山椒入りのシフォンケーキ
10年ほど前の事
奥飛騨温泉郷に住んでいた友の紹介で(全国各地移動同窓会のため)
民宿を紹介してもらいました。
その民宿でおかみ手つくりの山椒の粉が入ったシフォンケーキを
デザートに出していただいたのですが
レシピをお聞きしても・・・
とっても斬新な味に、いつか作ってみたいと思う気持ちがどこかに
飛騨古川に行った帰り見つけたのが飛騨山椒の粉
これでシフォンケーキを作ってみたいな~と
(年賀状書きもほったらかして 笑)
今日はいつもの友宅で、お茶会(おしゃべり)をと誘われていましたので
試作品に挑戦です。
17㎝の型分量で18センチの型に流して
試作ですので分量追加無しです。
一晩型を逆さに冷まして
(左傷はナイフの角度が悪かったためグサリ 汗)
左がプレーン 左は山椒入り
少し生地が荒いかな
そこが沈殿気味 もう少し加熱時間を追加したほうが良いような
レシピを検索してみると白みそを入れたりオレンジの皮を入れたり
とありましたが、
今回は山椒の分量を知りたかったので、プレーン生地外は山椒のみです。
覚書に
材料
卵 M 3個
砂糖 60 g
牛乳 35 cc
サラダオイル 35 cc
薄力粉 60 g
粉山椒 小 1/2強
1 卵は卵黄 卵白を別々のボールに分けておく
2 卵黄に20グラムほどの砂糖を加え少し白くなるまで混ぜておく
3 分量のサラダオイルを加えよく混ぜ牛乳も加えて混ぜておく
4 ビニール袋に入れた小麦粉 山椒を少し空気を入れ振って全体が混ざる
ようにしてからふるいにかけ 3 に混ぜておく
5 卵白に残りの砂糖を3回程に分けメレンゲを作っておく
ピント角が立つ硬さで
6 4にメレンゲを3回程に分け、混ぜ合わせ型の中に静かに流し込んでおく
7 布巾を敷いた上で型ごとトントンと軽く落とし竹節で2週ほど回し
気泡を抜いておく
8 オーブンは200℃で予熱をして庫内温度が上がったら180℃に温度を下
げ180℃で10分 → 160℃で20分焼く 竹串を挿してみて生地が付い
てこなければ OK
9 型の穴に入る大きさの瓶に立て朝まで置く(夜焼いたので)
こんな流れで焼いてみましたが
※ 山椒の香はこの量でよかったかな でも味を出すためには小1でも
焼きは160℃で5分追加の 25分 ほどに時間追加したほうがよかった
かも
10年前の山椒のシフォンケーキ
懐かしく焼いてみました
友の感想
香りはしっかり出ているとのことでした。
私の
記憶の中では 大1 ほどのパンチを感じたケーキでしたが、意外と少なくても香りは保てるものだと思いましたよ。
次回は小さじ1で調整してみようと思います
シフォンケーキに山椒
どんな味なんでしょうね
興味津々です
山椒モリに来ないかとよく誘ってくれていました。
(収穫時期が限られいけませんでしたが)
山椒モリとは山椒の実が収穫できると時期に実だけを収穫することだそうです。
青い実でないと価値観が下がり赤くなってはダメだそうです
上宝は山椒の産地
京都で売られる山椒は飛騨山椒が半数以上出荷されたものだとか。
懐かしい山椒でシフォンケーキ
再現できてうれしかった
早速真似っこしてみよう 普通の市販の山椒粉でも大丈夫かな?
おやつ全く作っていませんでした
クリスマスケーキも作りたいし ケーキ作りに火が付いたかな?
掃除が疎かになりそうね
まだまだ改良すべきはあるのでしょうけれど
とりあえず大まかな山椒の分量がつかめたような気がします。
市販の山椒と辛さの度合いを比較したことはないですが、
和の調味料
意外な取り合わせでその味楽しんでみてください。。