10日にスタートした水谷豊(60)主演のテレビ朝日の人気ドラマ「相棒season11」(水曜後9・00、初回のみ後8・00)の初回平均視聴率が19・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。初回は2時間9分の拡大版で放送された。
大台にはわずかながら届かなかったが、初回としてはシリーズ最高だった前作の「相棒10」の19・7%を上回るシリーズ最高の出だしとなった。
放送開始12周年を迎えた大人気刑事ドラマシリーズの第11弾。今シリーズで水谷演じる主人公・杉下右京の“相棒”の三代目として成宮寛貴(29)が参加。成宮のほかにも、元宝塚歌劇団トップスターの真飛聖(35)、石坂浩二(71)らも新レギュラーとして加わった。
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日本野球機構は10日、来年3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表「侍ジャパン」監督の就任会見を東京都内のホテルで開き、元広島監督の山本浩二氏(65)の就任を正式に発表した。山本氏は11月16日にヤフードーム、18日に札幌ドームで行われるキューバ代表との親善試合から指揮を執る。
会見には山本氏のほか加藤良三コミッショナー、コミッショナー特別顧問を務めるソフトバンクの王貞治球団会長が出席。山本氏は「3連覇を目指し、気持ちを一つにして頑張っていきたい」と抱負を述べ、コーチングスタッフもあわせて発表した。また、王会長が侍ジャパン特別顧問に、巨人・原辰徳監督が同シニアアドバイザーに就任した。
WBCのコーチ陣は次の通り。▽投手総合コーチ 東尾修(62)▽野手総合コーチ 梨田昌孝(59)▽投手コーチ 与田剛(46)▽打撃コーチ 立浪和義(43)▽内野守備走塁コーチ 高代延博(58)▽外野守備走塁コーチ 緒方耕一(44)
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プロ野球元広島監督で、解説者の山本浩二氏(65)が来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表「侍ジャパン」監督に就任することが10日、正式に決まった。同日のプロ野球12球団代表者会議で報告された。午後に東京都内で就任記者会見が行われ、コーチ陣が発表される。
山本監督は11月16日(ヤフードーム)、18日(札幌ドーム)に行われるキューバとの国際親善試合で指揮を執る。WBC3連覇を狙う日本は来年3月2日からの1次ラウンド(ヤフードーム)でキューバ、中国などと対戦する。
日本代表監督候補には、球界OBと現役が浮上したが、最終的に12球団を率いる現役監督では負担が大きいと判断され、3度目で初めて現役でない監督が起用された。
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Appleが第5世代iPod touchを発表したとき、発売時期に関しては10月としか言わなかった。それが意外に早く実現したようだ。4インチ・ディスプレイの新しいiPod touchの最初の予約分の出荷が始まったという。
われわれは数日前にAppleInsiderで出荷準備が始まったという記事を読んだが、出荷はすでに始まっている。
標準の配送の場合、手元に届くのは15日(月曜)になるもようだ。Appleは新iPod touchのユーザー・ガイドをiBooksに掲載している。
もし読者がiPod touchを9月中旬に予約したのだったら、それを積んだ飛行機だか船だかはすでに中国を出発している。
唯一の懸念はAppleが今後とも順調に出荷を続けられるかどうかだ。iPhone 5とiPod touch 第5世代は同じ4インチ・ディスプレイを採用している。iPhone5の旺盛な需要を考えるとiPod touchが後回しにされないか心配になる。
事情に通じた読者が教えてくれたところによると、輸送業者はFedExで中国の昆山市から発送するよう9月14日に注文が入っていたそうだ。
〔日本版:日本のApple Storeでも発売開始されている。〕
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◇ア・リーグ地区シリーズ第2戦 ヤンキース2―3オリオールズ(2012年10月8日 ボルティモア)
ヤンキースは8日、ボルティモアで行われたア・リーグ地区シリーズ第2戦でオリオールズに2―3で敗戦。イチローは「2番・左翼」で先発し、1回に好走塁で先制の得点を挙げたが、勝利には結びつかなかった。
1回2死一塁、カノの右翼線二塁打で一気にホームを狙ったイチロー。本塁の3メートルほど手前で捕手にボールが返ってきたため、タイミングは完全にアウトだった。それでも本塁手前でスピードを落として捕手のタッチをかわすと、回り込んで右手でベースにタッチ。イチローは「スピードを上げたくなるが、スピードを落とすという発想(が大事)になる。ブレーキをかけることは別に怖くないし、どんな動きをしてもけがをすることがないという自信がある」と長年の経験を生かした会心のプレーを振り返り、「審判がよく見てくれていた」と話した。
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ひょっとすると大ピンチか。巨人・杉内俊哉投手(31)が5日に出場選手登録を抹消された。杉内本人は「クライマックスシリーズ(CS)へ向けての調整です」とけむに巻くが、予想されていたあと1試合の先発を回避した格好。さまざまな憶測を呼んでいる。
杉内は8月に左肩違和感を訴えて登録抹消され、9月7日に1軍復帰を果たしたものの故障前のすごみが影をひそめた。最近2試合は、9月22日のヤクルト戦で3回途中7失点降板、同29日のDeNA戦も6回4失点KOと全く“らしくない”投球が続いている。
そんな杉内が先発を回避し、あえて“ぶっつけ”でCSに臨むのは、故障でもない限り不自然といえる。それとも、予告先発のないCSに向け相手を幻惑させる作戦なのだろうか。
今季12勝4敗、防御率2・04、リーグトップの172奪三振(5日現在)。ピカイチの成績を挙げた杉内の調子が上がらず、最悪登板不能ともなれば一大事である。
一方、スランプにどっぷり漬かっていた村田修一内野手(31)が5日の2打席目に通算33打席ぶりの安打となる右前適時打を放ち、3打席目に中前打、4打席目には12号ソロが飛び出した。
中日の筒井スコアラーは「村田があそこまでヒットが出なかったのは精神的な問題」と警戒する。
短期決戦は、故障者やスランプの選手の出現で大きく様相が変わってしまう。
大独走Vを果たし、CSファイナルステージに1勝のアドバンテージを持って臨む原巨人にとっても“全く別の戦い”が始まるのだ
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セ・パ両リーグは9日の予告先発投手を8日、発表した。甲子園は阪神・金本の引退試合。阪神は能見。DeNAは三浦が、3年ぶり2ケタ勝利へ5度目の挑戦となる。
阪神・能見-DeNA・三浦(18時・甲子園)
ロッテ・成瀬-日本ハム・武田勝(18時15分・QVCマリン)
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(パ・リーグ、ソフトバンク0-3オリックス、最終戦、ソフトバンク13勝9敗2分、8日、ヤフードーム)ソフトバンク・小久保裕紀内野手が引退試合を行った。「4番・一塁」で出場。ノーヒットノーランを達成したオリックス先発の西に、二飛、一飛、遊ゴロの3打数無安打に終わった。
この日が41歳の誕生日で、試合終了後のセレモニーにはソフトバンクのCMに出演する、結婚したばかりの上戸彩が登場。「小久保選手お疲れ様でした。そして誕生日おめでとうございます」と話すと、3万8561人の観衆からハッピーバースデーの歌の大合唱が巻き起こった。
小久保は「3万人を超える人からのハッピーバースデー、合唱。もう2度と聞くことはないと思います。心にしみました」とファンに感謝。
「プロに入って常に高い理想を追い求めてきました。自分が納得する成績を残しても、まだ上がある、まだ何かできるんじゃないかと思いながら、ここまで歩んできましたが、昨年400号本塁打、今年の2000本安打と理想が実現し、次々現実となっていきました。その中であくまでも理想であって、追い求めるところに成長がある、そのように感じました。ユニホームを着て自分の将来の現役選手としての理想を描くことができなくなりました。それが理由で今年潔くユニホームを脱ぎます」とあいさつした。
最後は観戦に訪れていたマリナーズの川崎もグラウンドに駆けつけ、背番号と同じ9度胴上げされた。
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◇パ・リーグ ソフトバンク0―3オリックス(2012年10月8日 ヤフーD)
41歳のバースデーに迎えた引退試合。ソフトバンクの小久保は試合後のセレモニーで「昨年の400本塁打、今年の2000安打と理想が実現し、現実となっていきました。理想を追い求めるところに成長があると感じていましたが、自分の将来の現役選手としての理想を描くことができなくなりました」と3万8千人のファンにあいさつ。ユニホームを脱ぐことを決断した理由を語った。
斉藤和巳リハビリ担当コーチ、マリナーズの川崎も加わった胴上げでは、背番号と同じ数だけ空を舞った。その小久保が感極まったのは、王球団会長から花束を贈られた時。「プロとしての考え方、生き方、厳しさ、心構え、全てを教わった」恩師から言葉を掛けられ、顔はくしゃくしゃ。こらえ切れず涙があふれた。
9月6日の西武戦以来となる「4番・一塁」で先発したが、オリックス・西の前にノーヒットノーランを喫した。しかし小久保の挑戦にはまだ続きがある。「ホームのユニホームを着てプレーできるチャンスは残っています」。クライマックス・シリーズを勝ち抜き、日本シリーズでヤフードームに戻ってくることをファンに約束した。
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「ソフトバンク0-3オリックス」(8日、ヤフド)
オリックスの先発・西が九回無安打無失点でプロ野球史上76人目のノーヒットノーランを達成し、8勝目(3敗)を挙げた。
オリックスでは1995年8月26日の佐藤(近鉄戦)以来17年ぶり8人目(9度目)。パ・リーグでは2000年6月20日(西武戦)の近鉄エルビラ以来。セでは巨人・杉内が今季の5月30日(楽天戦)に達成している。
西は立ち上がりから抜群の制球で、五回に1四球を与えただけだった。
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米大リーグの地区シリーズ(5回戦制)は7日(日本時間8日)、4試合が行われた。イチロー外野手(38)と黒田博樹投手(37)が所属するア・リーグ東地区優勝のヤンキースはオリオールズ(ワイルドカード)と敵地ボルティモアで対戦し、7-2で初戦を制した。イチローは「2番・左翼」で先発出場し、5打数2安打2打点だった。
イチローは一回の第1打席に先制となる左中間への適時二塁打。第2、第3打席はともに空振り三振で、七回一死二、三塁で迎えた第4打席は二ゴロに倒れた。3-2と勝ち越した九回無死一、三塁の第5打席は投前に転がる適時内野安打を放った。
ヤンキースは2-2の九回にマーティンのソロで勝ち越すと、その後はイチローの適時打など5点を奪う猛攻で勝負を決めた。
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セ・パ両リーグは8日の予告先発投手を7日、発表した。楽天は4年連続2ケタ勝利を狙う田中将大が、チーム最終戦に先発。ロッテは渡辺俊介が7月12日以来の1軍マウンドに上がる。
DeNAは本拠地最終戦に、7月7日以来の1軍登板となる小杉を送り込み、広島・前田健太と今季8度目の対戦(1勝5敗)となる。
DeNA・小杉-広島・前田健(14時・横浜)
ロッテ・渡辺俊-楽天・田中(14時・QVCマリン)
ソフトバンク・山田-オリックス・西(13時・ヤフードーム)
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◇男子テニス 楽天ジャパン・オープン最終日(2012年10月7日 東京・有明テニスの森公園)
男子テニスの楽天ジャパン・オープン最終日は7日、東京・有明テニスの森公園で行われ、シングルス決勝で第8シードの錦織圭(22=日清食品)が第6シードのミロシュ・ラオニッチ(21=カナダ)を7―6、3―6、6―0で下し、今大会初優勝。日本男子史上初となるツアー2勝目を挙げた。
日本選手の優勝は、ツアー公式戦になる前の1972年に第1回大会を制した坂井利郎以来で40年ぶり。
錦織のツアー優勝は08年のデルレービーチ国際選手権以来。日本人男子でツアーを制したのは92年韓国オープンの松岡修造と08年デルレービーチ選手権の錦織のみで、通算2勝は初となった。
第1セットは錦織が2ゲーム連取するも、第5ゲームでラオニッチにブレークバックされ、その後は互いにキープで進みタイブレイクまでもつれた。ラオニッチが3ポイント連取するも、錦織が盛り返し7―6で先取。しかし、第2セットは、互いにキープで進んだ8ゲームにラオニッチにブレイクを許すと、サービスゲームもキープされ最終セットにもつれた。
最終セットに入っても錦織の攻撃的なプレーを崩さず、疲労の色が見えてきたラオニッチにミスが増え、5セット連取。最後はラオニッチのリターンがネットにかかり、決着をつけた。
同日行われたダブルス決勝は、第4シードのペヤ、ソアレス組が安定感のあるプレーで第1シードのパエス、ステパネク組を6―3、7―6で勝利し、2週連続優勝を果たした。
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