借りたVPSサーバはさくらのVPS。
もともとLinuxなんて触ったこともなかったし、全くのド素人だったんですが、ubuntuサーバー構築の記事が掲載されているHPを見て、同じようにやってみたんですよ。
今から思えば、なんと無謀な・・・
ところがそもそも基本がわかってないので、起動させてみるとGUI画面になるものの、ログインIDとPWを入れてもログインできず、ログイン画面がリピートするという羽目に陥りました。
訳もわからずコマンドを書いているので、どこが間違っているのかもわからず直せない・・・
これではイカン!と思い、とりあえずLinuxの基本であるCentOSで勉強することにしました。
同じLinuxだし、だいたいの構造がわかればubuntuもわかるんじゃないかな、と。
本でも買おうか・・・と思っていたところに、ひょんなことから「schoo(スクー)」というアプリがあると知りました。
iPhoneでダウンロードしてみると、サーバ構築の講座があり、プレミアム学生になると録画講座を何度でも見られるようだったので、1ヵ月1,080円を払うかどうしようか散々迷いました。
でもプログラミングの勉強をしているときに、最後のプレゼンでクラスメイトの投票により2等になり、その景品としてiTunesカード1,500円分をもらったんですよ。
そのときに先生から「これでもっともっと勉強に励んでね」といただいたので、こういう時に使わなくていつ使うんだと思い切ってiTunesカードで1ヵ月分の受講料を支払って、サーバ構築の録画講座を何度も見ました。
ほぼ土日にしか見られなかったので結局1ヵ月では足りず、クレジットカードのポイントをiTunesカードに換えて、もう1ヵ月延長。
でも、お陰様でいろいろ勉強になりました。
録画講座なので、何度か一時停止してメモをとったりしながら見れて、とても良かったです
その後、以前プログラミングを勉強していたときにクラスメイトから教えてもらった「ドットインストール」も思い出して受講してみました。
ドットインストールは3分で動画が終わってしまうので、ちまちま面倒くさいですが、無料なのが嬉しいです
viエディタも最初やみくもにやっていた時は、開いたもののどうしたらいいかわからず、閉じられなくなって困り果てて再起動してしまったり、初めてのことだらけに苦労しましたが、CentOSの講座の中で出てきたので、それも同時に勉強できました。
最初にいきなりHPに書いてあったことをそのままやったことが、どういうことをやっていたのかも理解できました。
なーんとなくサーバ構築するにはこんなことをやればいいということがわかったところで、ubuntuで始めることに・・・。
CentOSとubuntuは同じLinuxなのでコマンドも似ているものが多く、でも全く同じではないからCentOSのときに使ったコマンドを使うと「Command Not Found」とでて「う~む」と考え込んだりしました。
幸いいろんな方がubuntuでのサーバ構築をネットに書いていてくれていたため、それを見ながらubuntuだとこういうコマンドなのか・・・と調べながらなんとかやっていけました。
サーバで怖いのはやっぱりセキュリティ面、乗っ取られたりしないようにきっちり設定しておかないとね。
それにしても、何度ubuntuとCentOSをインストールし直したことか!
もう目をつぶっててもインストール出来るくらいやり直しましたよ・・・
本当はローカルPCでVirtualBoxを入れて開発環境で試してからやるといいのですが、自分のPCに構築することができず・・・
逆になぜですよね
でもまあ、本番で使えるサーバがすでにあったし、最後には本番環境を構築するんだし。
さくらのVPSは2週間のお試し期間があるんですが、全くの素人には2週間なんてとても足りませんでした。
甘かったわ~
ubuntuでGUI環境も設定でき、Wineを入れて、あとはMT4をインストール・・・というところまで来たのに、今度はMT4がインストールできない
MT4のインストール時にプロキシサーバのオプション入力を求められてしまいました。
なぜプロキシサーバの入力を求められるのか、ネットで検索したのですが有効な解決法がなく・・・やむなくubuntuでの構築を断念
ubuntuで構築したという記事を載せているところには、そんな画面が出たということは書かれていなかったので、もうどうしようもなかったんです。
そんな中、CentOSで構築できたという記事も多かったので、ubuntuでの構築を諦めCentOSでの構築をすることにしました。
成功したという方の情報は心強かったです。
参考にした方のサイトはこちら
基本、ほぼこの通りにやってみました。
しかし!CentOSで今度はVNCサーバの設定に四苦八苦~
VNCサーバが起動できない
VNCビューワに「サーバのIPアドレス:ディスプレイ番号」を入れてもパスワードを入れる画面に変わらない・・・Timeoutしてしまうんです。
またいろいろ検索した結果、ポートが開いていないのでは?ということにたどり着き、ポートが開いているかどうかチェックすると、やっぱり開いていない!
でもiptablesの設定を見直しても、ちゃんと開けてあるんですよ。
でも、きっとこの辺りで何かいけないんだと思い、さらに検索。
やっとこちらの記事にある一言を発見
「VNCデフォルトポートの5900をtcp, udpともに開放する。下記の設定を追加(REJECTの行より上に記述すること)。」
これです、これ
REJECTの行より下に記述していたので、ちゃんと開放できていなかったんですね。
REJECTの上に追記してVNCビューワ起動すると、PWを聞いてきて無事にVNCでリモートデスクトップ接続できました
バンザーイ
とにかく苦しみぬいたので、やっと成功したときは小躍りしました
あとはMT4のインストールもうまくいき、現在24時間問題なく動いております。
今思えば、ubuntuの時もちゃんとポートが開いていなかったからインストールできなかったのかもしれませんね。
今度サーバ構築をするときは、そこのところを気をつけてubuntuでチャレンジしてみたいと思います。
もともとLinuxなんて触ったこともなかったし、全くのド素人だったんですが、ubuntuサーバー構築の記事が掲載されているHPを見て、同じようにやってみたんですよ。
今から思えば、なんと無謀な・・・
ところがそもそも基本がわかってないので、起動させてみるとGUI画面になるものの、ログインIDとPWを入れてもログインできず、ログイン画面がリピートするという羽目に陥りました。
訳もわからずコマンドを書いているので、どこが間違っているのかもわからず直せない・・・
これではイカン!と思い、とりあえずLinuxの基本であるCentOSで勉強することにしました。
同じLinuxだし、だいたいの構造がわかればubuntuもわかるんじゃないかな、と。
本でも買おうか・・・と思っていたところに、ひょんなことから「schoo(スクー)」というアプリがあると知りました。
iPhoneでダウンロードしてみると、サーバ構築の講座があり、プレミアム学生になると録画講座を何度でも見られるようだったので、1ヵ月1,080円を払うかどうしようか散々迷いました。
でもプログラミングの勉強をしているときに、最後のプレゼンでクラスメイトの投票により2等になり、その景品としてiTunesカード1,500円分をもらったんですよ。
そのときに先生から「これでもっともっと勉強に励んでね」といただいたので、こういう時に使わなくていつ使うんだと思い切ってiTunesカードで1ヵ月分の受講料を支払って、サーバ構築の録画講座を何度も見ました。
ほぼ土日にしか見られなかったので結局1ヵ月では足りず、クレジットカードのポイントをiTunesカードに換えて、もう1ヵ月延長。
でも、お陰様でいろいろ勉強になりました。
録画講座なので、何度か一時停止してメモをとったりしながら見れて、とても良かったです
その後、以前プログラミングを勉強していたときにクラスメイトから教えてもらった「ドットインストール」も思い出して受講してみました。
ドットインストールは3分で動画が終わってしまうので、ちまちま面倒くさいですが、無料なのが嬉しいです
viエディタも最初やみくもにやっていた時は、開いたもののどうしたらいいかわからず、閉じられなくなって困り果てて再起動してしまったり、初めてのことだらけに苦労しましたが、CentOSの講座の中で出てきたので、それも同時に勉強できました。
最初にいきなりHPに書いてあったことをそのままやったことが、どういうことをやっていたのかも理解できました。
なーんとなくサーバ構築するにはこんなことをやればいいということがわかったところで、ubuntuで始めることに・・・。
CentOSとubuntuは同じLinuxなのでコマンドも似ているものが多く、でも全く同じではないからCentOSのときに使ったコマンドを使うと「Command Not Found」とでて「う~む」と考え込んだりしました。
幸いいろんな方がubuntuでのサーバ構築をネットに書いていてくれていたため、それを見ながらubuntuだとこういうコマンドなのか・・・と調べながらなんとかやっていけました。
サーバで怖いのはやっぱりセキュリティ面、乗っ取られたりしないようにきっちり設定しておかないとね。
それにしても、何度ubuntuとCentOSをインストールし直したことか!
もう目をつぶっててもインストール出来るくらいやり直しましたよ・・・
本当はローカルPCでVirtualBoxを入れて開発環境で試してからやるといいのですが、自分のPCに構築することができず・・・
逆になぜですよね
でもまあ、本番で使えるサーバがすでにあったし、最後には本番環境を構築するんだし。
さくらのVPSは2週間のお試し期間があるんですが、全くの素人には2週間なんてとても足りませんでした。
甘かったわ~
ubuntuでGUI環境も設定でき、Wineを入れて、あとはMT4をインストール・・・というところまで来たのに、今度はMT4がインストールできない
MT4のインストール時にプロキシサーバのオプション入力を求められてしまいました。
なぜプロキシサーバの入力を求められるのか、ネットで検索したのですが有効な解決法がなく・・・やむなくubuntuでの構築を断念
ubuntuで構築したという記事を載せているところには、そんな画面が出たということは書かれていなかったので、もうどうしようもなかったんです。
そんな中、CentOSで構築できたという記事も多かったので、ubuntuでの構築を諦めCentOSでの構築をすることにしました。
成功したという方の情報は心強かったです。
参考にした方のサイトはこちら
基本、ほぼこの通りにやってみました。
しかし!CentOSで今度はVNCサーバの設定に四苦八苦~
VNCサーバが起動できない
VNCビューワに「サーバのIPアドレス:ディスプレイ番号」を入れてもパスワードを入れる画面に変わらない・・・Timeoutしてしまうんです。
またいろいろ検索した結果、ポートが開いていないのでは?ということにたどり着き、ポートが開いているかどうかチェックすると、やっぱり開いていない!
でもiptablesの設定を見直しても、ちゃんと開けてあるんですよ。
でも、きっとこの辺りで何かいけないんだと思い、さらに検索。
やっとこちらの記事にある一言を発見
「VNCデフォルトポートの5900をtcp, udpともに開放する。下記の設定を追加(REJECTの行より上に記述すること)。」
これです、これ
REJECTの行より下に記述していたので、ちゃんと開放できていなかったんですね。
REJECTの上に追記してVNCビューワ起動すると、PWを聞いてきて無事にVNCでリモートデスクトップ接続できました
バンザーイ
とにかく苦しみぬいたので、やっと成功したときは小躍りしました
あとはMT4のインストールもうまくいき、現在24時間問題なく動いております。
今思えば、ubuntuの時もちゃんとポートが開いていなかったからインストールできなかったのかもしれませんね。
今度サーバ構築をするときは、そこのところを気をつけてubuntuでチャレンジしてみたいと思います。
あれこれ試した結果、回避方法を見つけましたので記述しておきます。
まず古いBuildのMT4(400など)をネットから探してダウンロードしwineでインストールします。
問題なく完了したら、次はwindowsでインストール済みの最新BuildのMT4のファイルを
ごっそりubuntuのmt4インストールフォルダに上書きします。
(これはおそらくterminal.exe metalang.exe MetaEditor.exeだけでよいと思われます)
これで起動すればOKです。
接続先のサーバはwindowsのMT4でアドレスを調べて登録すれば自由に接続できます。
そもそもの原因は最新BuildのMT4インストーラに問題があるように思われます。
以上、たまたま通りがかったので記載しておきます。
他にも私と同じような現象に遭遇された方がおられたことに安心しました。
今度はubuntuで構築してみようと思っていますので、参考にさせていただきます。
私は、プログラムも、linuxも全く知識がなくわからない状態で同じようにvps上にlinuxを使いvncサーバーを立てMT4を監視しようと試みています。
私もはじめUbuntuでやってみましたが上手く行かず。四苦八苦しながらなんとかmt4インストールできても、mt4が切断されてしまったり、MSリモートアクセスでログインできなかったりで、色々調べたところ、conoha vpsとubuntuは接続が切れるという情報が点々と出てきたのでcentoosで再構築し、MT4インストール、vnc接続されるところまではなんとかできたのですが、タイムアウトなのか、MT4、vncサーバーが動きを止めてしまいこまっています。
そういった現象は起きていらっしゃらないですか?
接続は出来たとのことですので、接続していて途中で動きが止まるのでしょうか?
何かエラーメッセージは出ますか?
MT4、vncサーバが動きを止めるというのは、どこでわかったのでしょうか?
逆に質問攻めですみません。