ほう葉寿司
4~5年前から我が家で、毎年恒例になっている ほう葉寿司
先週、葉っぱを購入している上之保の、生産者の方にお尋ねすると 「来週だね!」と言われ
買出し予定を組んでいました。
たまたま昨日、市内のバラ友さん家にお邪魔すると・・・
見事な大きな ほうの木が・・・・・
ご主人が、良かったら切ってあげるよ!と言われ ヤッター
車に積んだら、帰宅時 とっても甘い香りがしました。
いつもは、葉っぱを1まいづつにして束ねて売っているので、こんな原形は初めて
一枝に10枚ほどがくっついています。
1枚ごとにはずして、ボールに水を入れ」一晩おきました。
今朝はさっつそくお寿司作りです。
先日我が家で、作っておいたキャラブキ
自家製の 紅しょうが 山椒の葉
今朝は 酢飯と、錦糸卵、干ししいたけの煮付け準備
買い置きの鮭のフレーク、貝しぐれ、鯛デンプ
少し葉っぱが大きかったので付け根のほうをカット
葉っぱを広げ、酢飯を葉の植えに乗せて 具材を飾ります
半分に葉を折って重ねます。 ↓
半日置いて いただきま~す
味が程よく圧縮されて、ほんのりほう葉の香り 山椒の香り きゃら蕗の香り 海の幸山の幸をいただきました。
飛騨地方では、昔山仕事に行く時のお弁当だったんだとか・・・。 季節の味です!
(ほうの葉は殺菌作用があるそうです。)
何時も訪問ありがとうございます
ほう葉寿司、美味しそうですね(^^♪
初めて見ました
出来あがりは重ねるだけで
柿の葉寿司のように圧縮しないのですね
ほうの木も珍しいです
昨日また野蕗を沢山買ってきました
今、キャラブキを作っている所です🎶
いつもありがとうございます(*^^*)
キャラブキ気に入っていただけてよかったです。
今回もうまく行くといいですね。
ほう葉寿司 葉を半分にたたんだ時、軽く葉の上からご飯の形を崩さないように押さえ、後は幾重にもお寿司を葉ごと重ねて落ち着かせます。
この季節でしか作れないお寿司
(6月になると葉に虫がつくんだそうです。)
彩りがかわいいですね!
木曽ではほう葉巻というお菓子があり
一度だけお土産でいただいて食べたことがあります。
おもち?がほう葉で巻いてあります。
ほう葉焼きというのも聞いたことがあります。
飛騨地方の料理???
お寿司が乗っているという点では
飯山地方にある信玄寿司という笹寿司に似ていますね!
とてもおいしそうです。
ほう葉寿司もほうの木も初めてみました。
又、奇麗で美味しそう、、、。
そちらでは、当たり前のお寿司なんですか?
お料理も得意科目なんですね。
ご主人様、幸せ者ですね。
昔は、ほうの葉は使い勝手の良い使い捨て
器だったんでしょうね。
私の地方の郷土料理ではないのですが、4~5年前に出会ってからは毎年作っています。
要するに県内の山の方で作られているんだと思います。
飛騨地方の、旅館では必ずといってよいほど、朝食に「ほう葉焼き」が でてきます。
乾燥したほうの葉っぱを下に敷き、ミニコンロにかけ
焼きます。
乗せるのはひだ味噌に ネギやら きのこなど少量加え焼きます。
これを熱々ご飯に乗せ頂くと とっても食が進みます。
私の友人宅では自宅で作った味噌で作ると言っていました。
飯山地方にも信玄寿司というのがあるんですか。
全国その地に根付いた食文化があるんですね。
こんにちは 今日は初夏を思わせる陽気
バラも悲鳴を上げています。
ほう葉寿司は私の地域では当たり前ではないのですが、山間部に向かっていく道の駅では,
取り扱うところが多いように思います。
具材も色々で、酢レンコンの薄切りが入っていたり、川鱒の酢じめが入っていたりですね。
新しいバージョンで作ると沈黙で食べる夫
「何とか言ってよ」と催促すると、「まずければまずいと言う。美味しいから黙っている」と
わけのわからない評価が無理やり返ってきます。
お料理はエンジンがかかるとやりますが、手抜きをする時はひどいものです(笑)