元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

下関旅行記~恋は神頼み~後編

2006年05月04日 14時08分20秒 | 会社での出来事
 映画好きとしてとっても気になる映画検定。テスト問題があるのでやってみたんだけど、結果は100点中90点でした。ヘボイね。ただ映画が好きというだけでなく、自分の趣味以外の映画に関しても広く知らないとダメなようだ。

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 客先に行くその前に!やっぱ下関に来たからには、食う物食っとかなきゃいかんでしょう!!というわけでタクシーの運ちゃんに案内してもらい「下関唐戸魚市場」なるところに行ってきました。こんなところね。



 タクシーの運ちゃん曰く、
「唐戸市場のすし屋が美味いダニ。定食屋もあるけどちょっと高いダニ。ダニダニ」

 とのことなので取り合えず「寿司でも食い行っか(by ミルクちゃん)」というわけで唐戸市場のお寿司屋さんへ。がしかし!超混んでやがるの。だもんで、高いと言う噂の定食屋へ行った。んでメニューを見たんだけど、全然高くないでやんの。ふくを食べられる定食が900円くらいだぜ。オレッチ、普段東京駅で1000円出して鳥の唐揚げ定食食べてるっちゅうんだよ。だもんでこの店に決定。

 900円で(確か…)食べられるふくの丸ごと唐揚げと刺身を注文。とは言っても前回食べたふくのコースはそれほど美味しくなかったので期待してなかったんだけど、さすが市場の定職屋!美味い!写真がないのが残念だが、大きさ15センチくらいのコロッと太ったアツアツのふくの唐揚げを頭からかぶりついた時の感触と言ったらたまらん!衣がサクッサクで身がぶりっぶりしてるの。もうキャッホーって感じ。ちなみにふくの刺身は相変わらず美味しくありませんでした。ずどん。

 ちなみにこの唐戸市場では一般客にも海の幸や山の幸を売ってくれるのだが、ヨカヨ~。ふくを12匹1000円くらいで売っていたり、バカデカい竹の子をこれまた1000円で売ってたりでステキ。老後はこういう美味しいものを食べられる地方に引っ越して優雅に暮らしたいものです。

 お腹が満たされたところで、僕と上長は恐怖のキョーちゃん客先へズドン。まぁ結果だけご報告いたしますと、ボロクソ言われました。現地で営業さんと合流したんだけど、その人なんか「おまぇ来るんじゃねぇよ!」的なことを言われていました。ミジメ…

 と言うわけでまたまた下関に行く可能性が出てきた訳ですが、正直もう行きたくないのでありんす。怖いのであります下関。

下関旅行記~恋は神頼み~
終了

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エピローグ


タワーに上ったときのことだ。恋みくじなるものが設置されていた。無人の売店所だったので、勝手に50円を箱の中にちゃりーん。



そして出て来た占いがコイツ。



 年齢差は5歳以上が良いと…。オレッチ34歳だから29歳以下の39歳以上良いんだな。
 十二支は酉年が良いと…。オレッチ、ネズミだから、年齢差も一緒に考えると、今酉年の人と言うのは子丑寅…で、24か25…、もしくは36か37…。これは4歳以内だからダメだな。だと48-49歳の人か…。24か25はオーケーだな。しかし48-49歳の人ってどんな人だろう…。あ、最近ニュースになった人でひとりいたな。この人が48歳か…イヤー!!!
 しかし努力することは許されない。縁談「神様によく祈りなさい。」、結婚「信心が足りません。神様にお願いすれば…」。ふ…。私、神様にお祈りして、あなたが振り向いてくれる日を待っています。



おみくじを見た日の晩、僕はふくポン酢をつまみに涙酒を飲んだ。
コメント (4)
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