今週23日の夜、大学時代の友達のYから久しぶりにメールが来ました。
タイトルに「Yの妹です」と書いてあり、「姉が他界しました」と・・・
あまりに突然すぎて言葉が出ませんでした。
子宮頸癌でした。
入学式のとき、たまたま隣り合わせになった私とYとKは出身県が一緒で意気投合。
講義を受けるときも、お弁当を食べるときも、いつも一緒でした。
彼女は高校から演劇部に所属し、大学でも演劇に熱中していました。
2年のとき、彼女は大学を中退。
それからアルバイトをしながら劇団に所属し、舞台女優として頑張り続けていました。
彼女は心臓が弱く、20代後半でペースメーカーを入れました。
去年の12月、ペースメーカーの交換予定を都合で3月に延期したのですが、2月に自宅アパートで倒れたそうです。
今年の4月の誕生日に子宮頸癌であることが判明、闘病が始まります。
ペースメーカーも癌治療をしながら9月(だったかな?)に交換したそうです。
切除手術以外の方法で何とか治療できないかと模索したのですが、結局切除手術を受けました。
ただその際、彼女の希望でリンパ節は切除しなかったらしいのですが、結局リンパ節から進行し、ちょうど7ヵ月後に天国へ旅立ちました。
最期は造血機能がなくなってしまい、400mlの輸血を毎週3回していたそうです。
お芝居(彼女はいつも「演劇」ではなくそう言っていました)にすべてを捧げた生涯でした。
私は彼女と2年ほどまともに連絡をとっておらず、入院していたことも何も知りませんでした。
痛み、苦しさ、気だるさと闘っていた彼女のことを思うと、何も知らなかった自分が情けなく、胸が締め付けられる思いです。
私を合わせて7人が告別式に参列。
たくさんのクラスメートたちから電報が届いていて、すごくうれしかったです。
みんな、本当にありがとう。
私たちは、もう女性特有の癌に気をつけなければならない年代なのですね。
彼女が身をもって教えてくれているのかもしれません。
彼女はいつも手紙やメールに「ずっと仲良くしてくれてありがとう」と書いてくれていました。
Y、最後は仲良しとは言えないくらい疎遠になってしまっていたけど、これからもずっと友達だよ。
こちらこそ仲良くしてくれてありがとう。
天国へ行ってもお芝居してるかな?
いつかまた見に行くね。
タイトルに「Yの妹です」と書いてあり、「姉が他界しました」と・・・
あまりに突然すぎて言葉が出ませんでした。
子宮頸癌でした。
入学式のとき、たまたま隣り合わせになった私とYとKは出身県が一緒で意気投合。
講義を受けるときも、お弁当を食べるときも、いつも一緒でした。
彼女は高校から演劇部に所属し、大学でも演劇に熱中していました。
2年のとき、彼女は大学を中退。
それからアルバイトをしながら劇団に所属し、舞台女優として頑張り続けていました。
彼女は心臓が弱く、20代後半でペースメーカーを入れました。
去年の12月、ペースメーカーの交換予定を都合で3月に延期したのですが、2月に自宅アパートで倒れたそうです。
今年の4月の誕生日に子宮頸癌であることが判明、闘病が始まります。
ペースメーカーも癌治療をしながら9月(だったかな?)に交換したそうです。
切除手術以外の方法で何とか治療できないかと模索したのですが、結局切除手術を受けました。
ただその際、彼女の希望でリンパ節は切除しなかったらしいのですが、結局リンパ節から進行し、ちょうど7ヵ月後に天国へ旅立ちました。
最期は造血機能がなくなってしまい、400mlの輸血を毎週3回していたそうです。
お芝居(彼女はいつも「演劇」ではなくそう言っていました)にすべてを捧げた生涯でした。
私は彼女と2年ほどまともに連絡をとっておらず、入院していたことも何も知りませんでした。
痛み、苦しさ、気だるさと闘っていた彼女のことを思うと、何も知らなかった自分が情けなく、胸が締め付けられる思いです。
私を合わせて7人が告別式に参列。
たくさんのクラスメートたちから電報が届いていて、すごくうれしかったです。
みんな、本当にありがとう。
私たちは、もう女性特有の癌に気をつけなければならない年代なのですね。
彼女が身をもって教えてくれているのかもしれません。
彼女はいつも手紙やメールに「ずっと仲良くしてくれてありがとう」と書いてくれていました。
Y、最後は仲良しとは言えないくらい疎遠になってしまっていたけど、これからもずっと友達だよ。
こちらこそ仲良くしてくれてありがとう。
天国へ行ってもお芝居してるかな?
いつかまた見に行くね。
いろいろ考えて なかなか寝付けなかったです。
あんなに夢に向かって頑張っていた彼女が・・・なぜ・・・
本当に自分達の体を気遣う年代になったのだなあと考えさせられます。
私もYちゃんに笑われないよう、自分の人生を一歩一歩歩んでいきます。
安らかにお眠り下さい。
elemenntさんも力を落とさないように。
今、痛みのない生活をされていると信じています。
ご冥福をお祈りいたします。
私も突然のメールに言葉が出なかったです。
こんなに早く逝ってしまうとは・・・。
これから何かにつけ彼女を思い出すことで、ずっと彼女が私の心の中に生き続ければ、それが供養になるのかなと思っています。
ありがとう。
>ウルトラのハハさん
ありがとうございます。
そうですね、もう痛くも苦しくもないのですものね。
自由になった彼女は、もっと生き生きとしているかもしれません。
また今度会える日まで・・・ですよね。