元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

4月London Callingを聞きながら銀と金を読む

2006年05月16日 02時08分53秒 | アレコレ鑑賞
「密通は 妻がセフレで 俺セルフ」

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 恥ずかしながら今更ながら初めてThe ClashのLondon Callingを聞いた。ちなみに4月の頭にロンドンタクシーに乗りながらロンドンコーリングを歌ったらテロと勘違いされて警察に逮捕され飛行機に乗れなかったと言うニュースがありオモシェと思って買ったわけではない。

 LondonCallingのジャケットは有名だ。ギターだかベースを床に叩きつける写真。そしてパンクの代名詞と言われるThe Clash。どんなハードな曲を聞かせてくれるんだろう~と思いきや曲は思い切りなまでにポップだった。けどまぁ英語は分からんが、歌うと警察に捕まるくらい危ない歌詞なのだろう。とりあえず良いアルバムじゃん!と思いました。なんか音が完成されていない感じが好き。最近のバンドの人ってみんな演奏が上手くてあまり面白くない。とカスタネットも叩けない俺が言ってますよ!

 で銀と金だ。アカギやカイジでお馴染みの福本伸行の作品。福本伸行の作品って僕大好き~。策をめぐらせて相手を落としいれる描写が好き~。だからデスノも好きなんだろうな。あ、デスノ最終回を向かえたらしいですね。

 で銀と金だ。この作品で扱うテーマは金。おしっこ飛び出して目の玉漏らすくらいの高額をギャンブルに突っ込みヒーヒー言う。巧みに仕組まれたトリック。そして心理戦。アカギやカイジが好きな人は楽しめる作品だろう。ただし半分くらいまで。後半になるとだいぶだれる。どうでもいい話がだらだら続いてしまう。それでも面白くて銀と金の文庫タイプ全8巻を一気買いの大人買いして一気読みした。

 そしたら一巻が紛失してしまった。ぱらりこせっせ。
コメント (2)
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