10日放送の「嵐」の人気バラエティー番組「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)に、同局のニュース番組「NEWS ZERO」のメーンキャスターの村尾信尚さんがアニキゲストとして出演することが5日、明らかになった。「NEWS ZERO」でキャスターとして共演し、日ごろから一番来てほしくないアニキゲストは「村尾キャスター」と話していたメンバーの桜井翔さんは収録後、「授業参観に来られた感じ。しかも席にも一緒に座るみたいな。不思議な感じと恥ずかしさと、複雑な心境でした」と明かすも、村尾さんとのトークについて「僕たち世代をはじめとする視聴者の皆さんに伝えたいことがまだこんなにあったのかと、“村尾学校”の授業を聞いているような気持ちでした。『アニキ』としてはもちろん100点です!」と振り返った。
「NEWS ZERO」では、6日(現地時間)に行われるアメリカ合衆国大統領選挙をはさむ3日から10日までを「NEWS ZEROスペシャルウィーク」と題し、「世界が動く」1週間を追う特別企画を実施。期間中、番組のメーンキャスターの村尾さんが積極的に他番組に出演するという目玉企画があり、今回「嵐にしやがれ」のアニキゲストとして登場した。
村尾さんは今回の収録を終え、「嵐のメンバーのチームワークのよさをすごく感じました。僕はおだてに弱いので、メンバーの皆が聞き耳を立ててくれるから、ついついしゃべりたくなってしゃべり過ぎてしまいました。内面をさらけ出し過ぎたかなあと今反省しています。楽しかったです」とコメント。
そんな村尾さんに、「嵐」の松本潤さんは、「とても熱い方だなということがわかりましたし、NEWS ZEROの裏側の話を初めてお聞きしたので、今まで以上に見るのが楽しみになりました」と語り、相葉雅紀さんは「あの村尾さんが、まさかヅラ(かつら)をつけて登場してくださるとは(笑い)。感激しました」と収録を振り返っていた。
「嵐にしやがれ」は毎週土曜日午後10時から放送。村尾さんは10日出演する。
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KinKi Kidsの堂本剛(33)が7日、大阪松竹座で初日を迎えた「堂本剛独演会 小喜利の私」(9日まで)に出演した。
今年元日にスタートさせた“一人大喜利”全国行脚。登壇すると、舞台に演歌歌手、北島三郎(76)から贈られた花が。そこで「鼻の穴広げて頑張る」と気合で約3時間、ボケ倒した。
シモネタが受けると、「今日のお客さんは変態!」。これに約1000人のファンは大歓声で応えた。来年元日に東京ドームシティホールで初日の出公演を行うことも発表された。
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◇アジアシリーズ決勝 巨人6-3ラミゴ(2012年11月11日 釜山)
無敵の原巨人が12年シーズンを有終の美で飾った。ラミゴ(台湾)と決勝戦を行い、6―3で快勝。日本勢としては08年の西武以来、2大会ぶりの優勝となり、賞金5億ウォン(約3650万円)を獲得した。原辰徳監督(54)は巨人を初のアジア王者に導き、交流戦からペナントレース、クライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズを含めて史上初の5冠を達成。また、大会MVPには全3試合で打点を挙げた坂本勇 人内野手(23)が選ばれた。
過剰な儀式は必要なかった。胴上げも、歓喜の輪もない。原監督は充実の表情を浮かべ、ハイタッチで選手を迎えた。アジアの頂点を決める舞台でも普段通りの原野球を貫き、普段通りに勝利の喜びを分かち合った。
「勝つことでアジア王者という称号をいただきました。この上ない12年シーズンになった。いい形で締めくくれ、私自身大変満足しております」
前人未到の5冠。その頂点にたどり着くまで、貪欲に勝利だけを目指した。「シーズン中と全く変わらない戦い方をする」。選手に伝えた手を抜くことのないタクトにナインが躍動した。2回に石井が先制の右中間二塁打を放ち、実松が左中間へ2ラン。6回には矢野が左前適時打と今季の巨人を象徴するように、脇役たちが光った。
4点リードの7回にも無死二塁から松本哲に送りバントをさせ、追加点を奪い「相手チームを見ながら選手起用をし、見事に応えてくれたということ」とうなずいた。故障を抱える阿部や長野も前日の予選リーグから先発起用。毎試合、ベンチ入りした野手のほとんどを使った。全員野球。「捨て駒はいない」と評する選手層の厚さをアジアの強豪に見せつけた。
※引用しました。