Wild Plant

Colonel Mのブログ

本体作成! その前に

2018年11月05日 | DIY
さて、ブランコ本体の部材を加工する前に、定規を一個作っときましょう


絵がもおひとつ解り難いかな?

今回のブランコは、主要部分が、これから作っていく部材になるので寸法をできるだけ小数点以上の
数字で出したくて、3:4:5か5:12:13の「ピタゴラス」で考えた結果、5:12:13で描きました。
部材の大きさの都合で全部が小数点以上の数字にはなっていませんが、一応主要な部分は整数で取れるようにしたつもりです。(あれだけ間違われると信用しがたい(ノД`)・゜・。)

しかし、言うように材料の加工具合によって片方の辺の長さは整数でも、反対側はどうしても
小数点以下の数字が出て来るので、墨付けをする時から上のような定規を作っておいてからやると楽です。

今回は、先にも触れたように5:12:13の定規を作っておきます。
まずは、三角の部分ですが、5.5mmのベニヤ板に絵のような5:12:13の直角三角形をかきます。
たとえば、短辺(5の部分)が150mmで長辺(12の部分)が360mm斜辺(13の部分)が390mmの三角形です
これを、ベニヤ板の角の直角(本当に直角か墨付け前に確認を!)を利用して切り出してやります。
二枚切り出して、絵のように12と5の辺にそれぞれ当たりの材を取付けます。

この絵の場合は、20x40位の材料にトリマーを使って6mm幅の溝を掘り、切り出したベニヤ板を
そこへ差し込み木工ボンドでせっちゃくした感じです。
こおしておくと。勾配が逆勝手の時には裏返すだけで簡単にに対応できるので大変便利です。

勿論、他にも1Cm位の角材を表裏に木工ボンドで貼り付けてやっても大丈夫です。

ただ、この定規サシゴはまだしも5:12:36って置いておくのに結構邪魔になるんですよね
使うときには重宝するんだけど・・・

コメント
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