堂上蜂屋柿で干し柿つくり
10月19日まだ色が付いていないこの 堂上蜂屋柿
一枝に2個を残し育てたのですが
実が落下することもなくそのままにしましたが。。。。
結果は実が大きくなれなかった。反省です。
その後 長雨続きに 台風
やっと台風が去つて 3日前から夜なべ仕事
干し柿つくり開始です。
夕食後から毎日100個ほどの皮むきが始まりました。
つまり100×3日=300個
まだ枝に30個ほど残っているかな~~
付けねの周りをぐるりっと剥いて
ピューラーで皮を引いていきます
後は紐付け
湯通し
竿がけ
夫に手伝ってもらいました (普段厨房には立ちません)
昨夜干した柿 朝日がまぶしいと言っています
毎年美濃加茂市のJAまで購入に行くのですが、入荷と同時に1時間ほどで完売
人気商品です。
今年はサイズに文句を言わなければ
100%自給自足 毎年待っていてくれるファンのためにも頑張って作っています。
1年経つのは早いですね
なんと300個分ですか
なんとも美味しそうな出来上がりを想像してしまいます
夜なべ、お疲れ様でした
柿の思い出・・・
実家には大きな富有柿とハチヤ柿がありました。
祖父が勝手には取らせてくれなくて、
もみ殻の中で熟した柿が欲しくて・・・
幼い私が父に言ったそうです、
「見てるだけの柿なら無い方が良い」と
父はすぐに10本の柿の木を買って来てくれたのです。
毎日水遣りをし、喜んで育てたことを覚えています。
数年後から柿には不自由しませんでしたね(笑)
平々凡々と過ぎていますが、これが一番幸せな時だな~って思えます
夫はこんなに作ってどうする??と言いますが
毎年楽しみにしてくれる人たちがおられると思うとやめられません。
「見てるだけの柿なら無い方が良い」
お父さんもその言葉に心打たれたのでしょうね
昔は自宅で収穫できる以外果物は、
最高に贅沢でおいしい時代でもありましたものね。
熟柿の甘さは格別ですね。
柿の思い出と言えば
義父も冨士柿の熟したものを好んで食べていました。
(私は干し柿の方が好きですが。)
父は大きな富士柿を私にくれ
熟すのを待って食べていると思っていたらしいです。
私は軒下で干し柿になるのを待っていました。
干し柿にしてしまうなんてもったいない??
なんて言われてしまいました笑い。
好みは色々
好きな食べ方でよいのではと思うのですが
柿は熟して食べる物の概念が消えない義父でしたね。
夜なべ仕事ですね
うちでも昨年いただいたので作りました
誰が食べるんだろうこんなにと思いましたけど
冬の間にコツコツと食べてしまいました
お疲れ様です
乾燥期間を逆算して
時間が足りません 汗
順調にいけば何とかなるかな~の思いです
我が家で食べる量より
嫁に出す方が多いです。
毎年懲りずに作っています 笑