今日は学校で大暴れ・・・武勇伝を演じたわけじゃなくて
且ての豚舎の改装をしていて、仕切りにしていた
ブロック塀を撤去するために大ハンマーで一叩き
学生たちの前で模範演技、じゃなくて
模範作業をやったのですが・・・・
学生が頼りないのか?乗せられたのか?
結局、大半を私が撤去してしまいました(言い過ぎ?)
明日?体は無事かな?
と言う事で、施工です
2x4の中登梁を取付けたので、続いて2x6の内登梁を取付けて
梁の強度を上げ、施工をし易くしていきます
取付位置は、高さは中登梁の上側の木刃の高さへ
内登梁の上の木刃を揃えてやります
前後の位置は、柱芯の位置で合う様に長さ取りをして有るので
中登梁を取付けた時に付けた、芯柱の柱芯の墨か
中登梁に付けた同様の墨に内登梁の木口を合わせて
決めてやれば大丈夫です
で、止めるのは65mmのコーススレットで
木口から50mm位から始めて、上側の木刃から≒20mmと≒70mm
の位置に打ち込み、ピッチは≒300mm位で止めて行きます
で、中内登梁が止まったら
その両木口に当てて後内登梁と前内登梁を同様にして
止めてやります
この時、前後共に先端の欠き込みの位置と
中登梁の木口の位置が揃っているか確認して下さい
中登梁の木口が、内登梁の欠き込みの位置より前に有ると
ここへ鼻隠しを嚙合せて来るので、部材が入らなくなります
なので、止める前に確認しておいて
無理そうなら、止める前に中登梁の木口を少しだけ切って
短くしておくと良いかもしれません
(入るスペースが38mm以上あれば問題ないんですがね⁉)
と言う事で、手前側も同様に内登梁を取付けて
こんな状態になった所で今日はお仕舞いですが
内登梁が小屋方杖に被る部分が出来てきますので
内登梁の方から小屋方杖へ向かって
やはり65mmのコーススレットを二本
小屋方杖の木刃を割らない様な位置に打ち込んで
補強しておいて下さい
それと、中登梁の上下の通りが悪い時も
このタイミングで補正しておいて下さい
以上m(__)m
明日は天気よくなるかな?
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