スティーヴン・スピルバーグが新作『スター・ウォーズ』の監督を務めるのではないかといううわさを、スピルバーグ本人が否定していたことが明らかになった。
先月末に映画『スター・ウォーズ:エピソード7(原題) / STAR WARS: EPISODE 7』製作がアナウンスされた際、これまでのシリーズ作品の大半を監督したジョージ・ルーカスは監督を務めず、クリエイティブ・コンサルタントとして関わることを明言。そのため監督の座をめぐっては多くの媒体が候補を挙げており、中にはルーカスの盟友であり『インディ・ジョーンズ』シリーズでタッグを組んだこともあるスピルバーグの名前もあった。
だが、Access Hollywoodほか複数のメディアによると、最新作『リンカーン(原題) / Lincoln』のプレミアにて、スピルバーグは『スター・ウォーズ』新作の監督を務める可能性を否定。「『スター・ウォーズ』は僕のタイプの作品ではないよ。あれはルーカスのような人間が手掛けるべき作品だ」とコメントした。
『スター・ウォーズ』新作では、『リトル・ミス・サンシャイン』『トイ・ストーリー3』のマイケル・アーントが脚本を手掛けることが発表されている。
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大分県が10月に「おんせん県」の名称の商標登録を特許庁に申請した。同県は「うどん県」を登録した香川県を参考に今後、全国的にPRしていくというが、認められれば、第三者が名称を勝手に使えなくなる。先手を打たれた形の群馬県からは「温泉は全国各地にある。『他県を敵に回しても』ということなのだろうか」と、温泉ではなく、手法への疑問が湧き出ている。
大分県内の温泉数は、4538カ所で全国トップ。さらに源泉数、湧出量などでも日本一。同県は今夏から「おんせん県」の名称でPR活動を展開し始め、10月9日には名称の商標登録を出願した。同県観光・地域振興課は「温泉は国内各地にあるため、先を越されると使えなくなる恐れがあり安心して使えるようにと登録を思いついた。香川県の二番煎じといわれるかもしれないが、登録後は県内の温泉旅館など観光施設などに利用を促したい」と、狙いを話す。
大沢正明知事は、自然湧出量が日本一の草津温泉や水上温泉など全国的にも知名度の高い温泉地を抱えることから「全国一の温泉県」という言葉をたびたび使い、PRしてきた。だが、7日の定例会見で、大分県の申請を知った大沢知事は「頭を切り替え、斬新な考えで臨むしかない」と、戸惑いを隠さなかった。
「おんせん県」の名称の認可には、5カ月程度かかる見通しで、大分県では来年度から、この名称を使ったPRに本格的に取り組み、国内外に「おんせん県」のイメージの定着を図っていく。
一方、「温泉県」が使えなくなる恐れについて、群馬県観光物産課は「手法は日本の地名を勝手に商標登録した中国のケースを想起させる。本当に認可されるのか、今後のなりゆきをみるしかない」と、大分県側の今後の出方を注視する構えだ。
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◇アジアシリーズ1次リーグB組 巨人5―0韓国・ロッテ(2012年11月10日 韓国・釜山)
11安打5得点。巨人は1点ずつを積み重ねて、ロッテとの“ジャイアンツ”対決を制した。
「先制し、主導権を握って戦うことができた。相手バッテリーに隙があったので、そこを突いた」と原監督。初回、坂本が安打で出塁するとすぐに盗塁。阿部の四球をはさんで、村田の先制中前適時打を呼んだ。
この日は6盗塁。前日は1つも走らなかったが、打って変わってどん欲に先の塁を狙い、ジワジワと引き離していった。
6回まで毎回四球を与え、127球を投げながら、7回4安打無失点の沢村に原監督は「期待通りの投球をしてくれた」と、投球内容より走者を出しながらも得点を与えなかったことの方を評価した。
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【インディアンウェルズ(米カリフォルニア州)8日】ゴジラvsダルビッシュが実現か―。レイズを自由契約になった松井秀喜外野手(38)に対し、アストロズが獲得を検討していることが分かった。今季までナ・リーグ所属だったアストロズだが、来季からア・リーグ西地区にくら替え。そのため「新DH」の確保が急務となっている。ルーノーGMは「彼のことは話題に上っている」と認め、「若いチームで、成功の経験があるベテランの存在が必要」と待望論を口にした。
ア・リーグに仲間入りするアストロズが、新たな舞台での“切り札”として松井をリストアップしていた。昨年12月に就任したルーノーGMは明言した。
「今オフ最大の懸案事項は、新たなポジションとなるDHを探すことだが、松井のことは球団内でも話題に上っている。まだコーチ陣やフロントの陣容が固まったばかりなので、代理人に連絡するには至っていないが、間もなく戦力補強に動き出す」
メジャー10年目となった松井は今季、キャンプが始まっても所属チームが決まらなかった。レイズとマイナー契約を結んだのは、シーズン開幕後の4月30日。5月末にメジャー昇格を果たしたものの、34試合に出場し2本塁打、7打点の打率1割4分7厘と自己ワーストの成績に終わった。7月末にメジャー40人枠から抹消。8月1日には自由契約となった。引退危機もささやかれる状況の中、新生アストロズがゴジラに注目していた。
「若手中心のチームだけに、長年のメジャー経験の中で成功しているベテランの存在を、本当に必要としている」と同GMは力説する。「これまでの松井についてのスカウト評を見ても、彼は仕事をきっちりしてきている」とチーム優先のプレーに加え、09年ワールドシリーズでヤンキースを世界一に導き、MVPを獲得した勝負強さも評価した。
来季からのア・リーグ参入については「相手のことも分からないし、難しい戦いになる」と見ている。それだけに03年の渡米以来ヤンキース、エンゼルス、アスレチックス、レイズとア・リーグ4球団を渡り歩き、DH経験が豊富な部分も大きなポイントだ。
また、その集客力も魅力のようだ。「どこの国の選手からも、メジャーならヒューストンに行きたいと思われるようにしたい」。ルーノーGMは積極的に他国市場に参入したい構え。松井稼頭央内野手(現楽天)が所属した10年以来、アストロズで日本人選手はプレーしていない。それだけに新たな『マツイ』の加入は「功績のあるベテラン選手をファンがここで見られるという点でも、とても興味深い補強になるんじゃないか」とした。
松井の復活が再びメジャーでかなうのか―。今後アストロズの動向に注目が集まる。
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NHK「ニュースウオッチ9」のスポーツコーナーを担当する廣瀬智美アナウンサー(31)が結婚したことが9日、分かった。
お相手はテレビ東京の「neo sports」の週末版(土、日曜)に出演する増田和也アナウンサー(30)。2人は04年に社会に出た同期。スポーツ取材などを通じて、仲を深めていったようだ。
関係者は「他局のアナウンサー同士の結婚は最近はないのでは」と話している。
2人はすでに仕事関係者に結婚の報告を済ませており、さわやかな美男美女アナのカップルのゴールインに周囲は祝福ムードで包まれている。
NHKでは、「おはよう日本」のメーンキャスター、鈴木奈穂子アナウンサー(30)が、大学時代の同級生のTBS社員と今月末に結婚することが明らかになったばかり。
廣瀬アナと鈴木アナは同期で仲も良く、ロンドン五輪の期間中は、ともに現地に滞在し、それぞれの番組担当として取材をしていた。一大イベントでの大役を無事に果たし、お互いの人生の幸せについても相談し合っていたとみられる。
関係者によると、廣瀬アナと増田アナはすでに都内で新しい生活をスタート。職場でも幸せいっぱいの笑顔を見せ、より一層、仕事に力が入っているようだ。
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