今年初のこんにゃくつくりです
芋は春に植えたコンニャクイモ
昨年は12~3個植えて半分途中で育たず
今年は1割ほどダメになりましたが、何とか育っています
昨夜は春に残していたストーブの灰で凝固剤を作っておきました
ふるいにかけた灰200gに熱湯2リットルを注いで一晩寝させ
うわ水を
キッチンペーパーを敷いて不純物を取り除いて準備します
今日は
こんにゃく芋を水で洗い皮を剥いて5~6センチ角に切り
多めのお湯の中で15分程茹でて火が通ったのを確認して取り出しておきます
70度程のお湯2600ccほどを用意して置きます
ミキサーの中においもと 上記の湯を数回に分け攪拌したものをボールにいれ
全体をよく混ぜ1時間程寝させます
灰の灰汁400㏄を徐々に入れ全体のだまが無くなるまでよく混ぜ
なめらかになったらバットに移します
1時間程固まるのを待ちます
沸騰した大きめの鍋の中に切り分けたこんにゃくを20分程茹でます
① → ②
③
時間とともにどんどん膨らんできます
茹で上がったものを冷水にとり試食してみました
モッチリふんわり 美味しい
材料は私の覚書に
こんにゃく芋900g(皮を剥いた物)
60~70度の湯2600㏄ 茹でた芋をミキサーにかける時使用)
灰の灰汁汁 400CC(一晩置き上澄み)
※ こんにゃく芋は灰汁汁を入れる前は素手で触ったり口にしない
こんにゃく芋からして自家製ですものね。昔私の家でも芋から育てて
こんゃくを作っていました。↑ミキサーを使っておられますが
当時家にはミキサーがなくて お餅を搗くように石うすで
つぶしていました。産直へ行くと懐かしくて農家が作った
丸いこんにゃくを買います。でも作りたてが一番ですね。
こんにゃく栽培して我が家で作る歴2年目
試行錯誤です
でも既製品で販売されている味やはり異なります。
昨年は凝固液を入れてうまく固まらず
仕方なしに丸くしました。
農家の方は丸く球にして
作るを念頭に作っておられますから
出来が異なります。
こんにゃく作り
自宅で化学実験をしているようで面白いですね。
くりまんじゅうさんも作られたことが有られたんですね。
この美味しさは食べてみないと分からないですね。
自家製の灰も安心ですよね。薪ストーブを使っておられるのですね。
これも羨ましい所ですが、薪の確保難しくないですか?
コンニャク芋と姉弟みたいな、ウラシマソウが沢山自生しています。環境はあってるかな?
なんちゃって、、
今のところ、市販品を試してみて美味しいものを探しています。
自家製の灰もいまは、薪ストーブも焚かないし、手に入りません。
ミッキーさん家では、このために薪を炊いているのですか?
巻きすストーブがあるとか? 質問ばかりですみません<(_ _)> あまりに珍しくて。
自家製、美味しいだろうな! メタボすれすれのワタクシメ。コンニャクを心がけてたべています。減量しないとたいへん
TVで作り方を見たことが有り
作ってみたいと思ったのですが
灰汁も手に入らないし 手が被れると言っていたので
大変そう!!と思い断念
ミッキーさんの作り方は そんな事ないのでしょうか
以前長野で知人が集まるこんにゃくつくりに
参加させていただき
以来自家産のこんにゃくを作りたいと挑戦しています。
薪は夫の友人が市外で柿農家をやっておりその剪定した枝や、
柿農家を廃業される方の木を届けてくれていますので
その薪を燃料にしています。
ウラシマソウが育てばこんにゃく芋も育つのでは?
私も素人で分かりませんが・・・。
こんにゃくつくりは上記で書いたようなキッカケで始めました。
こんにゃく芋に使う灰は薪を焚いた後に出る灰
を利用しているだけで
(そのためにではないですよ) 笑
1日ストーブを焚くと受け皿の灰を毎日取り出して庭のバラや畑の柿に与えています
我が家では凝固液を作るために灰を使っていますが
水酸化カルシウムを使って作ることもできます(長野でこんにゃくつくりをしたときはこの薬品を使いました)
おっしゃるように生のこんにゃく芋は素手で触ったり口にしてはいけないと聞きました。
私は使い捨てのプラスチックの手袋を使用しています。
凝固液を入れてからは中和されていますから大丈夫ですが
こんにゃく芋は寒さに弱く入手するのに時期があるようです
手に入ればぜひとも挑戦してみてください
美味しさ絶品ですよ!