Wild Plant

Colonel Mのブログ

続いて登り桁

2018年11月26日 | DIY
この「登り桁」と言っている物は、「ササラ桁」と言うのでは??
と思われる方も多いのでは、と思いますが(覗いてくれている人の中に建築系の人がいれば?)
「ササラ桁」と言うのは、その形状がギザギザ、たぶん昔言葉でササラになっているから
「ササラ桁」と言うのだと思いますが、この部材はそうはなっていない!?かと言って「登り桁」
と言うのも嘘で「登り桁」は、主に屋根の構造に用いられる傾斜の付いた主要構造材(又、
大して知りもしないのに、こ難しい事言ってます)の事です。



さッ、変なオヤジはほっといて、「登り桁」組立てますよ・・・・・

まずは、踏板を取付けます、桁の5mm鉤込んだ部分に木工ボンドを付けて、桁の外側からコーススレッドの
L=65mm二本で、踏板の裏になる面の角(上の絵で見えている面の地面と接している角)と、鉤込みの下の角が合うようにして止めてやります。
同様にして残りの踏板も取り付けますが、色を塗り分けた方は、板の並びに注意して取敢えず
一本の桁にだけ踏板を取付けてから、もう一方の桁に踏板を三枚同時に取り付けるイメージで作業します。
ですので、今度は、ボンドを付ける前に一度部材を当ててみて鉤込みと踏板がスムーズに合うか
確認修正してから、鉤込み三ヵ所に一気に木工ボンドを塗り、先と同じ位置に合わせてコーススレッドで
止めてやります。勿論、前もって下穴も開けて置いて下さい。

でッ、後は繋を図面のように斜め切りした方の木口から126mmの所に繋の木場を合わせ、桁の外面から
繋の木口を20mm出して、やはり、木工ボンドとコーススレッドでしっかりと止めてやります。

でッ、ここまで出来たら又してもボンドが乾くまでしばらく放置です。
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