだ。花の絵で、予定を書き込めるし、
サイズも小ぶりで丁度良い。でも、去年、彼女は亡くなってしまった。
今年は、スーパーで、小ぶりのカレンダーを選んでこようと、出かけて・・・、
はい、買うのを忘れて帰ってきました。
まあ、まだ来年まで11日あるし、後、11回忘れても、なんとかなるしっと。(^^;)
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