俳優の高嶋政伸(46)が妻でモデルの美元(33)との離婚を求めた訴訟で、東京家裁は9日、離婚を認める判決を言い渡した。
この日、高嶋と美元は法廷に姿を見せず、双方の代理人が出廷。午後1時半に開廷し、「原告と被告を離婚とする。離婚訴訟費用は被告側が負担」との判決が言い渡され、わずか30秒で裁判は終了した。
「性格の不一致」「考え方(生活観、仕事観)の相違」を理由に、高嶋が昨年3月に訴えを起こしてから1年9カ月。「25年の俳優生活をなげうってでも離婚したい」(高嶋)、「離婚する理由が見つからない」(美元)と主張は真っ向から対立していたが、東京家裁の小林愛子裁判官は「婚姻を継続し難い重大な事情があると認められ、婚姻関係は破綻していると言わざるを得ない」と原告である高嶋の主張を認めた。
裁判官はまた、婚姻関係が破綻した責任の多くが高嶋側にあるとは言えないとの判断を示した。離婚裁判に詳しい弁護士によると、離婚が認められる別居期間は「裁判例では大体5年が目安」。高嶋と美元の別居期間は2年3カ月だが、同居していた期間も1年11カ月と短い。
※引用しました。
◇アジアシリーズ・1次リーグB組 巨人7―1パース(2012年11月9日 釜山)
原監督が「第1戦で少し選手も硬かった」と振り返った通り、格下のパースに先制を許した巨人。流れを変えたのは阿部の一打だった。
1―1の7回無死一、三塁、代打で登場すると左前へ勝ち越し打。右膝裏痛を抱えながら「できる限りの全力プレーをしたい」と直訴して同行した33歳がチームに勢いを生み、7、8回で計6点を奪って快勝した。原監督も采配的中に「阿部をいい局面で代打に送れて、勝ち越し打になったのが良かった」と笑顔だった。
※引用しました。
前ツインズの西岡剛内野手が9日、阪神との入団交渉に臨んだ。
約1時間の交渉後、西岡は会見で次のように語った。
※以下会見全文
(交渉後、大阪市内のホテルで会見)
‐阪神と交渉を終えた今の気持ちは?
「他の球団と同じく、阪神さんにはこういった交渉の席を設けさせてもらって非常に感謝しています」
‐阪神がいち早く交渉を申し入れたと思うが、その熱意は伝わった?_
「向こう(ツインズ)を自由契約になって、一番早くお話があったのは確か。そういうところでは熱意というか、非常に感謝しています」
‐交渉の内容について。具体的な条件提示はあったか?
「すべての条件というのは出して頂きましたけど、条件面に関しては僕の口から言うことはない。他の球団と一緒で、どんな条件でも受け入れようと思っています。でもすごく高い評価をして頂いたと思います」
‐満足できる評価だったか?
「満足できるというか、条件に関しては、自分がこういう条件じゃないとイヤだというのはないので。条件としては球団側がこういった形で起用していくとか、チームの中に西岡剛という人間を必要としているのかだけを重視しているので」
‐印象に残った言葉はあったか?
「素晴らしい甲子園で、ファンを含め、良い場所で待っていると。打倒巨人に力を貸して欲しいという言葉をいただきました。長いこと話をしていたのでいろいろ言葉もあったんですが、必要とされているんだなというのは感じました」
‐背番号は?
「僕自身は日本にいるときは7番をつけていましたし、向こうに行ってからも1番と一けたの番号をつけてましたけど、そのこだわりはない。でも中村GMの方から7番を提示させてもらうということを言われましたけど、まだつけている選手もいますので。僕自身もしっかり考えて、チームが言っているとおりにやりたいなと思います」
‐ポジションは?
「きょうは条件提示だけなんで分からないですけど、僕自身がセカンド、ショートしか守ったことがないということは伝えました。ただ他球団と一緒のように、レギュラー確約という言葉はいらないと言いました」
‐タイガースの印象は?
「ここ(会見場)に入ってきたとおり、マスコミの量も違いますし、非常に注目されるチームだなと。小さいときに(甲子園へ)足を運んで試合を見に行ったこともありますし、非常に注目されるチームだと思います」
‐ファンも熱狂的で西岡の加入を待っているが?
「それはちょっとわからないですけど…(笑)。選手はファンの方からの声援を受けて伸びることもありますし、逆に強いヤジを飛ばされて、そのヤジに負けないよう成長できる場所でもある。よく考えて決断したいなと思います」
‐甲子園の印象は?
「小さいころに野球を始めて、高校野球では甲子園に出場したいという思いで野球を続けてきましたから。プロに入って交流戦で、日本シリーズで甲子園球場という場所でやらせて頂いて、僕らは敵チームだったので何万人という観客の“タメ息”がうれしかったですね」
‐決断の時期は?
「今はどの球団もオフシーズンに入って来季に向けてスタートしている。きょう、明日の話ではないと思います。少なくとも11月中には結論を出して、伝えたいなと思います」
‐今後の交渉の予定は?
「もう僕は1球団に対して一回と決めている。こちらから条件を言うことはないので、条件をいただいて、どれだけ必要とされているか、どういう立場で必要とされているかを聞かせていただければ、その中で結論を出したいと思う」
‐3球団と交渉を終えて気持ちの変化は?
「気持ちの変化というか、ロッテと交渉したときに言ったように、本当にフラットな状態。マスコミの方が先に、先に書かれていることで僕自身も戸惑っている部分はあるんですけど…。書かれていることが“えっ”て思わせることがあるかもしれないですね」
‐だいぶ自身の中では絞れてきているか?
「公表はしてないですけど、まだあと何球団かと交渉をしてきている。3球団だけじゃなく、そうい球団ともしっかりと話をして、きょうで一通り、僕が会う球団とは終わったので、その中でどういう決断をするかというところになってくる。この状況というのは本当に幸せだと思いますし、正直、アメリカに行って結果を残せなかった。そこは本当に力のなさをしっかりと認めて、また一から頑張ろうと思ってここに来ているので。しっかりと決断して、チームを選びたいと思います」
(囲み取材に移り)
‐交渉の雰囲気は?
「堅苦しいものではなかったですね。僕自身、きょうはイエス、ノーの答えを出す日ではないと思っているし、球団側の話を聞こうと思ってここに来ているので。堅苦しいもんではないですね」
‐ファンのため息が歓声に変わるとすれば?
「うれしいでしょうね。でもミスしたときは味方からそのタメ息が来るでしょうから。それは一緒だと思うし。そういうところは今は深く考えてないですね」
‐決断の一番の条件は?
「どんだけチームに必要とされるか。日本シリーズ優勝といういのはどの球団も持っていることですし、その中で具体的にどういう役目をして欲しいのか。どういう立場で必要としているのかというところを聞きたかった」
‐二塁、遊撃以外のポジションを任せられる可能性もあるが?
「二塁、遊撃手、他のポジションを任せられるということはあるかもしれないけど、このポジションを確約だとかそういうのは必要ない。結果が悪ければ使わずに、いい選手がいると思うので。そういうのはどんどんやって欲しいし、そこは勝負の世界ですから、契約どうこうではない。アメリカと違って日本のスタイルがあるし、契約だけではない日本のスタイルがある。そこは日本の伝統というのを崩さずにやってほしい。そこに甘えてしまうと、僕自身の野球人生が終わるのが早くなってしまう。そういう条件は逆にもらいたくないと思います」
‐阪神というチームに好印象は?
「もともとセ・リーグでは阪神、巨人というチームがあって、その2球団は全国的に注目されるというのが小さいころから分かっている。でもまだ入ってないのでその内情とかは分からないですけど、きょう来ても分かるように、マスコミの量とかすごいなと感じる。すごいチームだなというのは感じます」
‐明らかにしてない球団は国内?
「そうです」
‐公表していない球団との交渉には立ち会っていないのか?
「いや会ってますし、電話でもしゃべったりしている。でも球団サイドがマスコミに公表するしないは任せてあるので。チーム事情もあると思いますし」
‐悩みそうな感じ?
「今もだいぶ悩んでいますよ。でも11月いっぱいは期限をくださいと言ってますし、悩むと言っても幸せな悩み。悩んでいるというか…幸せなことだと思います」
‐誰かと相談することは?
「決めるのは自分だと思いますけど、両親に相談することはあると思いますし…。でもチームを決めるのは自分だと思っています」
‐現在はトレーニングを続けているか?
「練習はしていますよ。練習するのが僕の仕事ですし、オフ期間中にダラダラしてても何もやることがないので」
‐再度、交渉の申し込みがあった場合は?
「一通り、話が来ているところとは終わっているので、もうないと思います」
※引用しました。
9日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)で“お泊まり愛”が報じられた日本テレビの水卜麻美アナウンサー(25)が同日昼、司会を務める同局の情報バラエティー番組「ヒルナンデス!」(月~金曜前11・55)に生出演。熱愛については語らず、困った表情でカメラに向かって深々とおじぎした。
番組冒頭、レギュラー出演するお笑いタレントの有吉弘行(38)から「みんなの麻美ちゃんですから」と突っ込まれた水卜アナ。「オリエンタルラジオ」藤森慎吾(29)との交際が発覚したTBS・田中みな実アナ(25)の“決めゼリフ”「みんなのみな実」をネタにした形だったが、水卜アナは苦笑いするばかりで熱愛についてはコメントせず。有吉も「あんまりやるなと言われていますから」とそれ以上は言及せず、通常のコーナーに進んだ。
※引用しました。