SKE48の矢神久美(18)が1日、google+でSKE48から卒業することを発表した。
矢神はSKE48の人気メンバーで、第4回総選挙では28位にランクイン。松井珠理奈(15)、松井玲奈(21)とともにファーストシングルから全曲で選抜入りしている三人のうちの一人。12年はドラマ「マジすか学園3」(テレビ東京)に出演した。
5期生までメンバーが増え、後輩ができるなかで「1期生としてしっかりひっぱっていかなきゃ…という気持ちと、後輩の子にもどんどんチャンスができて、才能が発揮できるといいな…」という葛藤があったという。
そのうえで「これからの自分の進む道を考えているうちに、一から出直したいという思いが強く、一旦48グループを卒業するということを1年程前から考えており、勇気のいる決断ですが、今日発表にいたりました」と悩んだ結果出した決意であることを説明した。
詳細は3日に行われる「キスだって左利き」の握手会で改めてファンへ報告するという。卒業の時期も「今後運営スタッフと相談していきたいと思います」とし、「最期までSKE48、矢神久美の応援をよろしくお願いします」と結んだ。
※引用しました。
ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチが3日、宮城・ゼビオアリーナ仙台で行われ、王者・山中慎介(帝拳)が2度目の防衛に成功。7回に左右ワンツー、アッパーのコンビネーションから左クロスをズバリと直撃させ、挑戦者で2階級制覇を狙った元WBC世界スーパー・フライ級王者トマス・ロハスを豪快にマットに沈めた。
また、同会場で行われたもう1つの世界戦、WBC世界フライ級タイトルマッチは、王者・五十嵐俊幸(帝拳)が初防衛に成功。挑戦者ネストール・ナルバエスの後半の追い上げに苦しみながらも、序盤から中盤のリードを守り抜き、僅差の判定2-0でベルトを死守した。
以下は山中の試合後リング上でのインタビュー
■山中「負ける気はしないので、強い相手を用意してほしい」
「ありがとうございまーす。仙台のみなさん、東北のみなさん、日本のみなさん、どうでしたか? 少しは自分の試合で元気とかを与えられたかと思います。
序盤は距離が一つ長くて、ジャブが当たり辛かったんですけど、だんだん体がほぐれてきて、勝てるかなと思いました。
自分のボクシングをするだけでした。(ロハスの)上体が柔らかいのでガードを意識して、毎日やっていたので、その成果は出たかと思いました。
(セコンドの)打ち込めば当たるだろうという声を信じて振るったら当たってくれました。
本当にチャンピオンのまま子どもに会いに行けるので安心しています(※先日子どもが誕生したばかり)。ゴウちゃん待っとけよ! 迎えに行くからね。(子どもが生まれたことで)気合いが入ったのは確かです。
(今後は)自分で決めれることじゃないんですけど、負ける自信は……(苦笑)、いや負ける気はしないので、強い相手を用意してほしいです。
日本のチャンピオンの中で一番目立ちたいですし、世界的にも認められるチャンピオンになりたいです。これからも成長しますので、よろしくお願いします。
(復興に向け)1年半経ってもまだまだ大変やと思いますけど、今日のこの試合でスカッとしてもらって、明日からみんな頑張ってほしいです」
※引用しました。
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦の中国杯第2日は3日、上海で女子フリーを行い、SP2位の浅田真央(中京大)は118・87点をマーク。合計181・76点で、逆転優勝を飾った。
浅田はSPではロシアの14歳ユリア・リプニツカヤに0・17点差をつけられ2位だったが、フリーで全体1位となる118・87点。リプニツカヤは合計177・92点にとどまった。浅田のGP優勝は通算9度目となった。
※引用しました。
【ロンドン時事】サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督は2日、左膝を痛めて離脱しているMF香川真司について、「あと4週間で復帰できると思う」と語った。クラブの公式サイトが伝えた。復帰の見通しが当初から2週間前後遅れ、12月の可能性も出てきた。
香川は10月23日に行われた欧州チャンピオンズリーグのブラガ(ポルトガル)戦で左膝を負傷した。ファーガソン監督は当初、復帰までに3~4週間を要する見込みとし、11月中旬を示唆していた。
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楽天が米大リーグのインディアンス、レッドソックスなどで通算555本塁打を放ったマニー・ラミレス外野手(40)=元アスレチックス=の獲得調査に乗り出していることが2日、明らかになった。今季は12球団最低の52本塁打に終わった星野楽天が、長打力不足の解消に向け、米球界を代表するスラッガーの獲得に照準を定めた。
楽天の新4番候補にあの“ビッグネーム”が浮上した。レッドソックスなどでメジャー通算555本塁打のラミレスの獲得に向けて、本格的な調査に乗り出していることが分かった。
球団関係者は「実績とスター性にはまったく問題はない。あとは、現在の状態と本人の性格などを最後まで見極めていかないといけない」と証言。ニューヨーク・ポスト紙(電子版)も10月27日付で日本の3球団が興味を持っていると既報。その1球団が楽天だった。すでにラミレス側との接触も開始している。
今季の楽天はフェルナンデス、ガルシアら4人の助っ人が計11本塁打と大誤算。いずれも退団が濃厚で、勝負強く破壊力のある4番探しは急務となる。星野監督も「右のホームランバッターが必要」と信頼できる右の長距離砲を球団にリクエスト。中日・ブランコらもリストに挙げたが、ここにきて昨オフから継続して調査を続けるラミレスが、再浮上してきた。
ラミレスは通算2302試合で打率・312、555本塁打、1831打点の成績で首位打者、本塁打王、打点王を各1度、打者部門で最高のタイトルといわれるハンク・アーロン賞も2度受賞した、米球界を代表するスラッガー。20年目の今季はアスレチックス3Aで17試合に出場し、打率・302、0本塁打、14打点。メジャー昇格が見込めないとの理由で、6月中旬に自らの申し出で自由契約となっていた。本人は現役続行を希望。11月からは母国のドミニカ共和国で開催中のウインターリーグに参加し、来季への準備を続けるという。ただ、一方で09、11年に禁止薬物の使用で2度の出場停止処分を受けるなど、“問題児”の側面もはらんでおり、楽天も慎重に調査を続けていく方針だ。
日本でも知名度のあるラミレスが万全な状態で加入することになれば、その存在感で楽天史上、いや国内史上最高の助っ人となる可能性も大。投手陣はエース・田中を中心に若手先発陣の整備が進んでいるだけに、一気に悲願のリーグ制覇も夢ではなくなってくる。
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巨人・加藤健捕手(31)が日本シリーズ第5戦(1日、札幌ドーム)で受けた死球をめぐって、巨人の球団事務所(東京・大手町)にメールや電話で関連する複数の反応があったことが2日、明らかになった。日本ハム・多田野数人投手(32)の危険球退場にまで発展したこともあり、世間の関心は一夜明けてさらに高まったようだ。
札幌ドームが罵声や怒声、ブーイングに包まれるという異常な事態から一夜が明けた。1日の第5戦での巨人・加藤への死球をきっかけに、日本ハム・多田野の危険球退場にまで発展した“誤審問題”。注目度の高い日本シリーズでの出来事とあって、前夜から新聞やテレビなどのメディアでも取り上げられ、ファンも敏感に反応した。
「厳しいご意見を含めて球団にはメールや電話が来ました。あくまでも審判の判定に従ったまでのことです、とご説明をしてご理解を頂くようにしています」東京ドームでの練習終了後に巨人の球団関係者が説明した。具体的な件数は不明だが、東京・大手町にある球団事務所には複数のメールや電話があったという。
東京ドームでは午後から巨人、日本ハムの順番で練習が行われたが、誤審を下した柳田(やなだ)審判を含め、審判団は姿を見せなかった。
「無我夢中だったので、何が起こったか分からなかった」という必死のプレーによって、一夜にして“時の人”となった加藤は、ふだん通り、体を動かした。ブーイングの嵐の中で2安打2打点の活躍をして鉄の心を見せつけた男は「あと1つ、勝てばいいわけですから。チームのために頑張ります」と心乱れた様子はまったくなかった。3日からは本拠地・東京ドームが舞台。日本一奪回に向け、粛々と自らの仕事に徹する。
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ゴジラの侍ジャパン入りに“米国の恩師”が反対の意向を示し、波紋が広がっている。来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表を率いる山本浩二監督(66)が、前レイズの松井秀喜外野手(38)を招集メンバー候補の一人と考えていることを明言。日本国内では大きな話題を呼んでいるが、かつてヤンキースで松井の在籍時代に指揮官を務めたジョー・トーリ氏(72=WBC米国代表監督)は愛弟子の同大会参加に一貫して「NO」の立場を取り続けているという。一体なぜ…。
あのトーリ氏が「WBC」と「松井」について熱く語った。米球界で注目を集めたのが、今月に入り、米スポーツ専門局「ESPN」で放送されたWBC米国代表監督・トーリ氏の独占インタビューだ。来年3月開催の大一番を前に「日本が最大の難敵となる」とコメントした同氏は「イチロー(ヤ軍)やダルビッシュ(レンジャーズ)ら多くのメジャーリーガーが参加することを想定し、日々研究しているところだ。まだ見ぬ日本人選手にも警戒しなければならない」と続け、米国の同大会初Vの最大のライバル・日本の分析に全力を注ぐことを明かした。
だが特筆すべきは、この後の発言。レイズを7月に解雇されて現在無所属となっている松井の日本代表入りについて、こう述べたのだ。
「彼は無理だろう。WBCに参加することは得策ではないと思う。もう一度メジャーリーグでプレーするならば、新しいチームのスプリングトレーニングで自分をアピールすることが何よりも先決だ」
あくまでも「個人的見解」とした上での提言だが、松井にとってトーリ氏の言葉は重みがある。2003年のヤ軍入団時の監督であり、以来07年までの5シーズンにわたってさまざまなアドバイスを受けた“米国の恩師”だからだ。松井は常々、「トーリ監督がいなければ今の自分はない」と話している。
松井は去就についての意思は表明していない。現在、自宅のあるニューヨークに滞在中だという。スポーツジムで精力的に汗を流しており、関係者の話を総合すると米国で現役続行の道を選ぶ可能性が極めて高い。
トーリ氏が指摘するように米国で新たな球団の春季キャンプに参加するとすれば、マイナー契約での招待選手の可能性が大。これまで以上に自分の存在をアピールしなければならなくなる。松井も厳しい立場は十分に分かっているはずだ。
現地時間11月8日、ニューヨーク市内でトーリ氏が主宰する慈善団体のパーティーが行われる予定。毎年開催される同パーティーに松井は03年から欠かさず出席しており、そこでの再会が予想される。恩師から直接「出ないほうがいい」と言われれば、松井も「不出場」の答えを下すだろう。
「松井は今度のWBCにも出ない。トーリ氏の見解は正しいよ。メジャーリーグでは、誰もがそう思っている。WBCに出れば彼のメジャー復帰の道は完全に閉ざされる。各球団に売り込みをかけたい代理人(アーン・テレム氏)もWBC出場はマイナス要素にしかならないから、強硬にストップをかけるはずだ」(メジャー関係者)
山本監督の発言で急浮上した松井のWBC参戦は、残念ながら“打ち上げ花火”で終わりそうだ。
※引用しました。