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レーシングポニー (縫い台)の出番です
マイグループのフォルクローレで使っている
夫 手作りのカフォニート(カフォンの一種)
硬い木で作られていますので固定ベルトが必要です
(今迄は旅行バックの肩ひもを代用品で使っていました)
これが調子が悪いという事で、
体に合わせたベルト作成を依頼されていましたが・・
やっと重い腰をあげて作業開始
台布は名古屋帯を解体して
飾りテープは以前使って残っていた物
これ等を繋ぎ合わせたりのリフォームでね。
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フォークのような形をした菱目を縫い線に合わせ
トンカチで叩きながら
針目を作ります
これが終わると
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いよいよレーシングポニーの出番
これも以前夫が作っていました
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本体に取り付けたり外したりできるよう
シックハックしながらね。(;^ω^)
布のベルトの両端は皮で包み込んでの作業で仕上げです
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いよいよ完成!
どうかな?
パーカションとしての楽器
満足のようです
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どんな音?想像しています
体に合っていれば使い勝手がいい事でしょう
増々練習に拍車がかかるのでは❓頑張ってね
帯地は丈夫だからよいですね
いい雰囲気のものができましたね
手作りできるって素敵ですね
趣味が一緒というのはいいですね
写真を趣味にして見える方にそう言ったら
これでなかなか大変ライバル意識があって
けんかになるそうです
手作りですか
しっかり丈夫そうなベルトが出来ましたね
ご夫婦で同じ趣味をお持ちなんですね
良いですね
カフォンという 箱のような楽器を作ったことがありました。
すでに裁断された板が用意されていて 組み立てるだけになったものでしたけど。
こんな風に ベルトで体に固定するのでなく 足に挟んでたたいていたような…気がします。
シンプルな楽器ほど面白いですよね。
とても考えないような事を お二人で いとも簡単に!
素敵なベルトが出来上がり これからの演奏も
楽しく出来ますね
途中で長さが足りず繋いで張り合わせて
お遊びの世界です。
どんな音?簡単に言えば・・。
引き出しを叩いたような音 笑
大きい方は低い音
小さい方は高い音
天板の部分は響きがよくって側面は固い音が
これらを組み合わせ現地のリズムに合わせて叩いていますよ。
フォルクローレは南米で生まれています
スペイン人に侵略され、アフリカから奴隷として連れてこられた人たちの間で広がった
音楽です。
太鼓やリズム楽器は、この人々から影響を受け今も名残が残っていますので
自然の物を活用して音楽を作っているところがありますね。
演奏会を持つことは今はありませんが
練習は続けておかないとね。
ボチボチ楽しんでいますよ。
この楽器も主人のオリジナル
固定するベルトも当然市販の物はありませんので手作りになります。
使いやすくなったとお気に入りのようです。
>ライバル意識があってけんかになるそうです
お互い身近な人に言われると素直になれなくて ○×▽×× なんてね。 汗
シルクの帯地を使いました。
主人はパーカッション(打楽器)
私は たて笛やサンポーニャなど主に笛を担当していますよ。
いくつか作りましたよ。
素材により音の響きも色々
そのカフォンの変形バージョンかこれ
「カフォニート」
はレッスンを受けているペルーの先生に名つけてもらいました
硬いクルミ材を使っていますので、音の響き
叩く場所で色々音色が変わり楽しんでいるようです。
この楽器、足の短い主人 笑
足で押さえきれず補助のベルトで固定しています 笑
帯に短しタスキに長しで
結局オリジナルで作ることになりましたが
何んとか形になりました。
西洋音楽と異なり民族音楽は色々楽器など入れこんで楽しんでいます