いきなり訳解らん写真ですが
川海苔です
我地に有る二本の川の一方の方ですが
こちらの川は私の知る年代頃は、わりと奇麗と言う程度でしたが
最近は、環境問題、河川の再生等と言う事が有ったのでしょう(知らんけど⁈)
随分と浄化が進んで、この時期には御覧の通りで
川海苔が自生して来ます
それでも、オバチャマ達の記憶の中には
川底一面に海苔が生えて
大勢が海苔を摘みに河原へ降りていた絵が有るそうです
(若干川面の照り返しが入って、川の水が濁っているように見えてますが・・・お許しをm(__)m)
と、買い出し時の道すがら写真で
今日も茶を濁して置いて、加工の続きです
引続きこの加工図の分で
今日も長さ切りをするだけの部材からです
柱内下とか柱内上とした部材に
縦格子のアブレ分をここで取合せにして有ります
まず、柱内下と柱内上とした部材ですが
これは、昨日説明した、柱隅の間に挟む部材で
挟む位置が、控え柱と柱を繋ぐ柱貫の通る方向に
挟んで有るので、柱貫が通る様に上下に二分割して有る訳です
で、長さを970mmと561mmで各四本づつ取って
その残りで、桁と棟木の間に入れて有る縦格子のアブレ分を
(無理すれば同一材料で取れなくはないと思いますが・・・無難にね)
二本だけ取っておきます
この縦格子の寸法は、本来図面上は181mmに成るのですが
僅かですが短くしておく方が無難ですし
一様、ホゾアナではないですが、溝の中に建てて行く様になるので
多少長さが足りていなくても問題ないと思います
で、二つほど飛ばして、その縦格子は
2x2の6f材二本で180mmの物を十八本取る訳です
ですから何度も書きますが一様数字上はこの材料だけで
合計二十本取れる事に成るのですが
鋸目も有りますし、節や木口割れとかも有るでしょうから
多少は余裕を見て木取をして下さい
(何なら一つ上の材料からも、多少切り残しが出来るようですし?)
と言う事で、今日はお仕舞いですm(__)m
淋しいので更にオマケを
少し離れた所から取ったので
拡大し過ぎてボケボケになってますが
川海苔の近くの川辺に、こんなのが居たので撮っときました
正体は明日と言う事でm(__)m
又明日