ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

滞在40分

2017-10-21 | 日記
2017年10月21日(土)

ジナンが、タイから日本に出張で帰って来た。水曜日からだそうだけれど、
忙しくて、こっちに寄れるのは、土曜日に1時間だけと・・・!
なんじゃそれ・・。
とにかく、今日は、土曜日のダンスサークルは、休んで、ジナンを待って
いたら、昼過ぎにやってきました。
元気そうだけれど、大きな荷物を持っていて、電車の時間の都合で、
40分しかいられないと・・・!
最優先事項の、預かっていた、更新した新クレジットカードを、無事、渡すと、
留守中に溜まっていた郵便物をチェック。
とにかく、お昼をと、ご飯と味噌汁、おでんを食べさせて、タイでの様子を
聞くと、スポーツ自転車のおかげで、体調が良いそう。(^^)
ただ、仕事がめちゃくちゃ忙しく、今年は、年末年始も帰って来られないそうで、
次の帰国は、4月だそうです・・・。なんと・・。
仕事盛りだわねえ。
玄関に行く前に、引き留めるように、ウィステのダンスの写真を見せたわ。
お母さんは、こんな風に、元気に過ごしていますよ、とね。(^^)

せめてと、駅まで送りながら、話を聞くと、これから、飛行機でタイに戻る
のだけれど、この台風で、日本の空域を出るころまで、飛行は荒れるだろうなと、
覚悟しているそうです。
ウィステは、お昼を出してしまったけれど、まずかったかなと、ちょっと不安です。

ジナンを見送って、部屋に戻ると、館内放送。
明日、このマンションの火災訓練の日だったのだけれど、台風接近を受けて、
訓練は延期だそうです。
ウィステも台風対策で、ベランダの物を部屋に入れました。
物干し竿は、廊下の隅にね。

今日は、み~ちゃんの保育園の延期された運動会の日。
でも、今日は、室内のホールでするそうだから、きっと、無事に出来たことでしょう。(^^)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東派、関西派

2017-10-20 | 日記
2017年10月20日(金)

今日は、ラウンドダンスの日=おしゃべりの日・・・いえ、地元情報
収集の日です・・・。(^^)
まずは、集会所の入り口で、読書会でも一緒のTさんと会い、ただちに、
読書会で話し足りなかったおしゃべり開始♪
ウィステは、Tさんに、フードバンクという活動について話し、彼女が
活動していた生協でもやったらと、余計なことも付け加えてしまいました。
あまりにおしゃべりが続くので、とうとう、うろうろしていた役員さんが、
申し訳なさそうに、
「あの~、寒いので、玄関の扉を閉めたいのですが・・・」と。(^^;)

ホールに入ると、読書の好きなSさんに、
「終わらざる夏って本が、良いわよ~」と。
彼女とは、気に入った本の情報交換をしているの。早速、ノートに書きとっていたわ。(^^)
ラウンドダンスの最中は、ウィステは、大人しく・・。
講習会に行った方たちが、講習会情報、及び、よその先生方が、どうだったとか、
先生情報をもたらしてくれます。(^^)

そして、お蕎麦屋さんでのランチ♪ここが、本番です。
街のパン屋さんの二階が、9月からカフェになったそう。パンがおいしいランチが
出るそうで、二階にあがるまで順番待ちなほどの人気だそう。
おっと、これは、これは、・・・。だいぶ、情報に遅れていたわ。(^^)
それから、近隣の薬膳料理のお店の話。そこも、この街の奥さんたちで、いっぱいとか。
食べ物屋さんで、他所のお店の話をどうどうと出来るところが、おばさんパワーですね。(^^;)

そこで、関東派と関西派の対立が起きる。
関西の人は、肉といえば、牛肉と。
関東に来たら、豚がこんなに多いとはと、びっくりしたそう。
そんなに言われたら、関東派としては、黙っていられません。
関東では、肉といったら、牛肉か豚肉。決まってないよ。
親子丼なら、鶏と卵だし・・。
すると、関西では、昔から、他人丼って、あったよと。豚と卵とか。
そして、関西では、肉といったら牛肉だから、豚肉を使っているから、
わざわざ豚マンって言うのよと。初耳です・・。
関東では、肉まんって言うものね。肉まん、大好き♪
それからも、カレーには、どちらも牛派とか、そして、関東でも、
すき焼きといえば、牛肉だよね~・・とか。(^^)
続いて火ぶたを切ったのが、おでんの種。
やれ、牛筋がとうとか、タコがどうとか・・・。
なかなかに熱いランチでした。しかも、お蕎麦以外の話題だし・・。(^^)

そして、帰り道、両手を骨折したAさんが、手に入れられた金属を外す手術を始めた
という話。順調に治るための手術です・・。
はやく、Aさんも戻って来て、関西でもなく、関東でも無いAさんの
ご意見を聞きたいわ。(^^)









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エレベーター

2017-10-19 | 日記
2017年10月19日(木)

ウィステは、今、マンションの中層階に住んでいるから、外に出る時、
戻ってくる時、いつもエレベーターのお世話になっている。
乗り合わせる人たちとは、
「10月なのに、寒いですねえ」くらいの世間話をする。

今日は、洋裁教室の帰り、一階のエレベーターホールに来て、
上へ行くボタンを押したら、一番奥のエレベーターの扉が開いていた。
ラッキー♪と、飛び込んだら、何か変・・?
降りる階のボタンが、最上階まで、全部押してある。
これって、何・・?
誰かが、いたずらでやったんだろうか・・?
これから、全部の階を止まりながら、うちの階まで行くの・・?
やってられないから、飛び出した・・。
外に出てみたら、壁に張り紙がしてあって、
「搬出中のため、他のエレベーターをご利用ください」と、書いてあった。
引っ越しの養生は、していないし、今、どこかの階から、リフォーム工事か
なにかで、資材を出し入れしているのか・・?
でも、ときどき、1つのエレベーターが引っ越しなどの専用となることがあるのだ
けれど、そういう時って、中のボタンがこうなっているんだと、納得。
これでは、他の人、絶対に使えない・・。
本当に荷物を運ぶときには、どうにかして、ボタンを一旦全部キャンセル
するのだろうか・・?
と、次なる疑問を持ちながら、次のエレベーターが来るのを待った。

地階から来たエレベーターに乗ったら、一人の男性が乗っていた。
あら、ウィステのかかりつけの美容室の担当美容師さん。
彼も、このマンションに住んでいるんだ。
ウィステは、先日、美容室へ行ったのだけれど、彼がお休みで、
代わりに店長さんにカットしてもらった。
他の人にカットしてもらうって、何か、担当の人に悪い気がする。
でも、髪型は、きっとチェックして、バレバレでしょうから、
「この前、お休みで・・・」と、言い訳。
すると、その日は、遅い夏休みだったんですって。
それで、「いつが、お休みなんですか?」と、聞いたけれど、
「決まってないんです。だいたい、週の前半です」と、言って、
エレベーターを降りて行った。
う~ん、でも、今日、木曜日、5時少しの時間にスーパーの袋を持って、
(手には、お酒♪)帰ってくるということは、今日、木曜日もお休みか、
早番か・・?
店長さんのカットより彼のカットのほうが気に入っているし、
なにより、ウィステは、彼のお客さんです。ご近所でもあるし・・。
必ず、彼にカットしてもらうには、混むけれど、週末かなあ・・と、
迷いながら、エレベーターを降りました。

あっ、前の日に、翌日、彼が来るか、確認の電話をすれば良いだけじゃないと、
気付いたのは、家のドアを開ける時でした。遅い・・・。(^^;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大福を食べながら・・

2017-10-18 | 日記
2017年10月18日(水)

今日は、読書会。少し早めに行って、集会所の窓を開けたり机を出したり
していたけれど、なかなか、他の人が来ない。
あれ・・?日にちを間違えたかしら?と、不安になったころ、がやがやと、
みなさん、やって来た。途中のスーパーに寄って、みんなで、大福と、
値引きされたオレンジを買って来たので、少し遅くなったのだそう。
大福、大好き。(^^)

さて、今日の読書会は、何と言っても、カズオ・イシグロのノーベル賞受賞の話から。
私たちの会でも、「日の名残り」「私たちが孤児だったころ」「忘れられた巨人」と、
読んでいるので、親しい作家という気分があるんだ。
それで、すごく誇らしい気持ちになったというIさんのお話に、みな、頷いたわ。(^^)
Tさんは、「私を離さないで」に深く感銘し、そう感じた人が世界中にいることを、
大きな輪で繋がっていると感じたそう。テレビで放映された内容は、恋愛部分を拡大していて、
本の内容は、もっと深みがあると、力説していました。

それから、今日の課題図書の話へ。今日は、
佐藤愛子「それでもこの世は 悪くなかった」と、
松田青子「おばちゃんたちのいるところ」

「それでもこの世は 悪くなかった」は、佐藤愛子氏の初の語りおろしの人生論だそう。
夫の大借金が圧し掛かってきた時、
「苦しい時ほど、そこから逃げようとすると、もっと苦しくなる。
 正面から受け止め、受け入れたほうが、楽なんですよ」と、整体だか、
マッサージだかの先生に言われた言葉が、佐藤愛子という人間の柱となったそうで、
夫の莫大な借金を返し、90年余の人生を振り返って、
「正々堂々、力いっぱい生きた私は、今、満足だ」と、言い切って、迫力がありますね。

佐藤愛子さんは、「怒り」と「暢気」を原動力に、パワフルにこの世を泳ぎ抜かれた。
対して、松田青子さんの「おばちゃんたちのいるところ」は、あの世へ行って、肩の力が
抜けたようで、でも、エネルギッシュな幽霊たちの話。
生きている人間と、幽霊たちが、混ざって、会社を作っている不思議な世界を作っていて、
頼りなさそうだったり、生きるのが苦しそうだったりするこの世の若者たちを包み込んで、
なんとなく、成長させていくんですね。そのゆるさが、魅力的だったわ。
幽霊の立場から、この世を見てみると、物事、また、別な面が見えるのでしょう。
つまり、今回の本は、この世とあの世というテーマと、言えるのかな・・?(^^)

それから、ウィステが、
「先日、出版社の社長が、出版不況のおり、図書館に、(売れ筋である)
文庫本を置かないで欲しいと、言ったこと、どう思います?」
と、みなさんの意見を聞いてみた。
「本をもう増やしたくない」「本当に買いたいと思える本は、買う」
「出版社の思い通りには、いかないと思う」
「出版社の苦境と言われると、気持ちが揺れるけれど、年金生活者には、図書館は、
有難いんだ・・。」(←ウィステ・・)
「ハードカバー本ばかりを図書館が購入するとなると、今より
ずっと多くの冊数を購入する必要に迫られて、予算が足りなくなるんじゃないかな・・」
と、もごもごした感想しか言えない感じでした・・。
そういえば、音楽は、ジャスラックという著作権団体が管理して、音楽家、作詞家に
著作権料を払っているよね。本も、そのうち、タブレットに配信されるほうが主流となって、
出版社、著者に著作権料が払われるようになるかもしれないね。
でも、今は、まだ、紙の本の良さは、格別♪
本を読む人が減っているとも言われるけれど、21世紀が進んでいっても、読書の魅力は、
幾久しく、伝えられていくことを、みんなで願ったわ。

ほっと一息、みんなで大福に集中したとき、Tさんが、
「スーパーでは、どうして、食料品をどっさり置くの?多すぎ。そのために、
沢山、廃棄されているでしょう。一方で、開発途上国とか、貧困層とか、食べるものに
困っている人たちが大勢いるのに。なにか、おかしいわ」
と、言い出した。そこで、ウィステは、
「だから、そこで、ワゴンセールですよ。ウィステなんか、ワゴンの30%
引きとか、半額商品狙いよ」(^^)
そういうことなので、ウィステの行動は、ウィステのお財布に優しいだけではなく、
ゴミとして処分される食料を減らすという社会的役割があるんだ~と、
自覚しましたよ。(^^)
(←あくまで、個人の行動です・・。フードバンクという運動もあるよね)

外に出ると、来た時とうって変わって、曇天で、風が冷たい。
「洗濯物~、取り込んで~」と、ご主人に電話する人・・。
ウィステは、急いで、帰りました。洗濯物、冷たくなってしまったけれど、
暖房を入れて乾かすから、良いわ。(^^)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文庫本

2017-10-17 | 日記
2017年10月17日(火)

今日も寒く、外に出る予定も無いので、友人が貸してくれた本、
浅田次郎「終わらざる夏」という文庫本を読んだ。
終戦直後、ソ連軍が千島列島に侵攻してきた時の話で、今は、まだ、
主人公に赤紙が来たくらいのところ。
当時の真面目に生きていた日本人の群像が丁寧に描かれている。
読書会で、推薦しようかな。

ただ、気になるのは、先日、大手出版社の社長さんが、
「図書館に文庫本は、置かないで」と、言ったというニュース。
出版不況で、本が売れない。頼みの売れ筋は、文庫本。
そのために、文庫本は、図書館に置かないで欲しいという発言は、
出版社の追い詰められた本音でしょう。
ウィステも、すっかり図書館派。
ハードカバーも、文庫本も借りて読む。
これを、ハードカバーは、図書館で、文庫本は、本屋さんで買うのが、
せめてもの出版文化の支え方なんだろうか・・。
そう考えだすと、「年金生活・・」というワードが立ちふさがる・・。
それに、引っ越しの時に、本を沢山処分して、もう増やしたくないなあ・・。
ムスメは、少しの費用を出し、タブレットで本を読んでいるが、
紙の本は紙の本で楽しんでいるし、ウィステもまだ紙で読む魅力って
あると思って、踏み切れない。
う~む、これも、みんなの意見を聞いてみよう。

夜、エッセイ誌を送った友人から電話があった。
いつもは、メールを送りあっていたので、珍しいと思ったら、ウィステへの
メールが届かないんですって。
えっ!アドレスを変えたのを伝えてなかったかしら?
焦って、しばらく前に変えたアドレスを伝えようとしたら、あれ?
新しいアドレスで、彼女とメールのやり取りをしているよ・・?
彼女のパソコンのメーラーのほうに問題がありそうなので、電器店に持って
いくようにするそうです。
でも、直接、声を聞くって、やっぱり良いわ。
文章でも伝わるけれど、声も、懐かしい。(^^)
今、金曜日のドラマ、「この声を君に」という朗読にチャレンジする主人公の
ドラマを、面白く見ているけれど、本当に、声って、いいなと思ったよ。(^^)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする