◇セ・リーグ 巨人7―2中日(2013年4月5日 東京D)
巨人が一発攻勢で中日を圧倒。98年以来となる開幕5連勝(1分け挟む)を飾った。
3回1死から長野が中日・吉見の内角への投球を捉え左中間に先制ソロ弾。
4日、高橋由が走塁中に左ふくらはぎを痛め、この日登録を抹消される中、早出特打ちをこなし試合に臨んだ切り込み隊長の今季初本塁打が東京ドームを沸かせた。
4回にも1死一塁でボウカーが吉見から左中間へ2ランを放ち、リードを3点に広げた。2年目のボウカーはDeNA戦の満塁弾に続き連夜の今季2号。チーム最多の9打点と絶好調だ。
巨人は6回にも先頭の坂本が中前打で出塁すると、すかさず二盗。4番・阿部がきっちり中前にはじき返し1点を追加。さらに2死一、二塁から矢野が吉見から左越え3ランを放ちこの回4点。リードを7点に広げた。
中日は7回から2番手の山井が登場。先発・吉見は6回を7安打7失点でマウンドを降りた。
巨人先発のホールトンは9回2死から連打で2点を失ったものの、テンポのいい投球を見せ完投で今季初登板初勝利。日本一連敗へ巨人の勢いが止まらない。
※引用しました。
お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之(41)と青木裕子(30)の「結婚披露宴」に、青木の古巣TBSから不満が爆発している。
今週末の6日に「めちゃ2祝ってるッ! 矢部浩之?裕子 結婚披露宴緊急生放送スペシャル」と銘打たれて、2人の盛大なお祝いがフジテレビ系で放送される。ビッグカップルだけに、視聴者を根こそぎかっさらう可能性は高い。
「19時からの2時間特番を30分拡大して18時30分から放送する。フライングスタートで、視聴者にチャンネルを変えさせない作戦です。これで裏番組が全滅するんじゃないですか」(あるテレビ局関係者)
当然、憤まんやるかたないのは、現在フジと視聴率戦争でシ烈な「3位争い」を繰り広げているTBS。青木は、夫の矢部にとって一番メリットのある「めちゃイケ」発表がベストと判断したのだろう。
だが、TBSからすれば、みすみす当面のライバルに数字を取られるのだ。面白いはずがない。
「もちろん青木は、元同僚だから祝福してあげたい。だけど、『結婚と退社は別』と必死に否定していたのに、矢部からプロポーズを受けていたのが局に在籍中だったとわかったでしょう。これは明らかに『寿退社』ですよ。だったら、それをどの番組でもいいから発表してほしかったと局内からはブーイングの嵐です」と前出の関係者。
ちなみに同時間帯のTBSは、同じ吉本所属の今田耕司(47)と、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」がMCを務める人気企画「炎の体育会TV 3時間スペシャル」が放送される予定。さらに翌朝には青木が出演していた「サンジャポ」が生放送される。
「今田さんたちの体を張った対決の映像のすごさと、サンジャポは爆笑の太田さんの過激な暴露話に望みを託すしかない」と別の局関係者はこぼすが…。
※引用しました。
◇セ・リーグ 巨人7-4DeNA(2013年4月4日 横浜)
巨人の高橋由伸外野手(38)が4日、DeNA2回戦(横浜)の走塁中に左ふくらはぎを痛め、途中交代した。車椅子に乗って球場を後にし、都内の病院へ直行。検査結果は5日に明らかになるが、長期離脱となる可能性が高い。
ここ数年は腰痛に苦しめられていたが、昨季は130試合に出場。今季はWBC組不在の間、阿部の代役キャプテンも務め、「6番・左翼」で4年連続の開幕スタメンを果たした。6回に15打席目で今季初安打となる三塁打を放ったが、二塁から三塁へ向かう際に左脚を痛めてしまった。
試合後、原監督は「まだ確認していませんが、軽症ではないと思います」と険しい表情。川相ヘッドコーチも「あの感じではプレーできないでしょうね。本人が一番残念だと思う。軽症であることを願っているが、彼の戦力を補えるようにやっていくしか手はない」と話し、5日に出場選手登録を抹消される見込み。左翼手はボウカー、矢野、大田ら代役はそろうが、抜群の勝負強さを誇るベテランを欠く戦いとなる。
※引用しました。
(パ・リーグ、日本ハム-ソフトバンク、1回戦、5日、札幌ドーム)日本ハムのドラフト1位・大谷翔平投手(18)=花巻東高=が本拠地開幕戦で「8番・右翼」スタメン復帰を果たした。
WBC代表のソフトバンク先発・摂津と対戦し、第一打席は137キロの直球を打ち返し、右中間を破る二塁打を放った。五回の第ニ打席は129キロのシンカーに上手く合わせるもセカンドライナーに打ち取られた。
※引用しました。
4月6日(土)の予告先発投手。
巨人(菅野)-中日(大野)=14時、東京ドーム
ヤクルト(石川)-DeNA(藤井)=14時、神宮
広島(前田健)-阪神(岩田)=14時、マツダスタジアム
日本ハム(ウルフ)-ソフトバンク(山田)=14時、札幌ドーム
楽天(ダックワース)-ロッテ(渡辺)=14時、Kスタ宮城
オリックス(西)-西武(菊池)=14時、京セラドーム大阪
※引用しました。
◇ア・リーグ ヤンキース4―1レッドソックス(2013年4月4日 ニューヨーク)
ヤンキースのイチローは4日、レッドソックス戦にプロ入り後初となる「6番・右翼」で出場し、3打数無安打1四球。チームは3試合目で今季初勝利を挙げたが、イチローは2試合連続でノーヒットに終わった。
試合は40歳の左腕ペティットが8回を8安打1失点に抑え、9回からは今季限りでの現役引退を表明している43歳のリベラが登板。守護神は1点を失ったが、昨年5月の右膝じん帯断裂以来、約1年ぶりとなる大リーグ最多の通算609セーブ目を挙げた。
昨年7月にチームに加入したイチローは、公式戦で守護神とともにプレーするのは初めて。右翼から見守り、「セットで投げるので、僕にははっきりと(背番号の)42が見える。その背中の景色がすごくいいなと」と守護神の復活に感慨深げだった。
※引用しました。