チームの勝利に貢献したプレーに贈られる「ジョージア魂賞」の授賞式が22日、都内のホテルで開催され、年間大賞に巨人の坂本勇人が選出された。坂本は「自分が選ばれると思わなかったがうれしいです。ファンの皆さまにもっともっと応援してもらえる選手になれるよう、頑張ります」と受賞の喜びを語った。
「ジョージア魂賞」年間大賞は、シーズンを通して表彰された全12プレーの中から、ファン投票によって選ばれた。今年は7月7日の阪神戦で、1死満塁と同点に追いつかれるピンチでセンターに抜けるような打球を好捕し、併殺打を完成させた坂本のプレーが最多票を獲得した。
坂本は、今でも守備は「ビクビクしながらやっている」というが、今春、東京ヤクルトの宮本慎也と自主トレを行い、「キャッチボールの大事さを改めて実感し、(守備の)意識が変わった。良い勉強になった」と話し、宮本に感謝の言葉を述べた。
また、山田久志氏や衣笠祥雄氏、工藤公康氏ら選考委員が選ぶ特別賞に、広島の前田健太が4月6日の横浜DeNA戦で達成したノーヒットノーランが選ばれた。
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巨人と同じく来春のWBCに出場する侍ジャパンでも主将を務める阿部は、逃げ場のない覚悟を口にした。
出場要請を受けたイチロー、ダルビッシュら日本人大リーガーが全員辞退を表明しており「前回、前々回に比べたら非常に厳しい戦いになる」。その上で「日本のプロ野球選手だけでいくというのは、逆に価値あることだと思うし、(日本球界の)底力の見せどころでもあるなと自分は今、感じています」と語った。
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