私ごときが、この本のこの時代の事をとやかく言うのは
おこがましいので多くは言いませんが
結局、戦争責任と言うのは
A級戦犯云々と言われる人だけに有ったのではなくて
大変失礼な言い方かもしれませんが
天皇陛下も含めて、日本国民全員に有ったようです
スタートを切ったのは間違いなく広東軍だったのでしょうが
その行動を煽り、称賛して国民に伝えたマスコミ
それを真に受けて舞い上がった大多数の国民
それらが更に後押しをする形で国を動かし
政府を動かした・・・チョット違う?
当時、日本は二重国家?みたいな状況だったようで
政治的な政府と、陸軍主導の軍事的な政府が
互いに天皇を担いで国を動かしていた様で
そういう意味からいうと
天皇にも戦争責任は有ると言える事に成るようです
ただ、天皇は遥か昔に政治に対して干渉しない
と言う事に何っていますから・・・わからん?
兎に角、天皇は積極的に戦争しなさいと言ったわけではなく
消極的ではあったけど、開戦には反対されていた様で
その気持ちを示されたのが、開戦決定の最後の御前会議て詠まれた
た な お み よ
ち と も な も
さ な ふ は の
わ み よ ら う
ぐ か に か み
ら ぜ ら
む の と
(面倒臭い書き方すんなよ!読まれへんがな⁉右上からで~すm(__)m)
と言う、大正天皇だったかの歌だそうです
と、ほとんどまるっぽ半藤さんの受売りですが
今の世の中もこの当時と大して変わらないようで
何処かの偉いさん方を裏で教育してるロクデナシが居るそうです
当時の広東軍の参謀的な方々?の様な・・・
せめて我々現代の下々の人間は、自分の力で正しい情報を
見極めたいものですが・・・今の時代の方が
情報は垂れ流し状態ですからね~~
と言う事で今日の世無駄でしたm(__)m
又明日