ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

夢の後

2016-12-19 | 日記
2016年12月19日(月)

日曜日は、クリスマスダンスパーティーだった。
ウィステは、クリスマスリースのブローチを付けて、久しぶりに
沢山、踊ってきました♪ミキシングという順番に並んで踊るときには、
先生に当たって、踊っていただいたしね。
帰りのお土産に、何も書かれていないCDを渡された。
はて、これは何でしょう・・・?
書き込む用の白紙のCDかな・・?
でも、ウィステは使えないしと、リーダーさんにあげました。
説明も無く、貰った人たち、自動車でかけても聞こえなかったそう。
今日になって、CDの正体が分かった。
ブルーレイとかで掛けると、音楽が沢山入っていると、話が流れて来た。
ブルーレイ・・?持ってないし・・。
良い音かもしれないけれど、ちょっとこだわり過ぎなお土産の気がします。(^^;)

でも、今日のびっくりなニュース、それは、友人が先生を講師に招いて、
新しいサークルを立ち上げたのだけれど、なんと、先生と謝礼の面での
折り合いがつかず、とうとう、先生から、
「年内いっぱいしか、行かない」
と、連絡が来てしまったそう。
人数も、少しずつ増えて来たんだけれどねえ。
プロの先生にも、人数面、金額面にこだわりが・・・。
近隣にサークルを立ち上げるのが、友人の夢で、ウィステも、いろいろ相談に
乗っていたんだ。だから、ウィステは、
「しかたないけれど、公民館の場所は取ったのだから、みんなのために、
自主練習場として、続けていってね」と。
彼女も、そうすると。
最初の夢がうまくいかなくても、続けることで、夢の後は、次の夢に繋がっていくよね。
無料の自主練習場は、ニーズがあるし、人数、謝礼の工面の苦労も無いし。
ウィステとリーダーさんも、時間が出来たら、練習しに行くからねと、
地味に応援することにします。(^^)

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正夢・・?

2016-12-18 | 日記
2016年12月18日(日)

夢を見たんだ・・。
ラウンドダンスのお仲間と、レストランを探しているが、なかなか良い所がない。
そのうち、ウィステが、レストランを探しに出る。
すると人込みの中から、ジナンが現れる。タイから帰って来たと。
でも、独身のジナン、赤ちゃんのいるバギーを押して、女性と一緒。
「はて・・?この子は・・?」と、聞くと、
友人の子を預かって来たと言う。
この女性は・・?と、聞くと、
こういう子たちの落ち着き先を見届ける機関の人で、
もちろん、奥さんではないと言う・・。
ウィステは、ジナンと女性を手で丸く囲って、「二人は、関係ないのね」と。
そして、女性と赤ちゃんを手で丸く囲って、「二人は、関係あるのね」と、確認。
そうだそう。
すると、いつの間にか、亡くなったハハが側に来ていて、ジナンに、
「良いお話があるの」と、お見合いの話。
ジナンも、ふんふん聞いている。
ウィステも、今度こそ、独身を卒業して欲しいと、一緒に話し込む。
側には、謎の女性と赤ちゃん・・・。

ジナンが、来年こそ、独身を卒業する正夢か・・?
でも、自分の子でない子と、奥さんでない女性が側にいるって、シュール過ぎて、
正夢になっても困る。(^^;)
さて、はて、来年は、どういう年になるのやら・・・。



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ドレスコードの話

2016-12-17 | 日記
2016年12月17日(土)

火曜日のエッセイサークルでの出来事を思い出した・・・。

火曜日のエッセイサークルにスクェアダンスとラウンドダンスをしている人がいるんだ。
ウィステは、ラウンドダンスと社交ダンスです。
その彼女の話。
「大きなダンスイベントがあって、スクェアダンスとラウンドダンス両方の出番があった。
両方出る人は、彼女とAさんだけだったのだが、
彼女は、両方のドレスを持って行った。
でも、Aさんは、スクェアダンスの出番に、ラウンドダンスのドレスを着ようとした。
スクェアダンスの役員さんに、『自由なコスチュームで良いです』と言われたからだそう。
でもね、スクェアダンスのドレスと、ラウンドダンスのドレスって、結構違う。
関係者が見れば、すぐ分かるくらい。しかも、ラウンドダンスのドレスは、今回用にみんなで
作ったもので、ラウンドダンスの番に、みんなで初お目見えの予定のドレス。
Aさんのドレスを見た役員さんから、Aさんは止められ、役員さんが着て来た黒いドレスを借りて踊ったそう。
でも、スクェアダンスの輪の中で、そのドレスは、悪く目立ってしまったそう。
みんなに迷惑をかけるし、本人もしょんぼりするしで、空気を読むのは、大事だ・・」
それを聞いた、出席していたエッセイの先生が、
「自由なコスチュームなんだから、何を着ようと自由だ。
きちんと伝えなかった役員さんが悪い。こういうことから、いじめに繋がる」
と、言い出した。
そうかな~?と、ウィステも参加。
「コスチュームは自由といっても、コスチューム=スクェアダンスのドレスの範囲内で自由
ということだと思います。ドレスは、大事です・・・」
と、言ったけれど、先生は自説を曲げず、いじめとか言われると、ウィステたち、
ダンス組は、もにょもにょ・・・。
もにょもにょの内訳は、
「自由にと言われたって、例えば、家から会場まで、電車で、ドレスで行くとか、変でしょう・・?」と、
言いたかったけれど、口にしなかったこと等です・・・。
その場での衣装って、あるわ。(^^;)
それに、スクェアダンスの出番に、そのままラウンドダンスのドレスで出たら、その後、
Aさんとラウンドダンス組の間でごたごたしたと思うから、
スクェアダンスの役員さんは、臨機応変な対応をしたと思うのだけれど・・・。

結局、先生とウィステたちダンス組の意見は、合わなかったけれど、ウィステは、
その場がどういう場か、考えてからの「ドレスコード自由」が大事だと思ったわ。
それと、役員になる時は、いろんな方がいるから、説明は丁寧にしようと思った。
あら、先生とダンス組、両方の意見の取り入れね・・。

こういうことを思い出したのは、明日、クリスマスダンスパーティがあるから。
ドレスコードなんて、わざわざ無い。でも、みなさん、ドレスでおしゃれしてくる前提よ。
それも、フリーダンスのドレスと、デモのダンスのドレスは違うから、それぞれに相応しい
ドレスを、洋服ダンスの中から選ぶことから、パーティの楽しみが始まるのです♪
さて、何を着ようかな?(^^)






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誕生樹

2016-12-16 | 日記
2016年12月16日(金)

今日は、ラウンドダンスの忘年会。そのために、サークルが、いつもより30分早く始まる。
しかも、ウィステは、鍵当番なので、さらに20分早く家を出て、集会所管理委員さん宅へ、
鍵を取りに行ってきた。みなさんが来る前に、集会所を開けて、カーテンも開け、
ガスストーブを付けてと、一働きした。
これで、大丈夫と、椅子に座って靴を履いていたら、先生がいらして、椅子を運んで
先生の机へ・・・。おっとっと、先生の椅子を出すのを忘れていました。
みなさんに、「お当番さんたら・・・」と、言われてしまったよ。(^^;)

サークルも早めに終わり、お迎えのバスに乗って、和食レストランへ♪
ここは、座卓といっても掘りごたつ式で楽なのだけれど、久しぶりに行ったら、
掘りごたつが蓋をされて、椅子とテーブル式になっていた。
こっちのほうが、楽だわ。(^^)
お店は繁盛していたけれど、多分、客層の高齢化に対応したのでしょうね。

お料理が来る前に、早速、役員さんが、「頭の活性化のために~」と、
みんなで、今流行りの「PPAP」ダンス。
役員さんは、コートを裏返して、ヒョウ柄の裏地が見えるように羽織って、
PPAPダンスの指導♪
でも、従業員さんが料理を持ってくるたびに、すすっと止めて、素知らぬふりを
していたよ。もちろん、従業員さんも、気づかないふり。(^^)
ウィステたちは、椅子に座ったまま、手振りだけね。でも、ノリノリの状況で、
「ご迷惑になるから、声は出さないように~」なんて、役員さん、付け焼刃のような
マナー指導をしていました。(^^)

食事の後は、クイズ大会。3人一組で、A4用紙に漢字で書かれた12の木の名前に
振り仮名を付けていく。これは、誕生石ならぬ、12か月の誕生樹なんですって。
桜、栗、胡桃、橅、欅・・・・。
三人で相談、隣に座ったAさんが、書き込んでいって、12個中11個正解のウィステたちが優勝!
景品を3個頂きました。
その次に、それぞれの木が何月の誕生樹か、司会者のヒントから、手を上げて当てて行く。
手を上げるのが遅いウィステたちは、苦戦。
正解が分かると、漢字の横に、Aさんが「1月」「4月」と、書き込むのだけれど、
字が、ふらふらと、頼りない。Aさんは、
「私、漢字が書けなくなってしまって・・・」
Aさん、十年以上前に脳出血で、手術、入院、リハビリと頑張って、また、
ラウンドダンスに戻って来たんだ。動作も話し方もゆっくりになった。それでも、
ダンス、頑張っていたけれど、そういう後遺症もあったのか・・。
それで、書けない分は、ウィステが書き込んでいった。
「2月」「7月」「12月」・・・・。
そうやって、12か月の誕生樹の名前が完成した。(^^)
ところが、このクイズで、景品が足りなくなったそうで、ウィステたちが最初に頂いた
景品、3つのうち、2つは、召し上げられてしまいました・・・。(^^;)

それでも、みんな健康問題、介護問題を抱えつつ、サークルでお顔をあわせるのが
楽しいサークルです。(^^)







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「ダラ奥」

2016-12-15 | エッセイ
2016年12月15日(木)

今日は、先日の火曜日のエッセイサークルに出したエッセイを・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ダラ奥」
 夏ごろからか、気づくと部屋の中を一ミリほどのコバエが飛ぶことが多くなった。
ネットで遊ぶ私のノートパソコンの画面に寄って来たり、マグカップの縁に止まったり、
食事中のテーブルにまでも来る。とても煩い。ここは、独り暮らしの私だけの空間で、
コバエやゴキブリなどと共存する気は無いのだが、私が、手でバチッと打とうとしても、
素早く逃げられてしまい、悔しい。
 いったい、どこから来るのだろう?私が怪しいとにらんだのは、リビングの隅にある、植木鉢だ。
一軒家の頃は、家の中には、ときどき切り花、庭に、山茶花や紅梅、満天星、百日紅、金木犀といった
四季の花木を植え、母の日に貰った鉢植えのカーネーションも、花が終わったら、庭に下して、
部屋の中に花の鉢を置くことは、あまりなかった。それが、マンションへの引っ越し祝いに、
親戚から、フォーミデブルという白い蘭の一種を頂いた。その後、「金の成る木」という、
緑の葉の厚い木もダンスの友人から頂いた。
「庭の無いマンション暮らしには、緑で潤いを」とのお気持ちで、私も、我が部屋にやって来た
高そうな花や緑の木を受け入れ、家事嫌いでダラダラ暮らしが好きな「ダラ奥」なりに、
お世話は、した。毎日、鉢に水をやり、晴れた日はベランダで日光浴、陽が落ちる前には、
リビングに入れていたが、白い花は、次のシーズンは、もう咲かず、金の成る木の葉も、
ところどころ茶色の皺が出来てきた。栄養が足りないのかもしれない。たまたま、別の友人が、
確か、百日草だったか、お庭の花を鉢ごと下さったことがあり、前の冬、花も終わったしと、
その赤玉土の入った土をフォーミデブルと金の成る木の鉢に入れた。土は捨てるのも面倒だし、
勿体ないし、丁度良いとしか考えていなかったのが、痛恨のミス。その養分のところに、
コバエが湧いたのかもしれない。いや、きっとそうだ。なんということだろう。
 主婦としてなんとかしなくてはと、後手に回ったが、台所で使っていたコバエホイホイを
二つ買ってきて、テーブルの上と植木鉢の側に置いてみた。翌朝、見てみると、どちらにも、
コバエが何匹も捉えられている。植木鉢の側の方が、数が多いので、確証が得られた。
ここから湧いたのだと思うと、もう、虫が許せない。私は、フォーミデブルと金の成る木の根元に、
しゃ~っと殺虫剤を吹き付けてから、鉢をベランダに出した。水を遣ると、コバエが湧いてくる
ような気がして、水も遣らなかった。
 夏の名残りの陽射しの中で、程なく、葉っぱはぐったりしてきた。全体に水が足りないのは
見て取れ、植物とはいえ、生き物をこのまま枯らすのも、後ろめたい。そこで、先週、思い切って、
金の成る木をくれた友人にヘルプ要請をした。
「あの、申し訳ないんだけれど……、お願いがあるの。以前、頂いた金の成る木と、
うちの蘭の土に、コバエが湧いてしまったみたいなの。もう、部屋の中に置くのも無理で・・。
お宅のお庭だったら、少しコバエが付いていても大丈夫かなあと……。あの、そちらで、
お世話して貰えないかしら?」
 せっかく下さった方に、言いにくかったが、彼女は、
「ああ、大丈夫よ。他にも、いろんな鉢植えがあるから」
 と、拘らずに、私のずうずうしい申し出を引き受けてくれ、ほっとした。
 植木鉢を彼女の家に届けると、部屋からは、コバエも姿を消し、やっと、私の部屋の安穏が戻ってきた。
 今日、その友人宅に寄ったら、庭のベランダに、他の鉢と並んで、二つの鉢も日光を浴びていた。友人は、
「フォーミデブル、脇から生えた枝を切ったら、すっきりしたよ」
 と、にこにこと、植木たちのお母さん顔をしていた。私は、鉢の辺りに目を凝らしたけれど、
コバエの姿は見えなかった。良いお家に貰われて、良かったね。
 だが、夜、パソコンの合間に、キッチンに行くと、目の前をふっと小さな黒い影が横切った。
あっ、又?え~、見なかったことにしよう。まあ、逃げていってくれるし、一匹くらいだしと、
横を向いてやり過ごすことにした私は、お世話いらずのネットの世界に戻ることにしたのだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
合評会では、Oさんが、
「畑の土を植木鉢に使うと、虫が湧くわよねえ」と。経験者は、落ち着いて批評してくださった。
でも、先生は、
「いやあ、鉢をくれた人に引き取ってもらうなんて・・・!(←あきれ顔・・)
ダラ奥っていうけれど、その行動力は、ダラじゃないですねえ」
ですって。
確かに、おっしゃるとおりです。
鉢を引き取って、また、育てて下さっている某友人さん、ありがとうございます。m(_ _)m

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