今日は加佐見神社の秋祭り
会場近くに行くと鳴り物の太鼓の音が聞こえてきます
丁度正面から入った子供神輿が拝殿の上で交差するために反対側に上がるところでした
お神輿当番は4つのブロックに分かれていています
4年に1度加佐見神社へ奉納神輿当番が回ってきます
大人も子供もおそろいの法被を着て笑顔いっぱいですね
お神輿のトップは梵天持ちさん
太鼓打ちさんも祭りを盛り上げています
町内ごとに神輿の形も様々
花笠の下は1歳までのお稚児さんが両親に抱かれて行きます
年々華やかになっていきますが
代々受け継がれて作られる花笠などは
業者委託されていく傾向にあるようです
昔は10月15日でしたが、お神輿の担ぎ手が集まらないという事で
10月2週目の土日になりました。
そして担ぎ手は男性のみでの神輿でしたが 今は女性神輿もあります
時代とともに人も行事も変化してきていますね。
今まで自分の地域の当番神輿でしか出向くことはなく
華やかな神輿に風変わりしているのを見てビックリでした
装飾品など作る手間と指導者不足で
業者発注品が増えてきているのだとか
時代には逆らえませんね。
>今は軽トラへお神輿を載せてラジカセでびーひゃらを
鳴らしながら街中を走っており寂しくなりました
御旅所から本殿迄の500メートルほどは担ぎますが
各町内から御旅所までは車移動(昔ははここ迄担いで移動だったのですが・・。
今では担ぎ手も手厚くしないと次の時には、協力者もいなくなりますからね。
皆が協力して何日も前から打ち合わせ 練習して
衣装やのぼりなど揃えてとなると一大イベントになりますね。
今もこうしてちゃんと伝統が守られていることが
素晴らしいです。こちらでは名前を聞くと県のだれもが
知っている神社でも協力者が少なく以前のように
派手な秋祭りができなくなりました。
今は軽トラへお神輿を載せてラジカセでびーひゃらを
鳴らしながら街中を走っており寂しくなりました。
4年に1度の当番神輿にあたるときのこちらの地域は、
代々伝わる大きな神輿をつって一時期中止になっていた喧嘩神輿が行われます来年がその年に当たります。
クジャクの羽のようなものは神輿の最上部にそれぞれ金と銀の鳳凰が(もどきですが)乗っています。
クジャクの羽のようなものは鳳凰の羽にもしたものです。
毎年お神輿をつる日は10月第2週の日曜日です
日程が合いましたらお出かけください
クジャクの羽のような団扇のような
それに花笠がきれいですね
かわいい稚児さんも見どころですね
いってみたいな~
来年はこちらの担当当番になります
相棒さんには自治会のトップのお世話役が来ます。
5年ほど前からこちらの地域では昔スタイルの喧嘩神輿を再現しようと
若い世代が立ち上がっています
今年とはまた違ったお神輿になると思いますが・・・。
存続させることは難しいですが
少しでも伝統を大切に思う青年たちが立ち上がってくれたことはうれしいことです。
伝統を守られていて うらやましい光景です。
こちらも 昔はお祭りは 10月10日でした。
ところが 体育の日が 10月第2月曜 となって
10月10日が平日のことが
多くなり 人が集まらないから 体育の日がお祭りということになりました。